東南アジアでのSNS運用代行、調査、PR、訪日客誘客支援

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REPORT特派員レポート

ASEANの成功失敗事例

2017.01.03

こんにちは、PR事例特派員のAyaとタイ現地特派員のエーです。

今回はタイ人スタッフのエーと議論しながら、下記にタイにおける日系飲食店のブランディングのポイントまとめてみました。

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2016.09.07

セラマソレッ!こんにちは、インドネシア特派員のルキです。

今回は、インドネシアで人気のナタデココドリンク MOGUMOGUのPR事例をご紹介します。

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2016.08.19

サワッディーカップ!アジアクリックのタイ特派員のエーです。

2016年6月に最大手クーポンサイトのENSOGOがタイを含め全ASEAN諸国から撤退する運びとなりました。

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2016.08.16

皆様、こんにちは!台湾のチャニンです。

台湾人は海外の料理が大好きな人が多いです。そして、台湾国内における外国料理店の中で最も多いのは日本料理店なのです!

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2016.08.03

スラマッシアン! ジャカルタからルキです。

牛丼チェーン店「すき家」がこの度インドネシアにてアジア初のデザート屋さん「すき茶」をオープンしました。

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2016.08.01

こんにちは、PR事例報告員のAyaです。

今回は、日本の主に10~20代の女性達から多くの指示を集める化粧品ブランドCANMAKEのアジアでのPR事例をご紹介致します。

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2016.07.21

こんにちは、PR事例報告員のAyaです!

今回は、台湾発のタピオカドリンクチェーン店Chatimeがマレーシアで行っているSNSを活用したPR事例をご紹介させて頂きます。

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2016.07.20

こんにちは、PR事例報告員のAyaです。

今回は、インドネシアのPR事例の特徴についての事例をご紹介致します。

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2016.07.13

こんにちは、ジャカルタ特派員ルキです。

先日ユニクロではイスラム教徒をビジネスターゲットにした、ヒジャブ(下記のような顔を覆う布)の販売を開始しました。イスラム教徒80%を占めるインドネシアのユニクロ店でも大々的な広告が行われています。

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2016.02.03

※H28最新海外旅行博覧会イベント日程カレンダーのダウンロードリンクは下部にあります。

アジアに限らずタイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン等、現地のイベントに参加すれば、現地の訪日層の反応もわかり、課題も見えてきます。

当社アジアクリックでも、ASEAN中心に毎回タイバンコクのTITF、マレーシアクアラルンプールのMATTA、シンガポールのTR(トラベルレボリューション)に参加し続けており、東北などブース運営や現地セミナーをお手伝いしています。今日は出展のポイントをお知らせします。

819③

▪️出展のポイント
①目的をはっきりさせよう

基本的にはPRですが、同時に参加する地元ツアーを扱う旅行代理店へ100人送客しよう、観光地の強みと弱みを知るためにアンケートを100件取ろう、など複数の目的を設定するとより有意義です。

②知名度が低い自治体はプレゼントを用意
こちらではGive awayまたはノベルティと呼ばれるキーホルダーやクリアファイルなど観光地がプリントアウトされたプレゼントを用意すれば、呼び込みやアンケート獲得、Facebookいいね獲得に絶大な効果があります。各国民に観光地オリジナルのプレゼントも1個数百円から作成可能なのでご相談ください。

③関係団体に営業しよう
観光団体が集まる旅行博では、自身のネットワークを広げる好機。名刺を持ち、日本だけでなくアジア、欧米の旅行会社や自治体に挨拶に行ってみましょう。日本の状況を知らせてあげれば、世界的な観光インバウンドマーケティングの情報が集まります。もちろん、ほぼ英語でコミュニケーション可能です。

2016年最新海外旅行博イベントカレンダー&PR事例集のダウンロードはこちらから(9.2MB。26, 27ページ目にカレンダー)

ブース出展をご希望の方、現地の視察ご希望の方はお気軽に
info@asiaclick.jp または電話 03-6205-5619 担当 高橋学までご相談ください

★訪日インバウンド人気記事★
ASEAN10ヶ国別に訴求ポイントがこんなに違う!習慣と民族性に注目!
http://asiaclick.jp/new/asean10solicit-259

2016.01.01

こんにちは、アジアクリック高橋学です。昨年も大変お世話になりました。
2015年は、タイを中心に訪日インバウンドが発展し地方への誘客が増加し、またシンガポールへ多くの日本企業の進出をお手伝いさせていただいた1年でした。
当社運営メディアの「アジア特派員ビジネスレポート」で2015年に最も読まれた記事TOP10は以下のとおり。やはり現地の具体的な事例に人気が集まったようですね!

 

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10位 ASEAN10ヶ国別に訴求ポイントがこんなに違う!習慣と民族性に注目!
http://asiaclick.jp/new/asean10solicit-259
ASEAN10国民のSNSでのPRのポイント&特徴の一覧表が人気でした。

 

9位 フィリピンで流行している、Facebook以外の3つのSNSとは?
http://asiaclick.jp/new/phl3sns-1434
フェイスブックだけじゃない?! フィリピンでのPRに有効なSNSを紹介。

 

8位 アジアNo1のドラッグストア「ワトソン」から学ぶ、日本以外の選択
http://asiaclick.jp/new/dragstore-1941
アジア11ヶ国4500店、ワトソンが成功し続けている理由を分析。

 

7位 インドネシア人の特徴と性格~その3、大事な3つのキーワード
http://asiaclick.jp/new/idochara2-2-511
GENGSI(ゲンシ)、BANGGA(バンガ)、MANJA(マンジャ)とは?

