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REPORT特派員レポート

未分類

2017.05.15

みなさん、こんにちは。ベトナム担当の桜井です。

5月にマレーシアから、弊社のマレーシア特派員が日本へ旅行に来ていました。その際「どうしたらいいの?!」と尋ねられ、外国人はこんなところに疑問を持つのだなと気付かされたことが3つありました。

そこで今回は特派員の声を通して、日本人では気づかないインバウンドに繋がるポイントをご紹介します!

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2017.04.07

こんにちは、アジアクリック・PR事例特派員の堀田です。

今マレーシアの女性に、他国と同様日本や韓国の化粧品が大変人気です。マレーシアでは、基本的にオンラインで購入することが多いため、多くのコスメショップが存在します。

その中でも『HERMO(https://www.hermo.my)』というオンラインコスメショップは、絶大的な人気を誇っています。このショップは、マレーシア、シンガポール、インドネシアと展開しています。そこで今回は、『HERMO』の人気の理由をご紹介致します!

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2017.03.28

こんにちは、PR事例特派員のAyaです。マレーシア発祥のホワイトコーヒーの老舗メーカーである『オールドタウン』は、創業から約60年もの間人気を維持し続けています。時代とともにPR方法も変化し、現在ではSNSを利用したPRを中心に行っています。

今回は、『オールドタウン』のPR戦略における2つのポイントをご紹介いたします!

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2017.03.21

こんにちは、PR事例特派員のAyaです。マレーシアの国民的清涼飲料水『100PLUS』を、皆さんご存知でしょうか?実は20年以上も人気で、PR戦略には2つのポイントがあるのです!!

そこで今回は、『100PLUS』のPR事例についてご紹介させて頂きます。

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2017.03.07

こんにちは、PR事例特派員のAyaです。今回は、マレーシアで人気の『Health Lane Family Pharmacy』のPR方法についてご紹介致します。

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2017.02.21

こんにちは、PR事例特派員のAyaです。今回は、マレーシアで誰もが知る名門の紅茶ブランド『BOH Tea』のPR事例をご紹介致します。

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2017.01.10

こんにちは、PR事例特派員のAyaです!

今回は、BORDERSの実施しているSNSを利用したキャンペーン戦略についてご紹介致します。

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2016.10.10

アジアクリックの記事をご覧になられている皆様、こんにちは!マレーシア現地特派員のNurulです。この記事は「マレーシアに海外出張する際の知恵とコツ <http://asiaclick.jp/new/businesstripinmalaysia-3789>」の続編となっております。パート1をご覧になられてない方は前回の記事のリンクが貼付けてありますので、是非お読み下さいませ。

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2016.09.15

こんにちは、PR事例特派員のAyaです。今回はASEAN諸国から撤退した楽天の敗因と、急速に事業を発展させているインターネット通販サイトLAZADAの勝因のポイントをご紹介致します。

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2016.08.22

こんにちは、シンガポールからアジアクリック高橋学です。

今日はタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン・台湾・香港・中国といったアジア諸国のSNS事情を共有します。

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2016.07.28

Heloo! マレーシア特派員のSandiiです!

マレーシアでは、フェイスブックが最もポピュラーなSNSとなっています。子供からお年寄りまでもが利用しており、ネット利用者の90%がフェイスブックを利用しているという数字も出ています。

このように企業だけでなく民間人もフェイスブックを活用して新しい情報を取り入れたり、発信することに積極的なこともマレーシア人の特徴の一つです。

今回は、マレーシア人の特徴とSNSの利用における注意点をご紹介致します。

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2016.06.30

おめでとうございます!あなたはマレーシアへの出張が決まりました。これは、あなたが会社から大きな信頼を得ていることを意味します。それは大きなストレスでもありますが、きっと楽しめることでしょう!

こんにちは、マレーシア現地特派員のNurulです。この記事では、皆様がより簡単にマレーシア出張の準備を済ますための役立つ情報を3つご紹介致します。
それでは、アジアクリックと共に旅を始めましょう!

パート1:出発前

日本語で「一年の計は元旦にあり」という諺がありますね。この文字の通り、前もって準備と計画を立てることは成功の基盤となります。海外出張を成功させるためには、早めの準備がマストです!渡航前にはマレーシアが多民族国家であること、そしてこの多様性が特定の物事にも違いを齎すということを念頭に置いて下さい。

1)時間

マレーシアは多民族国家なので、沢山の祝祭日が設けられています。ハリ・ラヤ(マレー系の行事)やディーワーリ―(インド系の行事)、そしてクリスマスなど他にも沢山あるので渡航前には確認することをお勧めします。特に、ビジネスで訪れる場合は祝祭日と当たらないように注意して下さい。その上で、バッファタイム(予備時間)を出張プログラムの中に忘れずに確保しておくと計画がスムーズになります。例えば、イスラム教の祝日イド・アル=フィトル(Eid ul-Fitr)の断食明けの祭が2016年は7月6、7日に行われます。会議をより安全かつ円滑に進めるためには、この祝日の2週間前又は2週間後にするべきでしょう。イド・アル=フィトルは働くムスリム系マレーシア人たちにとって、ゴールデンウィークを取得する機会なのです。これだけでなく、マレーシアの各州では独自の祝祭日が設けられています。例えば、サラワク州の祝祭日ハリ・ガワイ(Hari Gawai)はクアラルンプールでは祝日ではありません。これは、通常は政府部門に適用されます。労働時間については、以下の情報を参照して下さい。

オフィス・アワー

民間企業の営業時間は平日が9:00~17:00、休日は9:00~13:00となります。ですが、多くの公共機関は平日の週5日のみ空いています。

Government office hours: Mon-Fri, 8:30~16:30
役所のオフィス・アワーは平日の週5日間で、8:30~16:30まで空いています。

2)ビザ

社交目的で短期滞在する場合は、多くの国でビザの取得が不要です。ですが、学生か仕事上の都合でマレーシアに暫く滞在する場合かどうかでそのケースは異なります。社会的な目的で訪問する場合、ASEAN諸国は30日間以内の滞在ですとマレーシアを含み入国にビザを必要としません。しかし、ミャンマーは例外となります。日本国籍と韓国籍の人は90日間以内の滞在の場合はビザが必要ありません。

ビザの申請方法

ビザは、各国のマレーシア在外公館にて申請手続きを行います。マレーシア在外公館のない国では、申請を英国高等弁務官または大使館にて行ってください。申請者は自身で以下の書類を提示する必要があります。
(a)パスポートまたは旅行手続き書類
(b)IM.47フォーム(コピー3枚)
(c)パスポートサイズの写真3枚
(d)往復旅客券
(e)十分な資金の証明

3)繋がり

たとえマレーシアへ滞在するための最初のステップが済んでいない場合でも、マレーシア人と繋がれることを知っていますか?それは、アジアクリックのコネクションを利用することです!マレーシアに滞在する前に、お気に入りのSNSサイトやウェブページに立ち寄って挨拶をして見て下さい。私はFacebookが好きなので、アジアクリックのFacebookページや、Back Packers、Buddies Malaysia、Learn Japanese Malaysiaなどのページをお勧めします。これらのページでは旅行の専門家との交流や、現地に関する情報共有が出来ます。現地のあらゆる人々と沢山関わることができますので是非お勧めします。

パート1は以上となります。次回の投稿は、マレーシア出張におけるビジネスの知恵や文化などについてご紹介させて頂きます。
それでは、皆様STAY TUNED AND STAY CONNECTED WITH ASIACLICK!

