ASEAN主要7カ国+インド マーケットの入口

【海外旅行博のポイント】平成28年度(2016年)海外旅行博最新カレンダー(イベントスケジュール)

※H28最新海外旅行博覧会イベント日程カレンダーのダウンロードリンクは下部にあります。

アジアに限らずタイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン等、現地のイベントに参加すれば、現地の訪日層の反応もわかり、課題も見えてきます。

当社アジアクリックでも、ASEAN中心に毎回タイバンコクのTITF、マレーシアクアラルンプールのMATTA、シンガポールのTR(トラベルレボリューション)に参加し続けており、東北などブース運営や現地セミナーをお手伝いしています。今日は出展のポイントをお知らせします。

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▪️出展のポイント
①目的をはっきりさせよう

基本的にはPRですが、同時に参加する地元ツアーを扱う旅行代理店へ100人送客しよう、観光地の強みと弱みを知るためにアンケートを100件取ろう、など複数の目的を設定するとより有意義です。

②知名度が低い自治体はプレゼントを用意
こちらではGive awayまたはノベルティと呼ばれるキーホルダーやクリアファイルなど観光地がプリントアウトされたプレゼントを用意すれば、呼び込みやアンケート獲得、Facebookいいね獲得に絶大な効果があります。各国民に観光地オリジナルのプレゼントも1個数百円から作成可能なのでご相談ください。

③関係団体に営業しよう
観光団体が集まる旅行博では、自身のネットワークを広げる好機。名刺を持ち、日本だけでなくアジア、欧米の旅行会社や自治体に挨拶に行ってみましょう。日本の状況を知らせてあげれば、世界的な観光インバウンドマーケティングの情報が集まります。もちろん、ほぼ英語でコミュニケーション可能です。

2016年最新海外旅行博イベントカレンダー&PR事例集のダウンロードはこちらから(9.2MB。26, 27ページ目にカレンダー)

ブース出展をご希望の方、現地の視察ご希望の方はお気軽に
info@asiaclick.jp または電話 03-6205-5619 担当 高橋学までご相談ください

★訪日インバウンド人気記事★
ASEAN10ヶ国別に訴求ポイントがこんなに違う!習慣と民族性に注目!
http://asiaclick.jp/new/asean10solicit-259

タイ最大の日本イベント・Japan Expo Thailand
こんにちは、タイ特派員のエーです。

バンコクのセントラルワールドで、JAPAN EXPO THAILAND 2016 が2016年1月22日~24日が開催されました。

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【タイ・シンガポール・香港】日本のサブカルチャーはアジアでどう受け入れられているのか?

アジアクリックの特派員、タイのエーさん、香港のしおり(マギー)、

シンガポールのロジャーが各国で流行している日本のサブカルチャーとその傾向について自身の趣味も交えつつ、

対談しました。

(3人の対談のまとめは最後にあります!)

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【2015まとめ】アジア市場記事トップ10を発表!!
こんにちは、アジアクリック高橋学です。昨年も大変お世話になりました。
2015年は、タイを中心に訪日インバウンドが発展し地方への誘客が増加し、またシンガポールへ多くの日本企業の進出をお手伝いさせていただいた1年でした。
当社運営メディアの「アジア特派員ビジネスレポート」で2015年に最も読まれた記事TOP10は以下のとおり。やはり現地の具体的な事例に人気が集まったようですね!

 

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10位 ASEAN10ヶ国別に訴求ポイントがこんなに違う!習慣と民族性に注目!
http://asiaclick.jp/new/asean10solicit-259
ASEAN10国民のSNSでのPRのポイント&特徴の一覧表が人気でした。

 

9位 フィリピンで流行している、Facebook以外の3つのSNSとは?
http://asiaclick.jp/new/phl3sns-1434
フェイスブックだけじゃない?! フィリピンでのPRに有効なSNSを紹介。

 

8位 アジアNo1のドラッグストア「ワトソン」から学ぶ、日本以外の選択
http://asiaclick.jp/new/dragstore-1941
アジア11ヶ国4500店、ワトソンが成功し続けている理由を分析。

 

7位 インドネシア人の特徴と性格~その3、大事な3つのキーワード
http://asiaclick.jp/new/idochara2-2-511
GENGSI(ゲンシ)、BANGGA(バンガ)、MANJA(マンジャ)とは?

 

6位 日本が一番!? タイ人がもっとも選んだ観光地とその理由
http://asiaclick.jp/new/thapopularjpattractions-2818
日本のライバル観光地と、タイ人観光客の決定要因を5つ紹介。

 

5位 ベトナム人観光客の外国旅行事情 〜人気国とその理由
http://goo.gl/AH8hD9
ベトナム人観光客に人気の5ヶ国とその理由を分析。

4位 おしゃれ台湾女子が訪日時に買うファッションブランドと人気の理由
http://asiaclick.jp/new/twnjpsfashion-1263
台湾人が訪日時に買い物するブランド名とその購買理由を紹介。

 

ここまでは、訪日市場としてのアジア各国が出揃った印象ですね。
続いていよいよベスト3の発表です!