 

6位 日本が一番!? タイ人がもっとも選んだ観光地とその理由
http://asiaclick.jp/new/thapopularjpattractions-2818
日本のライバル観光地と、タイ人観光客の決定要因を5つ紹介。

 

5位 ベトナム人観光客の外国旅行事情 〜人気国とその理由
http://goo.gl/AH8hD9
ベトナム人観光客に人気の5ヶ国とその理由を分析。

4位 おしゃれ台湾女子が訪日時に買うファッションブランドと人気の理由
http://asiaclick.jp/new/twnjpsfashion-1263
台湾人が訪日時に買い物するブランド名とその購買理由を紹介。

 

ここまでは、訪日市場としてのアジア各国が出揃った印象ですね。
続いていよいよベスト3の発表です!

 

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Screenshot 2016-01-01 12.18.38
3位 タイにおける日本の化粧品流行事情
タイの化粧品ランキングと日本化粧品の弱みを紹介。

 

2位 シンガポールで成功している日本食店10選とその理由
http://asiaclick.jp/new/singaporejapanesefoods-2470
店名を挙げ、シンガポールで売れている理由を明記。

 

1位 ベトナム人の特徴と、コミュニケーション方法
http://asiaclick.jp/new/vnmcommnicton-908
都市で異なる特徴、ベトナムで有効なPR方法を紹介。

 

———-☆

3年連続日本旅行が人気ナンバーワン、成熟市場として高級サービス路線を進むタイ、
税制対策としても人気、ASEANのショーケースとしてのシンガポール進出、
そしてTPPの恩恵を最も受け、チャイナ・プラスワン・タイプラスワンとして新市場&生産拠点として期待が膨らむベトナムと、2015年に最も人気だった3ヶ国の鉄板記事がベスト3でした。

 

2016年も、アジア各国は政治や宗教などの影響を受けながら急速な経済発展を続けていきます。訪日観光インバウンドは今が旬ですが、進出に関してはそのタイミングがいつ来るかが難しい所。当社アジアクリックも現地からの最新情報をお届けしながら、Facebook運用代行を中心とした訪日PR、現地調査、現地営業代行で日本の皆様がアジアを知り、アジアと繋がり、アジアでうまく行くお手伝いをさせていただきます。 アジア市場のビジネスはお気軽にご相談下さい。
(アジアクリック/高橋学)

2015.07.16

 

kuroson

 

こんにちは、シンガポール特派員のHinaです。

 

アジア圏内に旅行や仕事に行くとどこの国にも日本食レストランや日本の食材は当たり前のようにみかけます。

 

ここシンガポールはアジア圏内でも最も日本食レストランの進出、開業数が多くがレベルも高く商品数も非常に充実している国だと思います。

 

今日はそんなシンガポールで人気がある日本食レストランとその理由を探ってみたいと思います。

 

 

なんじゃもんじゃ(お好み焼き・居酒屋)

 

シンガポールの川沿いに立ち並ぶ高級住宅街リババリー近くにある不動の人気店。10年以上の営業。

Grand Copthome Waterfront Hotel の1階にあり店内と川に面した外の席に若列。

日本人オーナー。美人姉妹が話題になった事も。

 

人気の理由 : お好みだけでなく、広島焼き、もんじゃ焼きもある。その他居酒屋メニューも非常に豊富でどれを食べても美味しく味が安定しているのでシンガポール人や駐在日本人からのリピーターが多い。

川沿いのオープン席も人気で日本人らしいイベントをよく開催しており飽きが来ない。

 

 

矢澤(高級焼肉)

 

シンガポールリバー沿いロバートソーンウォークにある中高級の焼肉店。

ヤザワミートのシンガポール店。開業から多くのファンが訪れるシンガポールでトップクラスの人気。

この肉を利用したハンバーグ屋も人気。

 

人気の理由:価格は高いもののそれに見合ったクオリティーのお肉が食べれる。接待用や海外からの来客を連れていくのにふいんき、味など安心して利用出来る。開店当時はここまで高いレベルの焼肉店がまだなかったため絶妙のタイミングで出店も成功した理由かと。高級エリアに高級焼肉とイメージが揃っている。焼肉ではここが一番だと思われる。

 

 

銀座 黒尊(高級寿司)

 

シンガポールリバー沿い。ロバートソンウォークにある高級感のある寿司屋。

ここと同じ素材使ったグループ店の上品な回転寿司店も開業しブランド力をさらに強化。

日本人に定評のある人気。

 

人気の理由:昼の漁師豪快投げ込み丼セットが人気度が非常に高い。新鮮な素材に、付け出し、味噌汁、デザート、お茶(シンガポールで水すら有料の場合もある)でたったの20ドル。鮭の親子丼、特選バラチラシも20ドル以下と気軽に使えやすい。夜は和風個室があるので接待にも使えると好評。

 

 

酢重(割烹風和食)

 

マンダリンホテルにあるマンダリンギャラリーショッピングセンターの中にありしっとりと高級感がありつつ落ち着きのある店。割烹ほど気取らず、和食レストランほど安っぽくなく様々な場面で使いやすい。

 

人気の理由:日本人がこぞって一番美味しい日本食と絶品するレストラン。銀タラ西京焼きやはらすなど日本以上に美味しいメニューも多い。価格は高いがふいんきと絶品料理が食べれると毎週通う家族もいるほどの人気。立地がオーチャードも便利で通いやすいひけつ。