2016.02.06

こんにちは、マレーシア特派員のSandiiです。

今回は、マレーシアの旧正月についてお話致します。

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2015.12.08

こんにちは、マレーシア特派員で、ムスリム教徒のヌルルです。

薄霧が社会問題となっているASEANですが、今日もここマレーシアでは薄暗い空色です。

喧噪や濁った空気から解放されようと、マレーシア人が癒しを求めて向かう先は、カフェです。

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2015.11.30

こんにちは、マレーシア特派員のSandiiです。

経済状況とは関係なく、ここマレーシアでいつでも盛況なビジネスは、何といっても飲食業です。

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2015.11.13

こんにちは。マレーシア特派員のSandiiです。

本日はマレーシア人が日本旅行に憧れる理由についてお話しします。

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2015.10.12


世界最大のイスラム教徒を抱えるインドネシア。
そして最も厳しいイスラム法(シャリア法)を守り、イスラム世界のハブとして

年間2,500万人もの観光客を迎え躍進するマレーシア。

それぞれ日本旅行でも年々増々訪日をしてきていますが、

両者に共通するのはイスラム教徒だと言うこと。

しかし両者にはとても大きな違いがあります。

それはイスラム教に対する取り組方の程度の違いです。 


そもそもイスラム教の聖典であるコーランには、自宅から約40キロ以上離れた旅行を行う際には

日常生活で行うお祈りや食事等の制限を緩和しても良い、と言うことが書かれています。 

具体的にはお祈りの数を減らす、座ったままでのお祈りの方法、やむを得ないときの

ハラーム(ハラールでは無い)食物を食すこと、などです。 

しかしながらこれはインドネシアのイスラム教徒であろうと、マレーシアのイスラム教徒であろうと

家庭によってイスラム教遵守の厳しさが異なるのは言うまでもありません。 

では、インドネシアとマレーシアのどこに違いがあるのでしょうか?

それは日常的にアルコールを取る取らない、とんこつラーメンを食べる食べない、

お祈りを決められた数するしない、頭に女性が被るヒジャブを被る被らない、など

インドネシア社会とマレーシア社会の風習が違っているのです。

例えば実際にクアラルンプールに行けば女性はほとんど99%ヒジャブをかぶっています。

一方、インドネシアのジャカルタに行ってみると半分に満たない人しかヒジャブをかぶっていません。 

しかしこれがイスラム教に対する忠誠心の差かと言えばそうではありません。 

イスラム教徒に言わせればもちろん外見も含めて間の教えに従うのが良いが、

しかし心でアッラーを信じることが最も大切であると話します。 

ですので日本のインドネシアのイスラム教徒の方がマレーシアのイスラム教観光客よりも緩い

という考え方は正しくなく、実際は私たちは迎える側として彼らのイスラム教の津々と慣習を学び、

それらを尊重することが日本のおもてなしとなるのです。 

具体的にはお祈りの場を提供したり、豚が使われている食品や商品であればノンハラルと

表示をしたり、豚が使われていない食べ物であればポークフリー(豚肉を使っていない)と

表示をしたりすることがイスラム教徒観光客にはとてもうれしいことなのです。 

これらの表示はホームページであろうと看板であろうと今すぐお金をほとんどかけずできることです。

さぁ、世界の4分の1以上を占める最大の宗教、イスラム教徒にも日本の素晴らしさを

知ってもらう準備をしてまいりましょう。


(アジアクリック/高橋学)

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2015.09.21

Selamat tengahari、マレーシア特派員のヌルルです。

親日家が多いマレーシアでは日本は旅行をしたい憧れの国の常に上位にはいりますが、

日本の安全性、清潔さ以外にマレーシア人が日本旅行をする上での決め手は大きく3点あります。

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2015.09.17

こんにちは。久々に下垣が記事を書かせていただきます。

突然ですが、皆様はマレーシアと聞いて何を思い浮かべられますか?

弊社のこうした情報にご関心をお持ちいただいているので、

経済発展の著しさや、イスラーム教、マハティール首相が掲げた「ルックイースト政策」、民族的多様性等を想起されるのではないでしょうか。

ただ、マレーシアが一体何をてこにどのように経済成長を遂げているのかは日本ではまだあまり知られていないようなので、

まずはマレーシアの状況について簡単にまとめさせていただきます。

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2015.09.04

Selamat tengahari! マレーシア特派員のヌルルです。

今回はここマレーシアで人気のアプリトップ3を紹介します。

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2015.08.15

Selamat petang。マレーシア特派員ヌルルです。

 

今回はアジアの中でも比較的ストイックに戒律を守ることで知られるマレーシアのムスリム教徒が訪日の際に気にしていることについてお話させていただきますが、

基本的にはその他の訪日する外国人の方々と同様で、

そもそもSunnahという旅は自身の視野・知識・体験に幅を持たせる重要な要素であるという考え方があるので、

旅そのものに関しては非常に肯定的な見方をしています。

たとえば、私が日本を旅した際、上記のように自身の幅が広がっただけではなく、

これからの自分の将来の方向性も見ること、そして日常生活の全てに改めて感謝することが出来るようになりました。

また、普段見ることが出来ないような特別な景色を見たときは、

思わず“Subhanallah”、こう心の中で唱えてしまいます。

 

ただ、やはりムスリム教徒としての懸念も何点かあり、今回は3点にまとめてお話させていただきます。

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2015.08.13

Selamat petang!マレーシア特派員のヌルルです。

今回はマレーシアで最も需要の高い日本の三つのサービス・製品ということでお話させていただきます。

第四代首相のマハティール氏が大の親日家ということと、

同氏が打ち出したサービスの向上を目的とした「Look East Policy」によって、

たとえ日本を訪れたことがないマレーシア人であっても、

日本のサービスの素晴らしさはここマレーシアでも広く知られています。

そんな憧れのサービス大国日本のサービス・製品の中でも特に人気のある3点をご紹介いたします。

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2015.07.31

こんにちは!アジアクリックのHinaです。

今日はますます増える外国人観光客の中で、アジアの優等生マレーシアについて共有します。
つい最近マレーシア人が日本へ行く際の観光ビザ申請が廃止され気軽に日本への旅行プランが立てやすくなってから何か変化はあったのでしょうか?
 