 

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3位 タイにおける日本の化粧品流行事情
タイの化粧品ランキングと日本化粧品の弱みを紹介。

 

2位 シンガポールで成功している日本食店10選とその理由
http://asiaclick.jp/new/singaporejapanesefoods-2470
店名を挙げ、シンガポールで売れている理由を明記。

 

1位 ベトナム人の特徴と、コミュニケーション方法
http://asiaclick.jp/new/vnmcommnicton-908
都市で異なる特徴、ベトナムで有効なPR方法を紹介。

 

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3年連続日本旅行が人気ナンバーワン、成熟市場として高級サービス路線を進むタイ、
税制対策としても人気、ASEANのショーケースとしてのシンガポール進出、
そしてTPPの恩恵を最も受け、チャイナ・プラスワン・タイプラスワンとして新市場&生産拠点として期待が膨らむベトナムと、2015年に最も人気だった3ヶ国の鉄板記事がベスト3でした。

 

2016年も、アジア各国は政治や宗教などの影響を受けながら急速な経済発展を続けていきます。訪日観光インバウンドは今が旬ですが、進出に関してはそのタイミングがいつ来るかが難しい所。当社アジアクリックも現地からの最新情報をお届けしながら、Facebook運用代行を中心とした訪日PR、現地調査、現地営業代行で日本の皆様がアジアを知り、アジアと繋がり、アジアでうまく行くお手伝いをさせていただきます。 アジア市場のビジネスはお気軽にご相談下さい。
(アジアクリック/高橋学)
【地方創生事例】タイ人観光客を地方に呼ぶ3つの武器とは?

こんにちは、アジアクリックの高橋学です。

私たちは毎月、ASEAN現地においてタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン現地で訪日客へ直接PRをしています。

特に、東北地域は震災以後4年かけてはじめて2015年から震災前の基準に外国人観光客がV字回復を始めました。

震災前の基準を回復したのです。

ようやくタイやシンガポールなど現地の旅行会社たちから東北へのツアーが入り始めたと効いた時、本当に感動感謝したものです。

今日お伝えしたいその原動力となったのは以下の2つの武器によってです。

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親日国対決!シンガポール VS タイ (インバウンド編)

アジアクリックのシンガポール特派員・Rogerと、タイ特派員・エーさんがそれぞれの国の親日事情について語った様子を以下ご覧ください。

(また、最後にまとめがあります!)

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【タイ】Facebookで活用、ライフステージで変わるタイ人女性のライフスタイル!

サワディーカップ、タイ特派員のエーです。

皆さん、ご存知だと思いますが、世界で一番大きいSNSはFacebookでタイでも一番人気 です。最新の調査でタイ人女性は結婚出産などライフステージ (人生階段)で投稿内容が大 きく変わるということが判明。Facebook広告のターゲティングなどファンの発掘・囲い込みに活かせそうですね!

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タイのマーケティング3.0時代に有効なツールとは、一体…!?

サワディーカップ、タイ特派員のエーです。

マーケティング3.0という言葉はこの4−5年間の間によく聞かれる言葉になったと思いますが、

1.0と2.0とどのように違うか分かりやすく説明すると、

マーケティング1.0は「商品中心」のマーケティングで、品質を宣伝することを重視し、市場を一律のマス市場と捉える考え方です。

マーケティング2.0は「消費者志向」のマーケティングです。

「お客様 は神様」という時代で多様化した消費者ニーズを満足させることです。

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【ASEAN Q&A⑦】バンコクでの広告代理店業はどこがおすすめでしょうか? 日系企業はありますか? またバンコクの消費者に向けたお勧めの広告は何でしょうか?

 

タイの首都バンコクでの広告代理店はたくさんありますが、

日系で広告代理店業務を行っている企業はそんなに多くありません。

タイでプロモーション広告を打ちたいとお考えの方は、

訪日PRまたは飲食店、消費財などのPRでしょうから、

基本はウェブやFacebookなどのオンライン広告、

または屋外広告やテレビ、雑誌、交通広告などのオフライン広告に大きく分かれると思います。

 

バンコクの交通広告BTSの一例 (さらに…)

タイのソーシャルメディア事情:Facebook、LINE、YouTubeの意外な用途とは?

サワディーカ!この度タイ特派員に就任しました、Kavalinです。

東京大学にも留学経験があり日本にはとても親しみを感じているので、双方の理解を促せれば幸いです。

さて、

今回は今日のタイにとってソーシャルメディアがどれほど重要な地位を占めているのかということを私の経験から書かせていただきます。

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