Heloo! マレーシア特派員のSandiiです!
マレーシアでは、フェイスブックが最もポピュラーなSNSとなっています。子供からお年寄りまでもが利用しており、ネット利用者の90%がフェイスブックを利用しているという数字も出ています。
このように企業だけでなく民間人もフェイスブックを活用して新しい情報を取り入れたり、発信することに積極的なこともマレーシア人の特徴の一つです。
今回は、マレーシア人の特徴とSNSの利用における注意点をご紹介致します。
こんにちは、ラオス特派員のChinです。
世界中で使用されているFacebookですが、ここラオスでも急激にその登録者及び使用者が増えています。
コミュニケーションツールとしては勿論ですが、マーケティングやブランディングといったビジネスツールとしても徐々に使用されることが多くなりました。そのため、ラオス市場にアクセスする為にもFacebookのファンページ分析を通して、どのようなものがラオス人に支持されるかをご覧になることが出来ます。
こんにちは、シンガポールからアジアクリックの高橋学です。
今日は訪日外国人観光客が見ている口コミについてお話しますね。
表は、ASEAN(タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン)観光客によく使われているSNS(ソーシャルメディア)です。つまり、彼らは日本旅行の口コミをこれらで拡散したり相談したりしているのです。
1)Facebookページ開設は必須。キャンペーンによっては写インスタグラムを検討しよう。
何はともあれ、現地向けにFacebookページがないのは機会損失ですので、まずは英語向けでも構わないので開設をしましょう。
また、昨今ツイッターよりユーザー数が増えた真SNSのインスタグラムも、写真や玄人好みのする写真映えのする観光資源であれば、キャンペーンを組んでみるのも良いでしょう。またインスタグラムもFacebook広告に似た広告システムが始まりましたので単価の安いうちにためしてみるのもノウハウが溜まって良いでしょう。
2)投稿は良質の投稿を数少なく、Facebook広告をかけよう。
毎日の投稿は多ければ多いほどいいですが、良質の投稿が見つかったら、その投稿記事のみにFacebook広告をかけましょう。ただむやみに投稿しても見てもらえるのは全体のファン数の数%程度。Facebook広告を上手に使い、効率的に狙ったファンに見てもらいましょう。
3)現地SNSで自身の口コミをチェックしよう。
タイのPantipなど、現地で使われているクチコミ掲示板で、自身がどんなふうに言われているか、主要観光地は網羅されているかチェックしましょう。せっかく世界のどこからでも見えるようになっているのがインターネットですから、本音をのぞき見て対策を練りましょう。もちろん、こちらから書き込む戦略を行っているところもあります。
情報があふれる中、訪日観光インバウンドもますます口コミの時代。
ターゲットのSNSを押さえて、しっかり集客をコントロールしていきましょう。
(アジアクリック/高橋学)
サワディーカップ、タイ特派員のエーです。
皆さん、ご存知だと思いますが、世界で一番大きいSNSはFacebookでタイでも一番人気 です。最新の調査でタイ人女性は結婚出産などライフステージ (人生階段)で投稿内容が大 きく変わるということが判明。Facebook広告のターゲティングなどファンの発掘・囲い込みに活かせそうですね!
対象国が異なればターゲットとなる民族が異なります。
例えばタイであればタイ語、インドネシアであればインドネシア語、
ベトナムであればベトナム語、シンガポールやマレーシアであれば英語となりますが、
マレーシアの マレー民族などイスラム教徒 に向けたPRとなれば、
マレー語となるなど民族を理解しその上Facebookだけではなくホームページなどのマーケティング言語を決定し運営を行うことにしましょう。
大家好、台湾特派員のチャニンです。
ここ台湾では、現在スマートフォンのユーザーが高齢者層にも広がり、ますます拡大しているわけですが、
やはり気になるのはどのようなアプリが使われているかですよね。
台湾アプリのトップ5をご紹介いたします。
こんにちは、シンガポール特派員で、普段はアジアクリックのオンラインマーケティングを担当しているRogerです。
今回は私が展開しているマーケティング戦略の背景ともいえる、SNS戦略についてお話しさせていただきます。
今回はベトナムに関する質問に対して回答いたします! Q. ベトナム人観光客にPRする方法は何でしょうか? A.現在タイや中国から多くの訪日外国人観光客が日本を訪れていますが、 現在ツアー旅行でしか訪れることのできない日本に今後ますますベトナム人観光客が 増えてくるでしょう。 では今それに対して何をすればいいか? それはベトナム語での情報発信です。 特にインターネット上でのホームページ開設、そしてFacebookページ開設が良いでしょう。 幸日本国内には現在中国人に迫る勢いでベトナム人留
学生が増えています。 まずは1ページからでも構わないのでベトナム人アルバイトを活用しながら 後でのベトナムの日本およびあなたの観光資源の情報発信を行っていきましょう。 もっと詳しい人と現在ビジネス目的でしかベトナム人の個人旅行は難しいです。 逆にハノイやホーチミンの 大手旅行会社をつうじた日本ツアーは最近価格が 下がっていることもあり、非常に盛んです。 まだまだこれらホテル子会社にアプローチをしている日本の観光地や自治体は 少なくここ半年がとてもチャンスになるのではないでしょうか。