 

 

焼肉青ちゃん(大衆焼肉)

 

昔からサマセットのホテルの中にある青ちゃんはシンガポールにまだ日本食がなかった時代から営業している日本人に長く愛されている焼肉屋。店内は広く個室がいくつもある。平日ランチセットもコストパフォーマンスが高い。

 

人気の理由:なんといっても歴史の長さ。シンガポールに長い駐在員の定番店になっており、価格も大衆価格の焼肉なので接待以外やローカルも気軽に利用出来るのが人気。肉のクオリティーも価格と見合っており納得して払える。立地がサマセットというのも気軽に普段使いしやすい。

 

 

酉玉(高級焼鳥)

 

シンガポール川沿いにあるロバートソンウォークの角にある焼鳥や。店内は落ち着いた白木で造られ高級感がある。

日本人のみならずローカルからも定番店として利用されている。

 

人気の理由:美味しい焼き鳥があまりなかった少し昔からあるお店で、いまだにその味のクオリティーは変わらない。個室もあり接待として使いやすい。焼鳥では恐らく一番人気と予想。

 

 

てっぺい(天ぷら 和食)

 

タンジョンパガー駅前にあるカウンターのみのお店。隣にラーメン屋と餃子屋、寿司屋などと日本食レストランが並ぶがこの店を含めラーメン、餃子は人気だがここのランチにできる行列ほどではない。

 

人気の理由:カウンター越しに揚げたてのてんぷらが食べれると非常に人気が高い。ランチ時間は行列必須。価格がリーズナブルのみならずすぐ目の前で作られる海鮮丼やてんぷらが見えるのも人気のポイント。

 

 

オイスターバー&グリルワーフ(オイスターバー)

 

ロバートソンウォークからさらに奥にいったロバートソンキーエリアの川沿いにある。新鮮な生牡蠣とモヒートなどバーメニューが豊富。シンガポールに進出後、数年で数店舗までオープンした。

 

人気の理由:コンセプトが牡蠣とモヒートと非常に分かりやすい。生牡蠣が売りであり、また100種類以上もあるモヒートは女性に人気である。通常のオイスターバーとは異なり様々な国の牡蠣が食べられウイスキー、トリュフオイルをかけたりその牡蠣に合った食べ方を楽しませてくれる。

 

 

味千(大衆ラーメン)

 

オーナーは日本人男性。シンガポールに15年以上もラーメン店を展開しすでにほとんどのショッピングセンターで見ないことがないほど定番店。日本人よりもほとんどがローカルに支えられている。

 

人気の理由:グループでラーメン以外にフルーツケーキ、ビュッフェ、ブランド違いのラーメン店、中華、和食など幅広く日本食レストランを出せるためショッピングセンターのマネジメントから良いオファーを受けやすく良い場所を安く取れやすい。歴史がありシンガポールのマーケットを完璧に把握している。

 

 

信屋(居酒屋)

 

ブギス駅やシティーホール駅から離れた場所にある雑居ビル1階にある昔ながらの高架下風飲み所。カウンターと小さなテーブルが並び予約しないといつも入れないほどの人気店。お酒を飲まない人入店お断り。

 

人気の理由:席に案内する前に酒を飲むか聞かれるため飲む人のための店でありそれに合った小鉢の料理が多い。値段も小鉢のため安く感じめずらしい食材も多い。店内にいると日本の郊外で飲んでいるような錯覚になるほどどっぷり日本である。

Suju

当社では、Facebook運用代行を中心とした訪日・現地PR、現地調査、現地営業代行で日本の皆様がアジアを知り、アジアと繋がり、アジアでうまく行くお手伝いをさせていただきます。 アジア市場のビジネスはお気軽にご相談下さい。

2015.07.13

こんにちは! アジアクリックシンガポール事務所スタッフののHinaです。

 

会社設立をする企業もしくは個人企業家はまだまだシンガポールでは増え続けています。

 

増え続けている、すなわち、その設立サポートをする企業も増えています。

 

 

しかし沢山有りすぎてどこの情報を信じたら良いか分からない。。。

 

シンガポール滞在中の数日間では設立についてのミーティングをする回数も限られている。。。

 

頼んでみたら思ったよりも追加料金が多く予算を超えてしまった。。。

 

信用していたのに約束が守られずトラブルになり設立が遅れた。。。

 

などなど多くの声を聞きます。

 

 

電化製品やホテルの価格は比較サイトがあるのになぜ会社設立などはどこにも比較サイトがないのでしょうか?

 

もちろん金額では決めれない、ブランド力、対応の早さや言葉の問題など比較しにくい部分ももちろんあります。

 

しかし今日は金額の面だけに重点を置いて、さらに日本企業がよく利用するメインのファーム、日本語で対応してくれるの3ポイントにしぼって徹底比較をして見たいと思います。

 

 

まずシンガポールでの会社設立に必須項目は。。。

 

1) もちろん書類や申請料などの「会社設立一式」

2) 登記用に載せなくてはいけない「会社秘書役」

3) 登記用のシンガポール住所

4) 登記の際に必要な現地に在住している「役員」

 

 

1)まずは1番「会社設立一式」の比較から。。。

 

F社 3800ドル

S社 3200ドル

A社 2250ドル

B社 2000ドル

R社 2180ドル

 

最安値と最高値を比べるとなんと4倍近く価格が異なります!

