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【マレーシア担当者必見!】マレーシア消費者の特徴「ケポウ」(Kepoh)とは?Facebookで拡散した事例から市場を学ぼう

Heloo! マレーシア特派員のSandiiです!

マレーシアでは、フェイスブックが最もポピュラーなSNSとなっています。子供からお年寄りまでもが利用しており、ネット利用者の90%がフェイスブックを利用しているという数字も出ています。

このように企業だけでなく民間人もフェイスブックを活用して新しい情報を取り入れたり、発信することに積極的なこともマレーシア人の特徴の一つです。

今回は、マレーシア人の特徴とSNSの利用における注意点をご紹介致します。

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【飲食店は必見】マレーシアで話題のタピオカ店Facebookに学ぶアジアPR事例

こんにちは、PR事例報告員のAyaです!

今回は、台湾発のタピオカドリンクチェーン店Chatimeがマレーシアで行っているSNSを活用したPR事例をご紹介させて頂きます。

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マレーシアに海外出張する際の知恵とコツ

おめでとうございます!あなたはマレーシアへの出張が決まりました。これは、あなたが会社から大きな信頼を得ていることを意味します。それは大きなストレスでもありますが、きっと楽しめることでしょう!

こんにちは、マレーシア現地特派員のNurulです。この記事では、皆様がより簡単にマレーシア出張の準備を済ますための役立つ情報を3つご紹介致します。
それでは、アジアクリックと共に旅を始めましょう!

パート1:出発前

日本語で「一年の計は元旦にあり」という諺がありますね。この文字の通り、前もって準備と計画を立てることは成功の基盤となります。海外出張を成功させるためには、早めの準備がマストです!渡航前にはマレーシアが多民族国家であること、そしてこの多様性が特定の物事にも違いを齎すということを念頭に置いて下さい。

1)時間

マレーシアは多民族国家なので、沢山の祝祭日が設けられています。ハリ・ラヤ(マレー系の行事)やディーワーリ―(インド系の行事)、そしてクリスマスなど他にも沢山あるので渡航前には確認することをお勧めします。特に、ビジネスで訪れる場合は祝祭日と当たらないように注意して下さい。その上で、バッファタイム(予備時間)を出張プログラムの中に忘れずに確保しておくと計画がスムーズになります。例えば、イスラム教の祝日イド・アル=フィトル(Eid ul-Fitr)の断食明けの祭が2016年は7月6、7日に行われます。会議をより安全かつ円滑に進めるためには、この祝日の2週間前又は2週間後にするべきでしょう。イド・アル=フィトルは働くムスリム系マレーシア人たちにとって、ゴールデンウィークを取得する機会なのです。これだけでなく、マレーシアの各州では独自の祝祭日が設けられています。例えば、サラワク州の祝祭日ハリ・ガワイ(Hari Gawai)はクアラルンプールでは祝日ではありません。これは、通常は政府部門に適用されます。労働時間については、以下の情報を参照して下さい。

オフィス・アワー

民間企業の営業時間は平日が9:00~17:00、休日は9:00~13:00となります。ですが、多くの公共機関は平日の週5日のみ空いています。

Government office hours: Mon-Fri, 8:30~16:30
役所のオフィス・アワーは平日の週5日間で、8:30~16:30まで空いています。

2)ビザ

社交目的で短期滞在する場合は、多くの国でビザの取得が不要です。ですが、学生か仕事上の都合でマレーシアに暫く滞在する場合かどうかでそのケースは異なります。社会的な目的で訪問する場合、ASEAN諸国は30日間以内の滞在ですとマレーシアを含み入国にビザを必要としません。しかし、ミャンマーは例外となります。日本国籍と韓国籍の人は90日間以内の滞在の場合はビザが必要ありません。

ビザの申請方法

ビザは、各国のマレーシア在外公館にて申請手続きを行います。マレーシア在外公館のない国では、申請を英国高等弁務官または大使館にて行ってください。申請者は自身で以下の書類を提示する必要があります。
(a)パスポートまたは旅行手続き書類
(b)IM.47フォーム(コピー3枚)
(c)パスポートサイズの写真3枚
(d)往復旅客券
(e)十分な資金の証明

3)繋がり

たとえマレーシアへ滞在するための最初のステップが済んでいない場合でも、マレーシア人と繋がれることを知っていますか?それは、アジアクリックのコネクションを利用することです!マレーシアに滞在する前に、お気に入りのSNSサイトやウェブページに立ち寄って挨拶をして見て下さい。私はFacebookが好きなので、アジアクリックのFacebookページや、Back Packers、Buddies Malaysia、Learn Japanese Malaysiaなどのページをお勧めします。これらのページでは旅行の専門家との交流や、現地に関する情報共有が出来ます。現地のあらゆる人々と沢山関わることができますので是非お勧めします。

パート1は以上となります。次回の投稿は、マレーシア出張におけるビジネスの知恵や文化などについてご紹介させて頂きます。
それでは、皆様STAY TUNED AND STAY CONNECTED WITH ASIACLICK!

