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2015年に台湾で流行したモノBest3
大家好!台湾特派員のチャニンです。
今回は2015年度台湾のトップ3トレンドをご紹介いたします!
まずは「ロハスライブ」です。
今年は食の安全を脅かす事件が多く起こったので、
それに伴いロハスという概念に対する意識・関心がとても高まっています。
例としては、元々台湾では7割の人が毎日外食するという統計があったのですが、
最近では自炊も増え、原料、油などの原料・素材に気を遣われるようになりました。結果、有機野菜、魚、肉に人気が集中しています。
加えて、癌患者も増加しているので、もともと中華料理は油を多く使用することが当たり前とされてきましたが、
最近では健康を考慮して油と調味料を減らした料理法がポイントです。
次は、「電子商取引」です。
今年中華圏で一番流行した単語は-「電商(電子商務)」です。
このブームは実際電子商取引サイト「淘宝網(Taobao.com)」から台湾に入ってきました。
なぜならば、「淘宝網(Taobao.com)」で一年に一回重要な日-「光棍節(独身者の日)」は電子商取引会社(淘宝網)が行われ、
この日は最大の売り上げを記録し、話題になります。
今年は中国大陸だけではなくて、ほとんどの台湾ネットショッピングサイトでもビッグセールスがありました。
最後は、新しい物ではなくとも、しかし今でも大人気な文化創意產業(Cultural and Creative Industry)です。
もともとは台湾由来の文化、建物に関連した商品、店、展覧会などです。
最近は台湾人としての誇りを意識した若者が増えているので、20代30代の若者が主な担い手です。
最近では、中国大陸や香港をはじめとした中華圏に積極的に展開されています。
(アジアクリック.台湾担当/チャニン)
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