申請費用が入っているか確認が必要です。

 

 

2)つづいて2番「会社秘書役」1年契約(基本的)の比較では。。。

A社 1600ドル

B社 1600ドル

C社 1800ドル

D社 1500ドル

E社 初年度無料

 

大きなばらつきはないものの倍ほど異なります!

 

 

3)次は「登記簿用住所」の年間契約です。

バーチャルオフィスなど様々なタイプが存在します。

 

A社  記載なし

B社  記載なし

C社  600ドル

D社  記載なし

E社  初年度無料

 

記載なしの企業は住所を有料で貸す場合もありますが価格がはっきりと決まっていなません。すなわち知り合いだと無料で貸して、そうでないと有料にする場合もあり、確認が必要な箇所ですね。

またバーチャルオフィスのみを借りる場合も月30ドルから月500ドルまでばらつきがありますので注意が必要です。

 

4)最後に「現地の役員」の年間費用です。

これは「役員の名義を登記用に借りる」という状態でありますから、シンガポールで自社で登録資格がある役員がいる場合は必要ありません。

 

A社 3800ドル

B社 5000ドル

C社 1800ドル

D社 3600ドル

E社 3000ドル(保証金が唯一不要であり月契約が可能とめずらしい企業)

 

ここでも大きく金額に差が出ています。

しかしここで2つのポイントで注意が必要です。

 

- 保証金はいくらいるのか?

- 1年契約は本当にいるのか?月契約はないのか?

 

この中の企業では保証金不要で月契約をしているところもありますから労働ビザを取得する予定の方は月契約のほうが絶対にお徳です。

 

 

それではまとめましょう!各社を合計金額で比較すると。。。

 

A社 9200ドル + 住所貸しが価格不明 + 名義貸し保証金必要

B社 9800ドル + 住所貸しが価格不明 + 名義貸し保証金必要

C社 6450ドル + 名義貸し保証金必要

D社 7100ドル + 住所貸しが価格不明 + 名義貸し保証金必要

E社 5180ドル

 

これ以外に価格を見せずにパッケージでサポートしている企業もあります。

 

X社 11800ドル 税理士在住

Y社 7000ドル 日本語堪能中国人

Z社 12000ドル 弁護士事務所

 

 

注意!だいたいの会社設立費用というものは1番の「会社設立一式」だけを価格表示していることがほとんどです。ここがミソです。1番だけみた場合と、2-4番までの合計金額を比較すると価格が大きく異なります。

見積りを取る際には、上記の4点の価格をそれぞれ聞くことがとても重要です。

 

また会社設立をした企業で会計業務を依頼する必要は全くありません。

 

会社設立は1回限りですから明瞭会計な安心できる企業に依頼して、会計は長い付き合いになりますから少し高くても気が合い、安心して相談できるところを利用する事をオススメいたします。

 

よって設立をする前からどこの会計会社を使うかも決めなくて良いのです。

 

まずは設立の見積りだけに集中して確実に設立をして下さいね。
(アジアクリックシンガポール/Hina)

2015.06.23

マガンダンハポン! フィリピン特派員のオムです。

フィリピンには、ミリエンダという習慣があります。
ミリエンダとは「おやつ(Snaks)」のこと。なんと1日2回も、食事とは別に間食をする習慣があるんです!

7時 朝食
10時 ミリエンダ
12時 昼食
15時 ミリエンダ
18時 夕食

おおよそフィリピン人の約半数がミリエンダ(間食)をしている様子で、特に何を食べるかは個人により異なりますが、インスタントヌードルやサンドイッチなどパンとコーヒーを家族や友人などその場に居合わせた人々とおしゃべりやテレビを見ながら食べます。

JETROの2012年の調査「アジア主要国のビジネス環境比較」でも日系企業のフィリピン進出業種の約3割が飲食業となっておりこれはアジア一です。外食でミリエンダを食べる人も多く、メトロマニラの中間層であれば1回に一人単価 600〜800円ほどかけることも珍しくはありません。

2015-06-21 20.03.56

飲食店にとって見れば、フィリピンには1日5回顧客が購入するチャンスがあることになりますね。
人口1億を超え、ますます中間層に厚みが出るフィリピン。
飲食業でまだの方は、マニラにぜひ視察に来てみてはいかがでしょうか?
(マニラ特派員/オム)

2015.06.16

日本有数のマーケッター、神田昌典氏によると、5年後の2020年には、中間層において日本消費市場はアジアの1%にしかならないそうです。
2020年にはその1%の国内マーケットを日本人が奪い合っている状態になるということです。

残りの99%は、中国やタイ、インドネシアといったアジアマーケット。
これから残りの99%を取りに動かないと、後々、私達日本企業のみならず政府自治体の収入に大きく関わります。

では今、どこから始めたらいいのでしょうか?

私達日本人には、3つしか取る選択肢がありません。

まず、中国市場を考えることでしょう。
そして、ASEAN市場を考えること。
最後に、インターネットでで売ること。

ひとつひとつ見ていきましょう。

 

①13億人の中国市場

13億人という世界一の大市場は、これからもますます魅力的です。

しかし、チャイナリスクは今でも変わらず存在し、今中国国内市場は通貨でも、ルールでも、外国企業や中国内旨企資企業とも、ますます競争が激しくなっています。

反面、唯一アジアから日本人在住者がが減っているのが中国です。

では日本人のビジネスはどうするか?