【旧正月】マレーシア華僑の年始の誓いは「資産が1万倍になりますように」!?

こんにちは、マレーシア特派員のSandiiです。

今回は、マレーシアの旧正月についてお話致します。

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シンガポール人を惹き付ける海外旅行決定要因はこれだ!後編

こんにちは、シンガポール特派員Rogerです。

前回に引き続き、シンガポール人を惹き付ける海外旅行決定要因についてお話いたします。

今回は、日本の競合となる、シンガポール人に人気の海外旅行先とその理由を見ていきます。

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カフェ事情から見るマレーシア人がサービスに求める3カ条

こんにちは、マレーシア特派員で、ムスリム教徒のヌルルです。

薄霧が社会問題となっているASEANですが、今日もここマレーシアでは薄暗い空色です。

喧噪や濁った空気から解放されようと、マレーシア人が癒しを求めて向かう先は、カフェです。

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(マレーシア)飲食ビジネスから見るハラル、外国人雇用問題

こんにちは、マレーシア特派員のSandiiです。

経済状況とは関係なく、ここマレーシアでいつでも盛況なビジネスは、何といっても飲食業です。

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マレーシア人が日本旅行に憧れる理由

こんにちは。マレーシア特派員のSandiiです。

本日はマレーシア人が日本旅行に憧れる理由についてお話しします。

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インドネシアとマレーシアのイスラム人観光客の違いとは!

世界最大のイスラム教徒を抱えるインドネシア。
そして最も厳しいイスラム法(シャリア法)を守り、イスラム世界のハブとして

年間2,500万人もの観光客を迎え躍進するマレーシア。

それぞれ日本旅行でも年々増々訪日をしてきていますが、

両者に共通するのはイスラム教徒だと言うこと。

しかし両者にはとても大きな違いがあります。

それはイスラム教に対する取り組方の程度の違いです。 


そもそもイスラム教の聖典であるコーランには、自宅から約40キロ以上離れた旅行を行う際には

日常生活で行うお祈りや食事等の制限を緩和しても良い、と言うことが書かれています。 

具体的にはお祈りの数を減らす、座ったままでのお祈りの方法、やむを得ないときの

ハラーム(ハラールでは無い)食物を食すこと、などです。 

しかしながらこれはインドネシアのイスラム教徒であろうと、マレーシアのイスラム教徒であろうと

家庭によってイスラム教遵守の厳しさが異なるのは言うまでもありません。 

では、インドネシアとマレーシアのどこに違いがあるのでしょうか?

それは日常的にアルコールを取る取らない、とんこつラーメンを食べる食べない、

お祈りを決められた数するしない、頭に女性が被るヒジャブを被る被らない、など

インドネシア社会とマレーシア社会の風習が違っているのです。

例えば実際にクアラルンプールに行けば女性はほとんど99%ヒジャブをかぶっています。

一方、インドネシアのジャカルタに行ってみると半分に満たない人しかヒジャブをかぶっていません。 

しかしこれがイスラム教に対する忠誠心の差かと言えばそうではありません。 

イスラム教徒に言わせればもちろん外見も含めて間の教えに従うのが良いが、

しかし心でアッラーを信じることが最も大切であると話します。 

ですので日本のインドネシアのイスラム教徒の方がマレーシアのイスラム教観光客よりも緩い

という考え方は正しくなく、実際は私たちは迎える側として彼らのイスラム教の津々と慣習を学び、

それらを尊重することが日本のおもてなしとなるのです。 

具体的にはお祈りの場を提供したり、豚が使われている食品や商品であればノンハラルと

表示をしたり、豚が使われていない食べ物であればポークフリー(豚肉を使っていない)と

表示をしたりすることがイスラム教徒観光客にはとてもうれしいことなのです。 

これらの表示はホームページであろうと看板であろうと今すぐお金をほとんどかけずできることです。

さぁ、世界の4分の1以上を占める最大の宗教、イスラム教徒にも日本の素晴らしさを

知ってもらう準備をしてまいりましょう。


(アジアクリック/高橋学)

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マレーシア人を行きたくさせる、日本旅行宣伝は、これだ!

Selamat tengahari、マレーシア特派員のヌルルです。

親日家が多いマレーシアでは日本は旅行をしたい憧れの国の常に上位にはいりますが、

日本の安全性、清潔さ以外にマレーシア人が日本旅行をする上での決め手は大きく3点あります。

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