Q.ベトナム市場で今売れる商品サービスは何でしょうか? A.2つあります。 1つは日本食で、もう一つは質の高い商品サービスです。 一つ一つ説明しましょう。 昨今ホーチミンを中心にショッピングセンターのイオンやスターバックス、マクドナルド、 まるかめうどん等、今までベトナム国内になかった海外の飲食店がここ二年ばかり どんどんベトナム市場に進出しています。 これの背景はもちろん中間層が熱くなったこともありますが、富裕層及び富裕層予備軍が 自身のビジネスで成功しつつありモノの豊かさを 自身の幸せと成功の証拠としているという状況が あります。 彼らが欲しいものは何でしょうか? もちろん人に自慢ができる自身の尊厳が満たされる商品です。 具体的にはベトナムは日本の倍以上のスマホ文化、Facebookなどソーシャルメディア文化ですから、 それらインターネット上で自身の生活を自慢できる写真が撮れる商品サービスと言い換えることが できます。 ですので礼儀作法のしっかりした、食べ方がある飲食等は今後もますます伸びる余地があるでしょう。 最近ではベトナムのみならず 最も人気があるのは回転しゃぶしゃぶです。 興味を持たれた方は是非検索をしたり調べてみてください。 では実際の質の高い商品サービスとは何でしょうか? 1つ例を出すと、ベトナムはバイク天国。 かつては安い中国製バイクが幅をきかせていた時代がありました。 しかしベトナム人もすぐ壊れる中国製バイクに安かろう悪かろうよりも高くても20年も乗れる 日本製バイクを選ぶようになって今に至っています。 日本のバイクは中国製の倍以上も価格がすることは珍しくありません。 しかしそれでも10年ローン等を使って質の高い日本製のバイクを選ぶと言う質を求める価値観が 既にベトナム市場では定着をしています。 新興市場であり人口1億人近くなったベトナム市場を攻めるのであればこれら事例から 学んでみてはいかがでしょうか。 (アジアクリック/高橋高橋学)
よく質問いただくことに、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアなどASEANのB2C市場における最も有効なメディアは何か?と聞かれる。
その答えはFacebookである。
そしてその次にテレビであるが、日本同様広告費用は莫大となる。事例はGoogle検索で出てくるので、そちらを参照されたい。
Facebookを開設し、
ファンを集め、
彼らを教育し、
商品購入(来店やサービス利用)の機会を与える。
日本企業がゼロからASEAN各地でファンを集め、育て、購入動機を与え、購入の機会を提供し売上を上げるには現状Facebookが最も近い。
その理由として
・Facebookは最も使われているメディア
・Facebook広告がファン集めに有効
・日本から管理が可能
だからである。
データは検索すれば多く出てくるのでそちらにお任せするが、日本と違う点としてASEANではおじいさんおばあさんも小学生も実名・写真入りでFacebookを活用していることにある。猫も杓子もFacebook。その理由としては家族との連絡ツールになっているため、またスマートフォンの契約プランでFacebookやツイッターなどが無料で使えることにある。トップアップと呼ばれる(ベトナムではロード)料金前払い制において、よく前払金は使い切ってしまうがそれでもFacebookは使い続けることが出来るのである(国やプランにも左右される)。
特にFacebook広告は最も費用対効果の高い広告メディアで、欲しい地域属性のファンを集められ、単価5円程度〜。
クレジットカード決済で今すぐバンコク10キロ圏内に住んでいる20代女性、英語話者で日本好きの目にとまるよう、貴社の広告が出せる。(一例)
しかもターゲットがクリックすれば広告費が発生するという成功報酬方式。
2015年7月現時点で1いいね!辺りタイ人向けで30円、シンガポール向け80円、インドネシア20円、ベトナム20円、香港台湾100円程度を目安にしよう。
つまり1000人のファンを獲得したければ単純に、各単価に1000人をかけた額が広告予算となる。 しかしこれは競争相手が多ければ今後高騰していくことだろう。レッドオーシャンになるための早めのファンの囲い込みがFacebook活用にも言えるのである。
タイはタイ語、マレーシアは英語とタイ語とマレー語、シンガポールは英語、インドネシアはインドネシア語、ベトナムはベトナム語、フィリピンは英語。
ASEANでも各国によって第一言語は異なる。もちろん、最初は英語での発信でも良いが、英語はあくまで高学歴者のための共通言語。中間層に届けるには各国言語による情報発信がFacebookでも必要となってくる。まずはターゲットを複数決めてFacebookでの反応を確かめてみるべきだろう。
私はFacebook信者でもないし、もしFacebookより有用なメディアがあればそれを活用する。
しかしもし、この世界にFacebookがなければ、あなたは一体どんな方法でASEANの消費者にリーチしただろうか?
テレビCM? 雑誌新聞広告? GoogleアドワーズなどSEM? 現地イベント?
コストが掛かり過ぎる、手間が掛かり過ぎる、現地管理のリスクもある。
Facebookの有用さはこう考えることで見えてくるのである。
Facebook活用の事例はGoogleで「タイ Facebook活用事例」など国別で検索いただきたい。
ちなみに、B2Bで最も有効なメディアはFacebookでなく、Linkedin(リンクトイン)である。
当社でも成功失敗例それぞれをご紹介可能である。
(アジアクリック/高橋学)