インターネットで販売促進を行うことです。

しかも、中国に打って出るのではなく、中国人観光客やビジネスマンに対して、WeiboやLinkedinといったソーシャルメディア、ホームページ、スマホを使って、PRを行うことから始めるのです。


②6億人のASEAN市場

6億人、10ヶ国のASEAN。中国と異なって親日であり、またAEC(アセアン経済共同体)が今年発足し、国境を超えより1つの6億人マーケットとして魅力は増していきます。

しかし、どこから手を付けたらいいのでしょうか?

外国人に買い続けてもらうには、基本は「高品質、またはデザインが優れている」商品・サービスです。あなたの商品・サービスが受け入れられやすいと思われる複数市場、バンコクやジャカルタやホーチミン、クアラルンプールなどで同時に小さくテスト販売を行ってみましょう。
試行と小さな失敗を量産するのです。

 

③アジアで8億人、インターネット市場

ざっくり中国6億人+ASEAN2億人、合計8億人にあなたのPCやスマートフォンからアクセスできます。ホームページを通して、そして中国ならWeibo、ASEANならFacebookなどのソーシャルメディアを通して。これは非常にコスト的に・時間的にリスクが低い方法です。失敗しない方法は今やネットを検索すれば出てきます。「小さく始める」「オンリーワンを突き詰める」「日本の質を売りにする」「SNSで見込顧客を囲い込む」などです。

インターネットを活用してアジア市場で成功するのは、簡単ではありません。

しかし、アジアという外国市場に出て行って成功するのは、もっと簡単ではありません。

私はインターネットという文明の利器、現在のインフラを活用しながら、自身の土俵で勝負することをお薦めします。

インターネット>インバウンド客を日本で獲得>アジア現地に進出 です。

失敗しないために、この順番を経ましょう。

いずれにしても日本市場だけでは行きていけない時代になりました。世界2位の経済大国、1億3千万人という内需型の大人口。働くを至上主義とする終身雇用やサラリーマン部隊。今までの日本経済が素晴らしすぎたのです。もしあなたが発展途上国の小国に生まれていたら、豊かな隣国に出向いて商売をして生き抜いてきたことでしょう。

日本の夢の時代は終わりました。

次は、アジアの夢の時代です。
それに気づいているあなただからこそ、中国・ASEAN・インターネットの3つが大きな生き残りの選択肢となるはずです。
(アジアクリック/高橋学)

2015.06.09

シンガポールのショッピングエリアでお店を出そうと戦略を立てている企業はもちろんショッピングセンターに出店も考えますよね。

しかし、実際に現地で見たショッピングエリアだけが全てではありません。そのエリアにはつねに客足が多いからとか、出せば必ず売れるエリアだからなど、見た目や感じたままで出店を決めるのは非常に危険だと思います。

特にシンガポールのメインショッピングエリア、オーチャードロードのように向かい合って立ち並ぶ激戦区は、新しいショッピングセンターが近くに出来ただけでも今まで順調に流れていた客足が大きく変わることもあります。
また他のショッピングセンターに影響されなかったとしても、ショッピングセンター内で多くの客を運んでいたメインもしくはビッグテナントが解約し移動しただけでそのショッピングセンターから客足が遠のいた例もあります。

以上のようにエリアだけで選ばず、ショッピングセンター単体で選ばず、そのエリア内でどのようにショッピングセンター同士もしくは店舗同士が相乗効果、影響力などを与え合っているのかしっかりと調査する事が大事だと思われます。

ではここで最近最高の立地にも関わらず店舗の撤退が際立って目立っているショッピングセンターの例をあげてみましょう。

スコッツスクエアショッピングセンター
SCOTTS SQUARE www.scottssquareretail.com

場所はオーチャードロードからすぐ近くにあり、IONやタングス、免税店と隣接、マリオットホテルとハイアットホテルに挟まれて観光客も非常に多い好立地条件に囲まれております。

しかし、2015年3月の時点で43店舗のうち10店舗は空室であり、昨年10月以降6店舗以上が賃貸契約を更新しなかったと発表されています。
すなわち近い将来43店舗分ある店舗スペースは28店舗近くまで減る事が確定しておりさらにこの3月にも新たに3店舗が撤退を決定しております。

賃貸契約を更新せずに撤退したブランドの一部は以下の通りです。

マリーナ リナルディー
キトン
アン フォテイン
デリシャスカフェ
ブレッド&バター
アロッサワイン&グリル
銀座寿司一

失敗した大きな理由としては周辺のショッピングモールは中流層が相手であったのにも関わらず高級品を扱う店を多くしたのが原因であり、中流層の若者が価格を理由にここでの買い物を避けていたとされています。

しかし、そんな悲惨な状況の中でも販売が良好なブランドもいくつか存在しています。

マイケルコー(衣料)
ワイルドハニー(カフェ)
オンペダー(靴)

ショッピングセンターの出店を選ぶ際には客層のマーケティングだけではなく、そのビル内の他店の業績、またその店舗の賃貸更新頻度、実際に店舗を出している店に聞き込みなどをするべきではないかと思います。

それに現地に長く住む年齢層をいくつかに分けて日本人やローカルに聞き込み調査をする事も非常に重要だと思われます。

出典:www.yoursingapore.com

 

2015.06.05

シンガポールのマーケティング企業「アジアクリック」で働き今月でちょうど2年が経ちました。
昨今アジアが注目され、個人と企業の働き方が見直される中、アジア各地の仲間と協働できる企業のアジアクリック、そして代表の高橋氏、アジアクリックの仲間たち、ASEAN現地特派員との取り組みをまとめ、新しい時代の働き方の参考になれば幸いです。

