こんにちは、シンガポールからアジアクリック高橋学です。
今日はタイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン・台湾・香港・中国といったアジア諸国のSNS事情を共有します。
こんにちは、PR事例報告員のAyaです。
今回は、シンガポールとマレーシアに拠点を置く家電量販店のCOURTSのPR事例をご紹介させて頂きます。COURTSでは、Facebookを使ったPRコンテンツが充実しています。
おめでとうございます!あなたはマレーシアへの出張が決まりました。これは、あなたが会社から大きな信頼を得ていることを意味します。それは大きなストレスでもありますが、きっと楽しめることでしょう!
こんにちは、マレーシア現地特派員のNurulです。この記事では、皆様がより簡単にマレーシア出張の準備を済ますための役立つ情報を3つご紹介致します。
それでは、アジアクリックと共に旅を始めましょう!
日本語で「一年の計は元旦にあり」という諺がありますね。この文字の通り、前もって準備と計画を立てることは成功の基盤となります。海外出張を成功させるためには、早めの準備がマストです!渡航前にはマレーシアが多民族国家であること、そしてこの多様性が特定の物事にも違いを齎すということを念頭に置いて下さい。
マレーシアは多民族国家なので、沢山の祝祭日が設けられています。ハリ・ラヤ(マレー系の行事)やディーワーリ―(インド系の行事)、そしてクリスマスなど他にも沢山あるので渡航前には確認することをお勧めします。特に、ビジネスで訪れる場合は祝祭日と当たらないように注意して下さい。その上で、バッファタイム(予備時間)を出張プログラムの中に忘れずに確保しておくと計画がスムーズになります。例えば、イスラム教の祝日イド・アル=フィトル(Eid ul-Fitr)の断食明けの祭が2016年は7月6、7日に行われます。会議をより安全かつ円滑に進めるためには、この祝日の2週間前又は2週間後にするべきでしょう。イド・アル=フィトルは働くムスリム系マレーシア人たちにとって、ゴールデンウィークを取得する機会なのです。これだけでなく、マレーシアの各州では独自の祝祭日が設けられています。例えば、サラワク州の祝祭日ハリ・ガワイ(Hari Gawai)はクアラルンプールでは祝日ではありません。これは、通常は政府部門に適用されます。労働時間については、以下の情報を参照して下さい。
民間企業の営業時間は平日が9:00~17:00、休日は9:00~13:00となります。ですが、多くの公共機関は平日の週5日のみ空いています。
Government office hours: Mon-Fri, 8:30~16:30
役所のオフィス・アワーは平日の週5日間で、8:30~16:30まで空いています。
社交目的で短期滞在する場合は、多くの国でビザの取得が不要です。ですが、学生か仕事上の都合でマレーシアに暫く滞在する場合かどうかでそのケースは異なります。社会的な目的で訪問する場合、ASEAN諸国は30日間以内の滞在ですとマレーシアを含み入国にビザを必要としません。しかし、ミャンマーは例外となります。日本国籍と韓国籍の人は90日間以内の滞在の場合はビザが必要ありません。
ビザは、各国のマレーシア在外公館にて申請手続きを行います。マレーシア在外公館のない国では、申請を英国高等弁務官または大使館にて行ってください。申請者は自身で以下の書類を提示する必要があります。
(a)パスポートまたは旅行手続き書類
(b)IM.47フォーム(コピー3枚)
(c)パスポートサイズの写真3枚
(d)往復旅客券
(e)十分な資金の証明
たとえマレーシアへ滞在するための最初のステップが済んでいない場合でも、マレーシア人と繋がれることを知っていますか?それは、アジアクリックのコネクションを利用することです!マレーシアに滞在する前に、お気に入りのSNSサイトやウェブページに立ち寄って挨拶をして見て下さい。私はFacebookが好きなので、アジアクリックのFacebookページや、Back Packers、Buddies Malaysia、Learn Japanese Malaysiaなどのページをお勧めします。これらのページでは旅行の専門家との交流や、現地に関する情報共有が出来ます。現地のあらゆる人々と沢山関わることができますので是非お勧めします。
パート1は以上となります。次回の投稿は、マレーシア出張におけるビジネスの知恵や文化などについてご紹介させて頂きます。
それでは、皆様STAY TUNED AND STAY CONNECTED WITH ASIACLICK!