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2015.07.03

Assalamu’alaikum warahmatullahi wabarakatuh
アッサラームアライクン ワルマトゥローヒワバロカトゥ。
Bismillahhir rahmanir rahim
ビスミラヒロマニロヒム。

アジアクリックのアハマッド鹿野です。

最近インドネシアを含む三カ国への観光ビザ緩和や、マレーシア、ブルネイや中近東諸国などイスラム教徒が多い国々より訪日観光数が増え、ハラールが注目、話題になっていることは既にご承知でしょう。
ハラールとは「イスラム教/法で合法・許された物事」と言う意味で、その反対はハラムと言います。多くの人がイスラム教のイメージいえば、「豚肉やアルコールを口にしない。」でしょう。これは「イスラム教/法で合法・許された物事」では無いため口にしないのです。このような事は食品に限らず、物事、行為などイスラム教徒の日常生活全てに関わっています。

■ハラールかどうか、教えてあげよう。

日本へ観光目的で来日するイスラム教徒は高利貸しでお金を借りたり、ギャンブルをしたりはしないでしょうから、食事が一番の要になるでしょう。
現在、各食品関係でハラール対応を急いでいるようですが、日本でイスラム教徒が安心して滞在できるようにハラールを導入することはとても難しいでしょう。

ですから、日本人の長所とも言える「気を使う」がもっとも有効ではないでしょうか。
例えば、豚骨系ラーメン店に入りそうなイスラム教徒を見かけたら「豚を使ってますよ」と教えてあげましょう。
天ぷらを食べる時は「天つゆで食べるより、塩で食べたほうが粋ですよ。」
クッキー、ゼリーなどの菓子は原材料名を見てあげて「豚の成分が入ってますよ。」
ケーキや洋菓子にはブランデーやラム酒が使われていないか確認してあげたり、缶チュウハイをジュースと間違えて買いそうだったら「お酒ですよ。」と教えてあげましょう。
それだけで、イスラム教徒はハラールを守れる。教えた貴方もアッラーから讃美を貰えます。
そう、難しいことは何もないのです。ただ気を使ってあげればいいだけ。


イスラム教って難しいようですが、実は簡単なんですよ。
Assalamu’alaikum warahmatullahi wabarakatuh
アッサラームアライクン ワルマトゥローヒワバロカトゥ。
お気軽にご相談くださいね。
(日本人ムスリム・インドネシア市場コンサルタント、アハマッド鹿野)

2015.06.10

日本に何度も足を運んでいるアジア圏内の人たちは本当に「桜」や「雪」はもう見飽きてしまったのでしょうか。

 

最近は各地方でも訪日客を掴むために目新しい企画を次々に生み出しさらに多くの訪日客を増やし続けています。

 

一昔前にアジア人が日本で見てみたいものといえば「桜」と「雪」。訪日客がますます増え続けている今のこの状況で、少し早いかもしれませんが本来の日本の人気だった「雪」にスポットをあてて定番中の定番だけど実は新しい訪日インバウンド戦略をご紹介したいと思います。

 

まずインドネシア人ジャカルタ女性 職業は美術品ハウス勤務の場合、日本にはすでに4回目の来日。同行者は夫、子供2人、親戚2人。

東京と大阪にしか行った事がなかったけど今回が初めての北海道、ニセコ。雪と温泉が目的。という一般的な回答ですが、なぜ今回はニセコを選んだのかがポイントです。

 

訪日客の中でもVIP、すなわち富裕層だけにスポットをあてたニセコの大型リゾートがマレーシア財閥系によって開業されました。

 

最も安い時期で1泊12万円、ピーク時は26万円(食事別、最大6人宿泊可能)、最低3泊の宿泊が必須条件であり富裕層でなければなかなか手が出せない金額であるにもかかわらず、2013年度の外国人客の延べ宿泊数は前年比23%増の11万人。さらに14年度は200%以上増の勢いであると予想されています。

 

ここの成功は大きな「差別化」コンシェルジェが付き、送迎、スキー道具の手配、食事、観光など全て手配してくれる。

 

部屋はモダンで洗練されたデザインでありながらもヒノキ露天風呂やホテルの概観は江戸時代の長屋をイメージしたスタイルがアジア人の心をくすぐっているようです。

 

日本のホテル業界もマレーシア外資系のホテルにビジネスを取られないように負けないでほしいですね。

 

出典:japanesestation.com

2015.06.09

アッサラームアライクン ワルマトゥトヒ ワバロカトトゥ アジアクリックのアハマッド鹿野です。

以前 「PRにブロガーを活用しよう」という記事を書きましたが、今回はマレーシアムスリムブロガーをご紹介します。

ご存知の方も多いでしょうが、マレーシアはイスラム制度が民事裁判所制度と併存しており規律も厳しく取り締まっています。 そんな中、ブロガーという職業が確立されていて企業、商品PRにはなくてはならない存在となっています。

あるムスリム男性既婚者(33歳)も2005年よりブロガーを職業としています。彼のブログは、ライフスタイル、旅行、食事など中心にブログ、各SNSに1日3〜5投稿。1日に1000人以上の訪問者がいます。

その実績をもとに、トップ5ライフスタイルブロガー2015、トップ3ジャパンバジェットトラベルコンテスト、ブログの写真でもコンテストでファイナリストに残ったりしています。 また、ブログの記事が雑誌に掲載されたり、とあるリゾートの公式ブロガーに任命されたりと、現在の日本では未だ確立されていない分野で大活躍中です。

ムスリムブロガーマレーシアインドネシアイスラム教リスト

マレーシアでは、ブロガーを活用したPRが主になりつつあります。イスラム教徒を観光誘致したい自治体、ハラールフードを模索中の企業などにはとてもありがたい媒体になる事でしょう。 何故なら、直接生の声が聞こえるからです。

実際、ある自治体がイスラム教徒が日本観光で困っていることは?という疑問にもスピーディで率直な回答があがってきています。

如何ですか。日本で試行錯誤するより、早く解決できる事間違いなしです。
アジアクリックでは、マレーシアやインドネシア等、ASEANのブロガーネットワークで日本ブランドを応援します。
(ムスリムスタッフ/アハマッド)

2015.05.19

こんにちは。シンガポールから高橋です。
ASEANに向けてのプロモーションの一環としてよく聞かれることに、タイ•マレーシア•シンガポール•インドネシアASEAN4市場などに向けたFacebookを活用した「同時プロモーション」があります。
今回はASEAN複数国でFacebookを運用する方法を共有します。

◾︎ASEANで有効なFacebookでの商品PR

ASEANでも通常のプロモーションは、Facebookだけでなくホームページとキャンペーンや現地イベントと組み合わせて行います。Facebookを活用するのは現地の新しい顧客層にリーチし、告知し、ファンをロイヤルカスタマー化していくためです。実際、FacebookはASEANでも有効で、新しい商品サービスの市場導入のためのコストパフォーマンスは随一でしょう。
◾︎Facebook運営はローカル化が鍵
しかしながらASEANも外国、多民族・他宗教なだけに押さえておくべきポイントも。

