スラマットシアン! アジアクリック・インドネシア人スタッフのルキです。
2015年7月よりインドネシアを含む東南アジアからの観光客はビザ免除となり、以前と比べ日本への旅行し易くなっていていると思います。
ですが、現状はどうなのでしょうか。
こんにちは、アジアクリックにてスタッフをしておりますAyaと申します。今回、特派員の方々のインタビュー記事作成に携わることになりました。タイから始まり、シンガポール、香港、マレーシア、フィリピン、ラオスと計6カ国のインタビュー記事を毎月掲載していきます。特派員それぞれの持つ視点と、現地で流行しているスポットや旅行先などに着眼点を置きながら各国のニーズに合った訪日観光客増加の対策記事を発信していきます。
第一弾はアジアクリックのタイ現地特派員ピーサワット・エー氏(以下エー氏)に、タイ人の日常と人気スポットについてインタビュー。そこから推察されるタイ人の求める次の訪日観光地とは?
スラマットシアン! ジャカルタ特派員のルキです。
インドネシア人が日本へ訪れる際の必要条件、主に下記3点ございます。
スラマッパギ! ジャカルタからアジアクリック特派員ルキです。
インドネシア人の訪日率が、他東南アジアに比べて高くない理由、主に下記3つご紹介したいと思いますが、
その前にインドネシア人の平均年収はみなさんご存知でしょうか。
マガンダンハポン! フィリピン特派員のMinot です。
フィリピンでも夏休みがやってきて、日本観光のパンフレットを旅行会社でもよく見かけます。
近年日本大使館で日本観光を目的としたフィリピン人へのビザが緩和されたと発表されて以来、
フィリピン人の間で日本への憧れがますます強くなっています。
Assalamu’alaikum warahmatullahi wabarakatuh
アッサラームアライクン ワルマトゥローヒワバロカトゥ。
Bismillahhir rahmanir rahim
ビスミラヒロマニロヒム。
アジアクリックのアハマッド鹿野です。
全世界人口の20%強16億人もいるモスリム人口、その60%以上の10億人弱がアジア・大洋州に居住しています。イスラム教人口最大国インドネシア人口の8割強の2億5千万、国教がイスラム教であるマレーシア人口の6割強の1700万。この二国は言うまでもなく皆さんにとって最も興味のある国である事は間違いないでしょう。
しかし、全く知らない国、ムスリム教徒に対しマーケティングをする事は莫大な能力が掛かる事でしょう。
そこで、とても有効で無駄がないマーケティング方法をここでお教えしましょう。
■インドネシア・マレーシアへの口コミは、現地ムスリムブロガーが効果的
インターネットが普及している今、現地ムスリムブロガーを活用することが一番効果的だと考えます。彼らが体験した商品を自身のブログに掲載してもらい、コメントをもらう事で、需要の有無の判断が出来、更にモニターの役目まで担ってもらえ生の声も聞けるのです。彼らを活用することで調査に掛かるコストも削減でき、無駄な時間も抑えられ、生の声が聞けるというとても効率的で効果が上がる市場調査が出来ます。
例えば、このようなブロガーがいます。
—インドネシア・マレーシアのムスリムブロガープロフィール—
インドネシア人20代女性。
トラベルブロガー。国内と海外の両方である観光スポットに関する情報を幅広く提供。
また、そのような世界を旅行に関連のヒント、ニュース、および他のような他の情報を提供。1日30000PV
マレーシア人30台男性。
トラベルブロガー。旅行やバックパッカーに関連し低予算で出来る個人旅行が中心。
旅番組に出演経験あり。月23000PV
インドネシア人20代女性
ファションブロガー。インドネシア人気ムスリムブロガー。
マレーシア観光PR招聘経験あり。2170000pv
インドネシア人10代女性
ビューティブロガー。インドネシア人気ブロガー。
日本某商品公認ブロガー。240000pv
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など他にも多くの興味深いブロガーがいます。
また、去年でありますがインドネシア政府観光庁が、マレーシア人気ファションブロガー4名をインドネシアに招聘し、観光PRを彼女達のブログに掲載してもらいました。
日本政府経済産業省も同じような企画をしているようです。このよう事例から、どれだけ効果が有るかがわかりますね。
特に、自治体やホテル航空会社レストラン等、旅行業界はムスリム教徒集客やハラール対応などに対応着手していくためにムスリムブロガーを活用し、体験談を掲載してもらう事が一番効果的な近道でしょう。在日ムスリムとは全く違った感想が出るでしょう。
これから市場調査を考えている企業、自治体の皆様、PRに商品開発に、イスラム教徒ブロガーを活用してみましょう。
私日本人ムスリムのアハマッド鹿野がお手伝いいたします。
Assalamu’alaikum warahmatullahi wabarakatuh
アッサラームアライクン ワルマトゥローヒワバロカトゥ。
(日本人ムスリム・インドネシア市場コンサルタント、アハマッド鹿野)