1)ASEANという国々
タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン・ミャンマー・ラオス・カンボジア・ブルネイ。
ASEANの10カ国である。AEC(ASEAN経済共同体)が発足したが全くと言っていいほどASEAN市民の生活にも聞こえてこない。せいぜいバンコクの電車の中か、ホーチミンの町中の看板、マニラのTVCMくらいである。
ASEANは6億人を越す市場で、2020年には、その大半が世帯年収200万円を越す中間層になると思われる。食べ物と住む所の安全が満たされ、一族である一定の安定した収入が得られるようになったASEAN市民は、次により美味しい外食を求め、高い教育を求め、自己実現をさえ求められる段階に来ている。大方人口ボーナス期にあるASEANにおいて経済成長に合わせてこの動きはますます加速していくだろう。東アジアを取り巻く状況は読者もご存知だと思うのでここでは割愛する。
2)AECの課題その1「実利が一致していない」
話をAECに戻したい。AECはなぜ有効に動かないのか? 筆者は「お互いの好き嫌い」「実利が一致していない」ことに根幹をなしていると考えている。たしかに、タイでもミャンマー人はより多く見るようになったし、マレーシアでは更に多くのバングラディッシュ人が入国し華人を抜いているとまで言われる。私は幸いASEANを週替りに移動して4年になるが、身近なASEANの友人からも「より良い場所に働きに行けるようになったことぐらい」がAECで実効性があるのである。
一例をあげると敬愛的な結びつきで成功しつつあるのは、タイとカンボジア間の食料品の輸出入である。隣国であり他国より安く享受できるメリットが有り、しかもタイの加工食品やカンボジアの豚肉などお互いに質が高い。カンボジアでは質が高いといえばメイド・イン・ジャパンでなく、メイド・イン・タイなのである。
3)AECの課題その2 「お互いの好き嫌い」
失敗しているのはマレーシアとインドネシア。ほぼ同言語で言葉も通じ同じムスリム国家であるにもかかわらず反感感情は非常に強い。文化と民族が近いだけに、起源説やどちらが上、下といった問題が横たわっており東アジアの日中韓感情のようなものである。そのほかにも、歴史的に戦争を行ってきた経緯があるタイ人はミャンマーを嫌い、カンボジアはベトナムを嫌い、ラオス人はタイ人を嫌い、マレーシアはシンガポールを嫌い…という地政学も成り立ち内に秘めた両国間の感情はよろしくない。
また、民族的にも基本的には地元民と華僑はタイ以外うまくいっていないし、宗教では大部分を占めるイスラム教徒と、華僑を中心に広がりを見せるキリスト教徒は仲がいいとはとても言えない。
4)ASEAN全てが好きな国とは?
しかし、これらの国々10ヶ国全ての国民の8割以上が「好きだ」と答えている外国がある。
そう、我らが日本である。
今の強国日本をつくってくれた坂本竜馬は、当時江戸幕府を越える力を持っており、お互いに憎しみ渦巻き殺し合いを行う薩摩藩(現鹿児島県)と長州藩(現山口県)を手を握らせた。どうやって? 仲立ちに立って薩摩藩名義で長州藩の軍艦・銃を購入し長州藩は幕府軍に勝利出来たし、薩摩藩が食が貧しい時長州藩の米を好きなだけ提供できるようにした。最終的に竜馬の仲立ちで薩長同盟が成立、近代国家である明治政府が完成することとなる。我が日本が西欧列強の植民地にならず、豊かで身分公平で近代的な豊かさを享受できているのは、坂本竜馬はじめとした脱藩浪人たちの思いと行動力があったがためである。しかしマレーシアのブミプトラ政策(マレー人優先政策)にはじまり、経済的差別は広がっている。これは資本主義は富めるものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなるという原則のためである。この点の議論は次回に譲りたい。
5)日本人の若者よ、アジアの坂本竜馬たれ!