下記にまとめてみたのでご参考ください。

|対象|言語|宗教|PRポイント|炎上ポイント| |--|--|--|--|--| |タイ人|タイ語|仏教|写真動画、派手|政治王家| |マレー人|マレー語|イスラム教|快適|宗教| |マレーシア華僑|英語またはマンダリン|仏教道教、キリスト教|ハイソ|民族政治宗教| |シンガポーリアン|英語またはマンダリン|仏教道教|民族格差| |インドネシアプリブミ|インドネシア語|イスラム教|口コミネタ|宗教、民族| |インドネシア華僑|インドネシア語|ハイソ|宗教、民族、政治|

以上の通り、Facebookを各国の言語で運営しないと効果は薄いでしょう(英語話者、つまり各国の一流ビジネスマンを狙うならありですが、それならLinkedinの方が有効です)。また、民族ごとに響くポイントや避けるべき表現など特徴がありますから、知らないと炎上する危険性も高くなります。もちろん、Facebookだけでなくホームページやセールスツール制作時にも現地のルールがあります。
予算や人員の都合のため、当初は英語だけでの運営でも良いですが、ターゲットが決まってきたら言語と発信内容を切り替えコンバージョンを高めて行きましょう。
(アジアクリック/高橋学)

2015.05.14

2013年のマレーシアでヒットした商品サービスを共有します。
マレーシア市場理解の一助になれば幸いです。

1位:SNS(ソーシャルメディア)
〜5月の総選挙の際、政府の制限につかれた多くの市民がFacebookやツイッターなどSNSで自由な情報交換を行いました。マレーシア華人・マレー人・インド系市民などがマレーシア人として一丸となれたのが画期的で、感動を共有しました。

2位:訪日旅行(日本への旅行)
〜観光ビザ解禁で、2013年1-11月に日本を訪れたマレーシア人観光客が前年比31%増加。
四季のある日本、ブランドにも偽物がなく中古でも程度の良い買い物天国日本、美味しい本物の日本食のある日本がマレーシア人観光客にとっても人気でした。ちなみに訪日マレーシア人は華僑とマレー人が約半々だそうです。

3位:イスカンダル地区開発(シンガポールの隣に新しい300万都市を作るぞ計画)
〜シンガポールとの国境、ジョホール地域の再開発で、コンドミニアムが即日完売するなど不動産投資が活況、人気を博した大開発地区です。レゴランドやインターナショナルスクール、乗馬・ゴルフコースなどがあります。2006年から2025年の 20 年間で、累積投資額 10 兆円、計画人口 300 万人とのことですが、投資に興味ある方は慎重に情報を集めましょう。

いかがでしょうか?
主要3民族が共生し、富裕層が多いアジアの優等生マレーシア。
2014年版ランキングもまとめてこちらで紹介したいと思います。

2015.05.11

こんにちは。インドネシア特派員の高野です。

さて、インドネシア人の方への日本行きビザも緩和されている中で、日本での食生活において、どのようにハラム(haram、イスラム法で食べたり肌につけたりしてはいけないもの。ノン・ハラル)を見分けるか。インドネシア現地のムスリムの方々に訊きました。

私の周りには留学や旅行で日本を訪れる友人が多くいます。インドネシア人のおよそ8割近くはムスリム。訪日に際して、食品がハラール(イスラム法で食べたり肌に付けられるもの。ハラムの逆)であるかというのは重要なポイントになります。ハラール/ハラムの概念がまだ一般的に認知されていない日本では、いわゆる「ハラール認証」を探してもなかなか見つかりません。

日本語を学ぶ留学生は、食品に記載されている原材料や成分を読むことができますし、製造者に日本語で尋ねることができます。しかし一般の旅行者はそうはいきません。インドネシア人にとって驚くことに、日本は英語があまりに通じません。アルコールをもとにしているみりんなど、日本に特有な食品もあります(アルコールを使用していないものもあります)。

そこで便利なのが、ハラムの食品を列挙したウェブサイト。ハラムなものを個別の商品ごとに列記してあるので、食の安心をより簡単に知ることができます。食品の種類でハラムだと思っていたものが、個別の商品の中にハラールなものがあるとわかれば、旅先での食の楽しみが広がることでしょう。前述のみりんは世界遺産に登録された和食に使用されますが、ハラールなものを使えば安心して食べることができますね。

下記にインドネシア人ムスリムが参考にしているサイトを一部紹介します。
これらからハラール/ハラムをインドネシアのムスリムは見分けているのです。

■List of Halal Food in Japan(英語)

http://www.pmij.us/halal-haram/list-of-halal-food-in-japan.html

日本ブランド製品のハラムリスト
↑日本ブランドのハラール(イスラム教徒が口にできる)食品・ブランドリスト(PMIJのウェブページより一部抜粋)
サイトには数十の日本企業名と製品名が具体的にハラール/ハラムに記されている。

■Makanan Halal-Haram(インドネシア語)

http://ppijepang.org/index.php?option=com_content&view=article&id=154:makanan-halal-haram-&catid=51:kehidupan-di-jepang&Itemid=99&lang=en

Scree日本のハラムブランドリストn Shot 2015-05-10 at 23.02.15
↑日本のハラム(イスラム教徒が口にできない)食品リスト。在日インドネシア留学生協会(PPI)より抜粋。

日本の商品別ハラルリスト
↑日本の商品別ハラール(イスラム教徒が口にできる)食品・ブランドリスト(ウェブページより一部抜粋)
サイトには数十の日本企業名と製品名が具体的にハラールとして記されている。

マレーシア、インドネシアからのインバウンドを増やすため、日本でもハラールビジネスが盛り上がりをみせはじめました。ハラールの認識が広がり、ムスリムフレンドリーな日本になるために良いことだとは思うのですが、「ハラール認証」制度をめぐり一部のビジネスライクな活況には私はやや懐疑的です。
イスラームは近代国家の枠組みとは関係のないものなのに、マレーシアが国家戦略的に始めたハラール認証制度。その後各国に広がりました。

日本では、ムスリムフレンドリーであることはすなわち認証を取得することというような図式があるように思います。しかし、より大切なのは、巨額な設備投資と認証マークを得ることよりも、まずムスリムにくわしく説明することではないでしょうか。

信仰は個人のもの。醤油を使っているようだから食べない、というお客さんに、この醤油はアルコール分がゼロに近いものです、との説明があれば、安心して食べてくれるかもしれない。提供する側がしっかり説明し、その上でムスリムの消費者が選択する。上記のウェブサイトではそれが行われているわけですが、製造者から発信されていればこのようなサイトを参照する手間もかかりません。