■オンラインで繋がるアジア中の仲間たち

究極の自由空間であるオンライン上で機会を見つけ、最大化し、そして創出し、オフラインでそれらを繋げる。いわば、オンラインで沢山の点を見つけ、オフラインで点と点を線で繋げる。アジアでこれを実践されているのが、東南アジア市場の専門家である高橋学氏であり、氏の哲学が詰まったアジアクリックです。

※アジアクリックの理念〜 ”Click with Asia” 知る・繋がる・うまく行く、そして生まれる。

 

アジアクリック高橋学asiaclickmanabutakahashi仙台自画像シンガポールノマド

アジアでは経済が著しく発展する一方で、社会が、人が、その成長のスピードに追いつけず、取り残されてしまっていたり、経済力を盾として他者に圧力をかける等の負のケースも見受けられます。しかしながら、経済そのものに注目するのではなく、その何よりの原動力になっているヒト、文化、歴史に敬意を払い、ヒトとヒトとの繋がりをてことして結果的にビジネスを生み出しているアジアクリックは、その名が示す通り、アジアをクリック(Click with=仲良くさせる)させる上で存在感を放っていくと確信しています。

■多様性と距離を受け入れるために、ノマド(在宅勤務)という働き方を推進

こうした高橋氏の信念は、新たな世代を中心にアジアで大きな共感を生んでいます。
実際、アジアクリック社員の平均年齢はおおよそ28歳であり(40歳の高橋さんが平均年齢を上げています。笑)、これからも成長を続けるアジアを象徴しています。
加えて、もう一つのアジアの特徴は、多様性であり、これはもう一つのアジアクリックの他の企業にはない特徴です。ヨーロッパがローマ帝国の歴史を共有しているような根底の共通項がない分、アジアには多様な歴史、文化、価値観があります。アジアクリックでも日々ビジネスルールや慣習の違いに直面しますが、高橋氏ご自身がそれらを楽しんでいらっしゃるので、私たちも自然と違いとその対応策を学び模索しながら、楽しんでいます。具体的にはパソコンやスマートフォンのチャットシステムを活用しいつでもどこでもスタッフ同士がコミュニケーションを取れるようにしてあるのです。そこには通勤などで時間を縛られず、家族や自身の探求に自由に時間を当てられるというメリットが有ります。私たちアジアクリックの社員自身も、国、専門、得意分野、使用言語、夢等とても多様です。たとえば、私は大学で授業を行ったり、国際機関での活動等アカデミックなバックグラウンドがあり、将来的には世界的なリサーチャーになることを目指していますが、私のリソースを活かすことが出来る場・そして夢を応援してくれる場こそがアジアクリックであり、そこには国境を超え次世代を担うアジア人の若者の夢が詰まっています。

■10ヶ国20名の多国籍チームが、日本とASEANを繋ぐ新しい試みを次々と実践

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勿論、理想だけで終わらず、新たなビジネスを展開している点が高橋氏の、そしてアジアクリックの特出している点です。最近では、JETROのASEANキャラバンというプロジェクトで現地のバイヤーをオンラインで募りASEANと日本を繋いだり、観光庁との共同プロジェクトでベトナムやフィリピン等初めてASEANからの訪日観光客に向けたツアーガイドを作成する等、新しい日本とASEANを繋ぐ試みを次々と実践しています。

日本人だけではASEANのことは出来ません。ASEAN人だけでも日本に伝えることは難しい。アジア10ヶ国20名の若手スタッフの集結しているアジアクリックは、多様性を文化としてアジアの溢れるエネルギーと多様性を取り込み、アジアとともに進化し続けているのです。

もしこれをご覧いただいている方が単なる成長ではなく、進化を望んでいるのであれば、是非、多文化を受け入れアジアで働く一歩先を行くアジアノマド企業のアジアクリック高橋学氏とコンタクトされることをお薦め致します。エネルギーを肌で感じていただけるはずです。

地球規模で様々なパラダイムシフトが起こっている今、独自の形式を保つことに固執するよりも、独自性をコアとして、様々な環境に受け入れられるよう臨機応変にカタチを変えていかなければならない時期は既に来ています。

では、何から・どうやって・どの程度のコストで…?

この質問に答えられる、このシンガポールの日系企業のようなアジア人の集まりが生まれてくるよう、私も応援を続けていきたいと思います。

下垣 裕美子
アジアクリック  シンガポールメンバー

2015.05.27

こんにちは、アジアクリックの下垣です。
シンガポール企業ロミスの竹内CEOより、当社代表高橋へ下記のご推薦文をいただきました。
これからもスタッフ一同、ASEAN市場ノウハウの伝道に努めてまいります。 どうもありがとうございます!