とにかく、問題が山積しているアジアにおいて、ここまで読み進めてくれたあなたには、ぜひアジアの仲立ちをお願いしたい。
そして、経済大国に生まれ全てのアジアにビザフリーで行けるあなたに、現代の坂本竜馬となっていただきたい。
坂本竜馬たりえるのは誰か、 志をアジア、世界に向けるあなたである。
中岡慎太郎たりえるのは誰か、熱意をもって人に伝えることが出来るあなたである。
桂小五郎たりえるのは誰か、 大義のためには乞食までみをやつせる、忍耐強いあなたである。
西郷隆盛たりえるのは誰か、 損得を度外視し、同志のためになら死ぬことも厭わないあなたである
お互いのプライドと理由は(理解できなくても)尊重されなければならない。
お互いの興味を引きつけなければならない。
感情が難しいのなら、まず、実利で結び付けさせないとならない。
まずあなたが好きなアジアの2つの国をみつけよう。
そして彼らの相互利益になることをみつけよう。
仲違いの2国間貿易を実現し、それぞれの市民にPRをしよう。
お互いを讃えよう。
これが、日本人のアジアによる役割である。
(アジアクリック/高橋学)
タイからサワディカップ! アジアクリック高橋学です。
バンコクの街を歩いていると、地下鉄や高速鉄道の駅などに韓国旅行局の大きな広告がよく見受けられます。タイ人の検討する外国も、
韓国→韓流ドラマやK-POPの影響でおしゃれなイメージ、
ファッションも買い物したいと20代タイ人女子の間で人気。日本はおしゃれでない。
中国→タイ華僑はいつかは中国に行って、本場の文化を見てみたい。
特に地縁のある広州など中国南部沿岸部の都市。
シンガポール→ユニバーサル・スタジオや、マリーナ・ベイ・サンズなど
最新のアトラクションを楽しみたい。
ライバル国の戦略は、
韓国はテレビコンテンツ戦略ですね。韓国ドラマとK-POPの威力は絶大で「あなたのストーリーを韓国で紡いで」というメッセージをKNTOはしています。
中国は特に何もしていません。
シンガポールは、日本に対しても行っているイメージ戦略。動画等で実に素晴らしく先進的な未来都市だという印象を植え付けています。
彼らが使っているメディアの多くはテレビ、OOHなど動画。
また長い間のイメージ戦略として、韓国=街歩き、中国=中国式建物、塔、シンガポール=MBSとキービジュアルを決めています。日本のキービジュアルは桜、富士山。 あなたの地域のキービジュアルは何でしょうか?
(アジアクリック/高橋学)
※当社アジアクリックでは、タイバンコクの広告・メディアを扱っています。お気軽にご相談下さい。
11月25日にASEAN Japan Centre、近畿経済産業局主催の女性起業家交流セミナーにご招待いただいたので、参加してまいりました。
土曜日の新宿御苑。菊花壇展が開催され、賑わいを見せる午後。
人だかりが出来ています。
その先を見てみると、結婚式をしていました。
小規模ながらも、心から嬉しそうに微笑む新郎・新婦は異国情緒が漂い、
話しかけてみると、幸せいっぱいのヴェトナム人のカップルでした。
タイの首都バンコクでの広告代理店はたくさんありますが、
日系で広告代理店業務を行っている企業はそんなに多くありません。
タイでプロモーション広告を打ちたいとお考えの方は、
訪日PRまたは飲食店、消費財などのPRでしょうから、
基本はウェブやFacebookなどのオンライン広告、
または屋外広告やテレビ、雑誌、交通広告などのオフライン広告に大きく分かれると思います。