イスラム教徒にとって非イスラム国での食は最大の課題で、シーフードとインド・パキスタン等料理ばかりが安心して食べれるというのは寂しいことです。現在のように、ムスリムの観光客の方々がわざわざ母国からカップ麺を持ち込まなくても、和食を安心して楽しんでもらえるムスリムフレンドリーな日本にしていきたいものですね。(インドネシア特派員/高野)

2015.04.30

Assalamu’alaikum warahmatullahi wabarakatuh
アッサラームアライクン ワルマトゥローヒワバロカトゥ。
Bismillahhir rahmanir rahim
ビスミラヒロマニロヒム。
アジアクリックのアハマッド鹿野です。

全世界人口の20%強16億人もいるモスリム人口、その60%以上の10億人弱がアジア・大洋州に居住しています。イスラム教人口最大国インドネシア人口の8割強の2億5千万、国教がイスラム教であるマレーシア人口の6割強の1700万。この二国は言うまでもなく皆さんにとって最も興味のある国である事は間違いないでしょう。
しかし、全く知らない国、ムスリム教徒に対しマーケティングをする事は莫大な能力が掛かる事でしょう。
そこで、とても有効で無駄がないマーケティング方法をここでお教えしましょう。

■インドネシア・マレーシアへの口コミは、現地ムスリムブロガーが効果的

インターネットが普及している今、現地ムスリムブロガーを活用することが一番効果的だと考えます。彼らが体験した商品を自身のブログに掲載してもらい、コメントをもらう事で、需要の有無の判断が出来、更にモニターの役目まで担ってもらえ生の声も聞けるのです。彼らを活用することで調査に掛かるコストも削減でき、無駄な時間も抑えられ、生の声が聞けるというとても効率的で効果が上がる市場調査が出来ます。

例えば、このようなブロガーがいます。

—インドネシア・マレーシアのムスリムブロガープロフィール—

イスラム教徒(ムスリム)インドネシア・マレーシア人女性ブロガー_MG_7339-indonesia travelアジアクリックresize blogger - indonesia travel

インドネシア人20代女性。
トラベルブロガー。国内と海外の両方である観光スポットに関する情報を幅広く提供。
また、そのような世界を旅行に関連のヒント、ニュース、および他のような他の情報を提供。1日30000PV

マレーシア人30台男性。
トラベルブロガー。旅行やバックパッカーに関連し低予算で出来る個人旅行が中心。
旅番組に出演経験あり。月23000PV

インドネシア人20代女性
ファションブロガー。インドネシア人気ムスリムブロガー。
マレーシア観光PR招聘経験あり。2170000pv

インドネシア人10代女性
ビューティブロガー。インドネシア人気ブロガー。
日本某商品公認ブロガー。240000pv

など他にも多くの興味深いブロガーがいます。
また、去年でありますがインドネシア政府観光庁が、マレーシア人気ファションブロガー4名をインドネシアに招聘し、観光PRを彼女達のブログに掲載してもらいました。
日本政府経済産業省も同じような企画をしているようです。このよう事例から、どれだけ効果が有るかがわかりますね。

特に、自治体やホテル航空会社レストラン等、旅行業界はムスリム教徒集客やハラール対応などに対応着手していくためにムスリムブロガーを活用し、体験談を掲載してもらう事が一番効果的な近道でしょう。在日ムスリムとは全く違った感想が出るでしょう。

これから市場調査を考えている企業、自治体の皆様、PRに商品開発に、イスラム教徒ブロガーを活用してみましょう。
私日本人ムスリムのアハマッド鹿野がお手伝いいたします。

Assalamu’alaikum warahmatullahi wabarakatuh
アッサラームアライクン ワルマトゥローヒワバロカトゥ。
(日本人ムスリム・インドネシア市場コンサルタント、アハマッド鹿野)

ASEANマーケットの最新状況2014年夏、インドネシアやシンガポールなどアセアン市場概況

2015.04.29

■多民族、多言語、多宗教なASEAN。

ASEAN10カ国には10カ国なりの特徴があり、一枚岩ではない。民族や言語の総数は1000に近く、またベトナムの社会主義経済共産主義からシンガポールの事実上の一党独占など政治、経済形式も多岐にわたる。言語は主に英語、マレー語系統であるマレーシア語、フィリピン語、インドネシア語と、タイ語ミャンマー語クメール語グループ、中国語系であるマンダリンと広東語そしてローカル華語、そこから派生したベトナム語といった具合で3ヶ国語以上を話すマルチリンガルが普通である。
■中韓に後れを取る日本。日本に求められているのは「高い質、安心安全」

 また昨今はIT系と単純労働のためのインド人、韓国人や中国人がASEANビジネスのために多くビジネス展開を行っている。韓国人はローカルレストランからサムスンやヒュンダイを中心とした電気電子技術、中国人は華人ネットワークを活用してぐいぐいと国家プロジェクトに食い込んでいる。

私たち日本人はとすると残念ながらこれらアジア2民族に後れを取っていると言わざるをえない。しかしながらかつては中国韓国が席巻していた自動車・バイク分野では「すぐ壊れる中国製よりも、高くても10年乗れる日本製」が定番となっている。安いのなら何でも中国製で存在する、日本に求められているのは「高品質で安心安全」である。これらにASEAN市民は高いお金を払う時代になっているのである。

■ASEAN全体で中間所得増が数倍に。人口ボーナス期が続く 

さて、先のニュースでフィリピン人口が1億人を超えた。しかも平均年齢は23歳。日本とはまるで逆の状況で今後あらゆる分野で人口ボーナス期の恩恵を受けられる。フィリピンだけでなくベトナムやインドネシアなども平均20代で、特にインドネシアは2030年までに人口3億人を超えるという予測もある。理由はもともと人口が2億5千万人平均年齢も若いのに加えて、イスラム教徒がその大半を占め、大家族主義で1組の夫婦が4人、5人と子供を持つことも珍しくなく若い人に効いても3〜5人は子供が欲しいという。一般的に男性は25歳、女性は22歳くらいまでに結婚するのがインドネシアのムスリムにとっては良しとされる風潮がある。

ASEAN中間所得層、特にインドネシアは爆発的。またマレーシアなどの富裕層比率にも注目のASEAN新興市場
ASEAN中間所得層、特にインドネシアは爆発的。またマレーシアなどの富裕層比率にも注目のASEAN新興市場

 