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高橋学氏は、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアなど週替りでASEAN10カ国を周って現地に密着、各マーケットの最新状況に精通している東南アジア市場の専門家です。

英語、中国語、インドネシア語を話し、華僑や現地民族の人脈ネットワークを持っています。

高橋学氏が得意とするのは、それら複数国へのPRや市場調査。

最近ではJETROのアセアンキャラバンのPR担当や、JNTO日本政府観光局の新市場調査を担当。日系企業のみならず現地企業のASEAN展開をサポートしています。

現時点で、高橋氏は日本人として唯一のASEANマーケットの専門家であり、氏が足で稼いた現地ネットワークと現地事情への精通は、貴社のASEANビジネスの方向を示し、氏のアドバイスによって、新興市場でのリスクを最大限回避できることでしょう。

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(アジアクリック高橋学について)
東京商工会議所 国際展開アドバイザー、ABC会(全国ホテル旅館協会)、銀行での講師など講演実績は100回以上。月
刊「広報会議」やリクルート・キーマンズネットにASEAN記事を連載。

著作に「さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にあり」(インプレス社刊)がある。
(Amazonや楽天から購入 http://amzn.to/1FfciGN)

さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!成功のカギはソーシャルメディアの使い方にありASEAN東南アジア市場マーケットテキスト情報本

(講演、執筆、お仕事のご相談は)
連絡先 アジアクリック シンガポール
電話  0120−74−1990(日本国内からフリーダイヤル)
メール info@asiaclick.jp(担当 / 下垣)

2015.05.27

サバイディー! ラオス首都ビエンチャンから高橋学です。
昨今、タイの賃金上昇によるタイプラスワンとして、また反日にさらされているチャイナプラスワンとしてラオスが注目されています。

■消費者市場としては小さくも、生産拠点として注目度が増すラオス

本州と同じ大きさに700万人が住むラオス、首都ビエンチャンは約70万人。ズバリ、消費者市場としてはバンコクやホーチミン、マニラ等々に比べて弱いと言わざるを得ません。

しかし、生産拠点としては検討に値します。
まず、ラオス人はタイ語が理解でき、ノウハウや人材が転用できる。また電力は売るほどあり、電力料金が安いこと。

首都ビエンチャンの労働者の月給は132ドル(約1万3700円)と、タイ・バンコク(345ドル)や中国・深セン(329ドル)の約3分の1。タイでは最低賃金1日300バーツ(約960円)に引き上がり、人件費高騰が日本企業を直撃。また、1%を切る失業率のため人材獲得も簡単ではなく、離職も多いです。

そんな中、日系企業のラオスへの一部工場移転が始まっています。
象徴的なのがニコンとトヨタ紡織の中部の主要都市、サワナケートへの進出。ニコンはタイで組み立てるデジタル一眼レフカメラの一部の生産工程をラオスに移管。トヨタ紡織はタイの生産拠点を補完する場所としてラオスに自動車用内装部品の工場を設立。ラオスを選んだ理由は賃金の安さに加え、「タイ語が通じる」(ニコン関係者)こと。ラオス語とタイ語は8割程度同じという声があるほど類似しており、それぞれ自国の言葉を話しても意思疎通が図れるのです。ニコンにいたっては、タイ人のマネージャーをラオス工場のオペレーションに当たらせ、日本人は常駐せずにラオス工場を稼働させています。それだけラオスはタイからの技術移転が容易なのです。
実際、ビエンチャン市内にいても、多くの人とタイ語が通じます。理由はタイのテレビを幼少の頃から観ているから。兄弟言語のタイ語はラオス人にとっては文化的にも馴染みが深いのです。

また、ラオス南部の主要都市、パクセ近郊に日本の中小企業の一大集積地ができようとしています。すでに創作着物のアンドウ(京都市下京区)、かつらメーカーのフェザー(大阪市城東区)、日系電子部品メーカーのジャパンテックが工場を稼働済み。
今後も低い人件費を武器に労働集約的作業工程を引き受け、タイの生産活動を補完するというも のになると考えられる。

人件費が魅力のため、一部BPOとして生産工程をラオスにアウトソーシングし、中国やタイへの偏った生産工程依存のリスクヘッジを行っていくのがラオスという位置づけになりそうです。

■課題は人材募集と物流、やる気?

しかし、ラオスは、日本の本州ほどの広さの国土に千葉県と同程度の人口しか住んでいな いため、生存競争が厳しくなく、労働意欲や勤勉さに不安が残るのも事実。しかも、中国やタイからラオスへ一部生産工程を移管しても、人件費の安さでコスト削減にはなるものの、ラオス現地700万人マーケットを狙った売り上げ拡大にはつなげにくそうです。マーケットならインドネシアジャカルタ、ベトナムやフィリピンのマニラ首都圏の方が魅力でしょう。

海に面していない立地も物流面で不利ですが、タイプラスワンとしてタイとの取引だけであればノンカイやウドンタニなどを通し物流面は大丈夫でしょう。
人件費は安く、物流の選択肢が制限されるラオス。
リスクヘッジとなる親日国として、一度仏都ビエンチャンおよび周辺工場地域の視察をお薦めします。
(アジアクリック/高橋学)

2015.05.24

2015年2月11日より、フィリピン放送局最大手のABS-CBNは、日本方式による地デジ放送サービスを開始、今年中に100万台のチューナーボックス設置を目標として掲げており、フィリピンもついにデジタルテレビジョンへ移行する。

日本の地デジ方式をいち早く採用した南米の経緯を見ると、地上デジタル放送の導入支援として、日本の各放送局の専門家が導入国に派遣され、チャンネルプランの策定やワンセグサービスの提案、テレビやワンセグ端末といった各種ハードウェアのプロモーション、さらに現地生産までが議論される流れができた。

総務省は、フィリピンが採用した日本の地デジ方式をインフラとした、渋滞放送配信システムの導入検討を開始。沖電気工業株式会社は、ワンセグ用送信機を使用して災害情報を特定エリアに限定して配信する災害時用ブロードバンド・無線システムをフィリピン科学技術省に提供。日本の地デジ規格を採用したフィリピン市場は、日本企業にとってワンセグ関連の製品やサービスに対する需要が大きく期待される。