■ASEAN3種の神器は「自動車・コンドミニアム・スマホ」

経済成長率が7%前後で人口がどんどん増え、現在のASEAN3種の神器は「自動車、コンドミニアム、スマートフォン」に移っている。一人あたり名目GDP3,000ドルを超えると自動車が普及し始めると言われているが、インドネシア・ベトナム・フィリピン・ミャンマー・ラオス・カンボジアはまさにその前夜といえる。コンドミニアムというのはプールや事務が付いている一般富裕層が住むマンションのことで、1000〜3000万円くらいが最多販売価格である。もちろん都心部やシンガポールではこの限りでない。いずれも人に自慢したい、成功の証としたいという意味もあるが、ASEANの中韓所得増にとってどんなスマートフォンを持っているかでその人の経済状況を見るのが通念となっており、iPhone6だとお金持ち、サムスンギャラクシーだとそこそこ、地元ブランドスマホを持っていればお金はない人と認識される。

ASEAN10カ国の3種の神器はスマートフォン。高価なiPhoneに比べて人気はサムスンか地元メーカーが多い。
ASEAN10カ国の3種の神器はスマートフォン。高価なiPhoneに比べて人気はサムスンか地元メーカーが多い。

現在のASEAN地域は、差はあるものの1980年前後の日本を想像すると分かりやすい。食に満ちたら、次は何を望むか? 中国市場だけでない、ASEAN消費者市場の魅力をぜひご自身の目で確かめていただきたい。
(アジアクリック/高橋学)

2015.04.15

ASEANにも炎上リスクがある。
主に政治・宗教・民族に関して無知でいると起こってしまう。
次からいくつか企業の炎上事例を紹介しよう。

前回までの記事
ASEAN市場とは①〜一枚岩でないASEAN諸国。国々の中の民族や宗教など個々の理解が必要
ASEAN市場とは②〜中国ビジネスの失敗から学ぼう
ASEAN市場とは③〜本当にASEAN新興市場で良いのか?
ASEAN市場とは④〜華僑ビジネスとマレー系既得権益層のハイブリッドである

■ASEAN各国の炎上事例

①「ウルトラの父はアラーと同じくらい偉い」と記述した幼児向け書籍が炎上 〜マレーシア

②中国系をベトナム民族の中と紹介した航空会社のイベントが炎上 〜ベトナム

③インドネシアの洪水に備えて「ケンタッキーフライドチキン購入」を薦めて炎上 〜タイ

④地下鉄公社が運賃の値上げや電車が止まる事件へのコメントを無視したうえに、キャンペーンなど無関係情報をアップして炎上 〜シンガポール

⑤キットカットの紙がオランウータンの住む森を破壊しているとしてグリーンピースがネガティブキャンペーンを展開 〜インドネシア

など、ASEAN各国津々浦々企業の無神経さによる炎上が起こっており企業ブランドに多大なダメージを与えている。

現地企業ですら炎上を招くのだから、現地に明るくない日本企業団体はなおのこと現地事情を学びリスクを最小限に抑えていく努力を行わなければならない。

■民族の歴史認識不足による、私の失敗事例

かくいう私も、2年前に不用意な一言でマレーシア華僑を怒らせたことがある。
Facebookに「マレーシア華人は、中国大陸に帰れなかったからこそ今の経済を支配する地位を得たのだ」と書いた所、マレーシア人の友人から当社マレーシア人スタッフまで「高橋さんは、私達マレーシア華人が中国大陸にいつか帰りたいとでも思っているのですか!?」とPRIDE高い華僑の逆鱗に触れてしまったのである。
解説すると、ASEANのみならず華僑というものは4〜5代に渡り貧しいが故に中国大陸から外国に移住し、炭鉱やプランテーションで働き蓄財し現地人と折り合いをうまくつけながら努力して現在の「ASEANの経済の8割は華僑がにぎっている」地位を作り得たのである。その歴史的・家族的プライドがある、中国大陸の中国人とは異なる、私達は華僑だという自負と尊厳がある。
彼らと英語で会話する際にはつい省略してChineseと呼んでしまいそうになるが、これはいけない。Malaysian Chinese, Indonesian Chineseといったように彼らの地位を理解した表現を用いるべきだ。

■ASEANビジネスでは、政治・民族・宗教の話題は禁忌

ASEANで触れては行けない、理解するべきリスクの代表例

10ヶ国6億人1000民族に近いASEANをこの記事1つで説明しきれるものではないが、基本原則として
「政治・民族・宗教」には触れないに限る。また広告等クリエイティブが必要な場合は当該民族に校正を必ずお願いする、など日本人では理解できない範囲があると踏まえ、その時その時で石橋を叩いて渡りたい。
私達日本人が現地を学びどんなに理解が進んでも、現地に何十年住んでも、彼らの立場には成り得ない。また、彼らの土地でビジネスをさせてもらおうとしている立場でもある。ASEANを勉強し続けることは止めず、現地人の感情を深淵なものとして謙虚にASEANと伴走し続けたいものである。
(アジアクリック/高橋学)

 

2015.04.13

前回までの記事
ASEAN市場とは①〜一枚岩でないASEAN諸国。国々の中の民族や宗教など個々の理解が必要
ASEAN市場とは②〜中国ビジネスの失敗から学ぼう
ASEAN市場とは③〜本当にASEAN新興市場で良いのか?

■ASEAN諸国8つの共通点

ASEANは10ヶ国ある。タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン・ミャンマー・ラオス・カンボジア・ブルネイである。2015年末にASEAN経済共同体(AEC)が発足し貿易や人材交流の垣根を徐々に撤廃してEU欧州経済地域のように1つの大きな経済圏となっていくとはいっても、共通項は大ざっぱに言って

1)華僑が経済の大部分を握っている(国にもよるが8〜9割と言われている)

2)中国系以外の民族は、マレー系が主流(タイ人・マレー人・インドネシア人・フィリピン人・ミャンマー人・ラオス人・カンボジア人・ブルネイ人。シンガポール人とベトナム人以外において最多数民族はマレー系)ことによる、民族間の確執。

3)シンガポールを除き発展途上国で、年7%ほどの経済成長率としてめざましく発展中

4)インドネシアがASEAN経済圏GDPと人口の約半分を占めている

5)常夏の南国であり、四季がない地域がほとんど。

6)全ての国で、親日である(全ての国で85%を超える好感度※)

7)仲が悪い国がある。インドネシアとマレーシア、ベトナムとカンボジアなど。

8)主要宗教はイスラム教>キリスト教>仏教道教儒教の順で信者が多い。

など。

■ASEAN経済圏は、華僑ビジネスとマレー系既得権益層のハイブリッド

ASEANの宗教分布
ASEAN地域の宗教分布。華僑は仏教道教儒教中心、マレー系はイスラム教が中心だがフィリピンはキリスト教が多かったりと事情は異なる。

特に「華僑と組んで、現地マレー系民族に配当を与えハンコを貰う」ことが基本となる。

日本人だけでは、この一連の流れが出来ない。

ビジネスは華僑と、許認可はマレー系で。

なぜか? 歴史的に原住マレー系が先、華僑はあとから住み着いたからである。

元々ASEAN諸国のマレーシア・インドネシア・フィリピンなどは南島語(オーストロネシア語)を話すマレー系オーストロネシア民族が原住であり、その後中国大陸から華僑が移り住んできた。4〜5世代前のことである。今では華僑たちも各国民として暮らしているが、マレーシアでは原住マレー人を「ブミプトラ(大地の子)」、インドネシアでも「プリブミ」と言って事実上役所など政治はマレー系が殆どを占めている。
昨年、インドネシア新大統領にジョコウィ氏が就任したことで繰り上がってジャカルタ特別州知事に中華系アホック氏が就任したことは、東南アジアの長い華僑の歴史の中で初めての出来事であり(単独政党のシンガポールや文化混合や混血が進んでいるタイは除く)、ASEAN全域の華僑に希望と誇りを与え、原住の人々にとっては他民族に政治の一翼をとられた気分となって一部苦い思いをしている人々もいると聞く。
ASEANでのビジネスは、その民族感情を考慮に入れて聖域を侵さず、華僑とマレー系のお互いの面子と領域を尊重していかねばならない。

我々日本人は、質の担保や信頼を積み重ねる部分を担当しよう。
もちろん、全て任せてはいけない。信頼できる華僑とマレー人スタッフのチェック体制を何人にも分けて現状を把握していくことがリスク対策となる。(アジアクリック/高橋学)

次回 ASEAN市場とは⑤〜リスク対策は民族・宗教・政治。炎上事例から現地との距離感を学ぼう へつづく。

2015.03.24

こんにちは、アジアクリック シンガポールスタッフのHinaです。
今日は日本企業の皆様にも馴染みの深いブランドのイスラム世界に対しての成功事例を4回に分けてシェアしてきましたが今回は最終回です。

2030 年には世界人口の26% に達すると推計されるイスラム人口。ムスリム人口の国別上位 10 位のうち、4 位までがアジアで1位はインドネシア。またマレーシアはイスラム世界のハラル(イスラム合法)ハブになっており、人口3000万人に対しマレーシアを訪れる外国人観光客が2500万人と日本の2.5倍。私たち日本人の日常には遠く思われるイスラム教徒だが、シンガポールを中心とするASEANでは日常であり、日系各社もイスラム市場の取り組みをASEANマーケットからはじめている。今回はその成功事例ならびに、どこから手を付けるべきか、以下に実例を紹介します!

今まで、3回に渡りイスラム市場へのPR成功事例をお伝えしてきた。
日本企業は縮小する日本市場のパイを奪い合うのではなく、成長する海外市場への積
極的な展開を志向しなければならない。中でも東南アジアは、地理的にも近く、多く
の企業が足がかりを築いている。東南アジア市場は、日本企業がグローバルの新興市
場で成功できるかを占い「試金石」とも言える。

しかしながら、実際に東南アジア市場に進出するには、日本からの調査や足がかりを
さがすのではなく、アジア市場内のハブとなるために条件の良い国を選び出し、資金
や時間、労力の無駄を無くす事が東南アジア市場への進出を大きく左右する。そう
いった面でほとんど多くの海外市場へ積極的に展開している企業がシンガポールに拠
点を置き、インドネシアやマレーシアなどの東南アジア市場を統括しているのが最も
多いパターンであり弊社への問い合わせも増えつつある。

シンガポールには中華系以外に、マレー系、インド系を中心に、中東やインドネシア、マレーシアなどイスラム国からの多くの民族が共生するた
め、ムスリムを含めた様々な民族に向けてテストマーケティングすることが出来、さらに、商品サービスを試し売りが出来るショーウイ
ンドー効果も持つ。すなわちシンガポール国内でのテストPRを行い、異なる人種
からの十分な調査結果をもとにアジア展開を安全に、かつ、円滑に構築されるのは当
然である。この地で経験を積めば、他のアジア・イスラム市場へ切り込むためのノウハウを身につけることが出来る。例えば、タイで行う広告宣伝はラオス、カンボジア、ミャンマーにも波及効果がある。これはラオスなどでタイのテレビ番組が放送されており、タイ語もある程度理解した製品への信頼もあることからタイ経由の輸入品が数多く店頭に並ぶ。このような情報は日本に本拠地を置いていては決して得られない情報であり、空港ハブが整うシンガポールに統括を置くからこそ外観的にアセアン市場を見渡し情報を得ることが出来るのである。

コンビニに何でも揃うように、シンガポールビジネスの何でも揃う便利なワンステッ
プサービスの利用価値

また、既に周知されているが、シンガポールの法人税率は最高17%、交通や物流イ
ンフラ、金融市場も整う。一人当たりのGDP(国内総生産)は先進国並み。暮らし
は豊かで治安も良い。世界銀行グループが実施するビジネス環境の国別ランキングで
は毎年のように1位の座を占める。当社でも複数国での会社設立をお手伝いしているが、結局ASEANのハブとしてのシンガポールに落ち着く。実際、多くの日系企業もシンガポールに本社機能を設置し、インドネシアやカンボジアなどASEAN諸国でビジネスを行っている。東南アジアでシンガポール以上のビジネス条件が揃う国は当面他にはなく、イスラム世界を見越すのであれば尚更シンガポール本社の実益を享受しつつ、イスラム教国として世界最大の隣国インドネシア、ハラルハブを持つマレーシアを攻めるのが転ばぬ先の杖である。

2015.03.13

こんにちは、アジアクリックシンガポールスタッフのHinaです。
今日から、日本企業の皆様にも馴染みの深いブランドのイスラム世界に対しての成功事例を4回に分けてシェアします。

2030 年には世界人口の26% に達すると推計されるイスラム人口。ムスリム人口の国別上位 10 位のうち、4 位までがアジアで1位はインドネシア。またマレーシアはイスラム世界のハラル(イスラム合法)ハブになっており、人口3000万人に対しマレーシアを訪れる外国人観光客が2500万人と日本の2.5倍。私たち日本人の日常には遠く思われるイスラム教徒だが、シンガポールを中心とするASEANでは日常であり、日系各社もイスラム市場の取り組みをASEANマーケットからはじめている。今回はその成功事例ならびに、どこから手を付けるべきか、以下に実例を紹介します!

ユニ・チャーム(マレーシア)の事例

マレーシアに進出して15年が経つユニ・チャームは、長年に渡ってこの国特有の「民
族の壁」に苦しめられてきた。主力製品である紙オムツ「マミーポコ」は中華系(国
民の25%)には一定の支持を集めていたが、主流のマレー系(国民の66%)には
認知されていなかった。

このマミーポコパンツ バリューの売りである「子供を立たせたままオムツ交換が出来る」という利便性がなぜ周知されていないかその原因を探るべく、マレー系の母親宅を地道に50軒以上訪問した結果、PR方法がパンツタイプのオムツを利用した事がないマレー系の母親にこの商品が持つ新しい価値を伝えきれていなかったのだ。

新しいPR方法として売り込むポイントを「価格」ではなく「利便性」に絞った。
2010年8月には商品名をパッケージを刷新。商品名を「マミーポコ イージーフィッ
トパンツ」に変え、パッケージにはパンツタイプのはかせやすさを強調した写真を掲
載した。

また、年一回のラマダン(断食月)の月が来ると電車やバスに乗って一斉に帰省を始
める。狭い社内で赤ちゃんに立ったままはかせることが出来るパンツタイプの紙オム
ツはとりわけ利便性を実感してもらいラマダンには「帰省にはイージーフィット」と
店頭や広告でイメージアピールを行った事などの戦略が奉功し3年で3倍の売上に伸び
たのである。

2014.12.21

中国+100万人、台湾+60万人、香港+14万人と大幅な伸びの訪日外国人観光客。

その他伸びが著しいのはタイ、マレーシア、フィリピン、ベトナム人観光客。

タイ人観光客「日本行き9万円、安!中韓行かず日本行こ!」
(外国旅行のうち、9割が日本のタイ。中国観光旅行は下火。四季も素敵)

マレーシア人観光客「ブランドバック、中古でも日本のは綺麗だわ〜」
(偽物もないし。華人とマレー人でも買物派・伝統文化堪能派に分かれる)
フィリピン人観光客「喰う買う遊ぶ。家族友人でディズニーランド!」
(フィリピンにテーマパークないですから。モールや百貨店も大好き、日本食も食べまくります!)

ベトナム人観光客 「日本の電化製品サイコー!!」
(ベトナムの電化製品は高い、少ない、ダサい、日本はカメラ等種類が多くて安い!)
円安とビザ緩和の効果はてきめんのよう。
円安進行の今、観光インバウンドで外貨を稼ぎ生活を守りたいものです。

ASEAN訪日外国人観光客が求めているもの比較表

2014.07.29

 マジュラシンガプーラ! アジアクリックシンガポールの高橋学です。

2020年に向けた訪日外国人観光客2000万人達成に向けて富士山や日本食の世界無形遺産登録や無料Wifiへの取り組みなど、受け入れの整備の準備がはじまってきました。

しかし。

現地ASEANの大都市では、日本での受け入れ以前の問題が存在しています。
ビザや費用、情報といった面です。
今日はそれぞれについてASEAN現地で聞いた各国中間上位層〜富裕層の生の声をお伝えします。
 

日本ビザと大きく書かれたメトロマニラの旅行代理店。ASEANのビザ免除に期待高まる

日本ビザと大きく書かれたメトロマニラの旅行代理店。ASEANのビザ免除に期待高まる


①情報がない!

「ネットで検索しても日本旅行はでてきません」(マレーシア20代女性 OL)

「Facebookで検索しても日本旅行は限られている」(タイ 20代 男性 学生)

「なぜツアー情報ばかり?個人でカスタマイズしたい」(シンガポール30代女性 SE)

「旅行会社にいっても、日本ツアーは1つか2つだけ」(インドネシア 20代女性 学生)

 

②訪日ビザ取得が面倒!

「30名からの団体しか日本には行けないですから」(ベトナム 20代女性 OL)

「500万円の通帳を見せるのは高すぎ」(フィリピン 20代女性 自営業)

「ビザ解禁になったら、みんな日本に行きたいですよ」(インドネシア 30代男性 会社員)

「ビザ免除で、本当に楽になりました」(タイ 自営業 40代)

「お金はあるのにビザは面倒なので、欧州に行きます」(フィリピン 自営業 50代)

 

③韓国のほうが安い。

「韓国15万円、日本30万円」(インドネシア 20代 OL)

「韓国で桜が見たいです!」(シンガポール 20代 学生)

「台湾の温泉の広告が多い」(シンガポール 30代OL)

「韓国と日本はパンフレットで隣同士、両方行きたい!」(インドネシア 20代学生)

「日本はホテルは1人1万円以上、家族には躊躇」(インドネシア 30代男性 会社員)

 

以上のように不安は上記3つに絞られてきます。
①日本旅行の情報がない

→Facebookや現地語ホームページ開設。しかし現地でストレスなく開けますか?
現地ではFacebookすら開けない時間帯もあります。

Facebookは無料ですがホームページを見るのはお金がかかります。

②訪日ビザ取得は面倒臭い

→ベトナムやフィリピンなどには、訪日ビザ解禁に向けて旅行代理店営業を今から進めておいたほうが良いです。
富裕層だけはビザ免除して良いと思いますが。

③訪日費用は高い。韓国のほうが安い

→韓国の倍くらいお金がかかるイメージがあり、最近では韓国に行けば日本料理や桜、温泉に入れるという戦略をASEANで行っています。またLCCのお陰で飛行機は安いと知られていますが、ホテルが高いイメージでFITによるバジェットホテルの情報を特に伝えることが訪日業界全体への利益になります。

ASEAN訪日外国人観光客が求めているもの比較表

ASEAN訪日外国人観光客が求めているもの比較表

これら訪日3本の矢、バイノミクスで2000万人達成を目指しましょう!!
(アジアクリック/高橋学)

2014.06.05

Selamat Petang! マレーシア担当のシャフィックです!
「マレーシア人は日本についてどう思いますか?」とよく聞かれます。

そこで今日は、マレーシア人の日本観について、3つの年代と彼らの考え方をご紹介したいと思います。

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2014.05.27

Selamat Petang! マレーシア出身のシャフィックです。

タイトルからしてどんな食べ物か気になりますよね?(笑)
それは実はマレーシアの国民食なのですが、どんなものか皆さんご存知ですか?

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2014.05.22

Selamat Petang! マレーシアのシャフィックです。

日本もそろそろ暑くなってきたでしょうか?
マレーシアではあの嫌われ者、蚊が既に飛んでいます。

さて、マレーシアのような熱帯気候の国では、蚊をどのように退治していると思いますか?

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2014.05.13

Selamat Petang! マレーシアのシャフィックです。
日本の5月と言えば、やはりゴールデンウィークでしょうか。
マレーシアの5月は、祝日ではないものの大切な行事「母の日」と「教師の日」があります。
今日は今週金曜日にせまった後者について、お話しましょう!

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2014.05.07

Selamat Petang!マレーシアのシャフィックです。

さて、最近マレーシアで話題となっているのはネットショップ・ネットショッピングです。
日本でも珍しいものではないでしょうし、デスクに座りながら小さなものから大型サイズの家具までさまざま物を買うことができて便利ですよね!
そこで今日は、マレーシアのネットショップ事情をお届けします!

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2014.04.29

Selamat Petang! マレーシアのシャフィックです。

マレーシア人が日本に行くなら、ショッピング、富士山の登山、東京や京都の見物、桜やもみじを楽しむなどがほとんどの目的になります。
しかし残念ながら、日本に有名な温泉旅行はマレーシア人観光客にあまり人気がなさそうです。
今日はその理由についてご紹介します。

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