ワンセグ対応の携帯ゲーム機、ワンセグチューナーを内蔵したポータルブルTVといった機器だけでなく、交通や災害、道路情報にレストランや娯楽施設、観光情報といったコンテンツの提供に付随し、クーポンや割引券の配信やEC取引、宣伝・広告サービスといった波及的市場も見込まれる。

フィリピンは観光立国となる。2014年の観光客数は483万人。フィリピンを訪れる観光客は現地のタイムリーな情報を入手したがるだろう。各種イベント情報や観光地の由来や歴史、現地の方が紹介するスポット情報だけでなく、緊急時の医療施設や犯罪対応など観光国におけるワンセグサービスには無限の可能性がある。

総務省や大手企業だけでなく、これまで日本市場においてワンセグサービスを企画・開発してきた全て企業について、サービスをグローバル展開する機会となるのではないだろうか。
(アジアクリック・マニラ特派員/小川)

2015.05.16

人口6億人のASEANでは、1日平均2〜3時間もスマホからインターネットを使っている。
※タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアなど。wearesocial調べ
かたや日本では1時間。日本人以上に、ASEAN市民はいかにスマホ依存なのかが分かるだろう。

ASEAN東南アジアスマホPC利用時間

■人気アプリの秘訣は「家族友人」&「快楽快適」

では何をしているのか。ASEANに住む筆者が8つに分類してみた。

1,家族友人とのコミュニケーション=Facebook等ソーシャルメディア
2,セルフィー=自分撮り。自身や友人家族との写真を撮ってSNSで拡散
3,ゲームでのリラックス=キャンディクラッシュソーダやハイデイなど
4,暇つぶし=上記ゲームやFacebookでの面白ネタ
5,恋人探し=TinderやTangoなど異性と出会えるアプリ
6,仕事=Googleでの情報収集、チャットワークなどでの連絡報告相談
7,移動=タクシー予約のUberやGrabTaxi、Google地図で時間の効率化
8,学習=英語や中国語など人気言語をアプリで学ぶ(が続かない)

であり、上から順に利用目的として多い。
つまり、快楽と快適を求めてスマホを活用しているのが分かるだろう。
寝るときにスマホでインスタグラムを見ながら就寝し、朝起きてFacebookタイムラインを確認する。

アジアASEAN東南アジアのSNS利用率アジアクリック

以上から、スマホ使いのキーワードは「家族友人」「自分撮り」「暇つぶし」「快楽・快適」であり、難しい操作や説明は敬遠されているのが分かる。
より簡単で分かりやすく、かわいく綺麗でシンプルなデザイン、快適になるサービスでまた、人に自慢したくなる成果物。

昨今人気なアプリでは、
みんなに繋がるFacebook、シンプルな操作のInstagram。
SNSではPathやTinderなど直感調査で対象目的がはっきりしているもの。
様々な表情を撮れたり、かつらをつけれたり画像加工が出来たりするセルフィー関連アプリの多くがヒットしている。
またゲームでは友人知人と一緒に楽しめる落ち物パズルや育成系などがあげられる。

■今後ヒットするアプリのネタはズバリ

ASEANに住む筆者が考えるに、当地域で人気が出るであろうアプリの種類は

①セルフィー、写真アプリ
②可愛いパズルアプリ
③おもしろネタキュレーションアプリ
④時間が短縮できるもの
⑤暑さから逃れられるもの

といったところだろう。
皆さんも、ASEAN6億人市場向けにぜひ快適なアプリやサービスを考えてみていただきたい。
(アジアクリック/高橋学)

2015.05.08

サワディーカー! 今回からタイ特派員としてバンコクからニュースをお届けするジャリワンです。
さて、1回目の記事ですが、タイでビジネスを成功させるための3カ条についてお話します。
この3つを知れば、タイが投資先として本当に魅力はあるのか、そもそもどういう国なのか、タイに関する疑問が軽減されると思います。

①BOI(タイ投資委員会)を活用せよ!

これまでにBOI (Board of Investment)と呼ばれる機関は外資系企業がタイでビジネスを行う上で直面している税金や機械の不調、法律上のトラブル等ありとあらゆるトラブルに対処してきました。タイ国家によってサポートされている機関なので、お困りの際はぜひBOIに連絡・相談してみてください。

BOI日本語ホームページ
http://www.boi.go.th/index.php?page=index&language=ja

②ロジスティックは成功の肝、タイ政府も推進!

今日地理的条件もあり、タイはますますビジネスの要としてその存在感を国際的にも示しています。実際、AEC(ASEAN経済共同体)に加盟して以降、法律、交通網が整備され、アジアにおけるロジスティックの中心として機能してきました。加えて、タイ政府もロジスティックの中心となるように、法律の整備は勿論、工場の誘致にも各国に積極的に呼びかけ有利な条件も出てきています。ロジスティックをどこに置こうか迷ったら、まずはタイをご検討下さい。

③タイ人にはビジネス拡大の話をしよう!

タイには安価で教育レベルの高い多くの労働力があります。
これは他国に比べて安価な労働力であり、投資を節約させます。
ビジネスにおけるゴール、そして戦略を実現させるためにはより多くの労働力を要します。こうした労働力を基盤とすることで、アジアの他の地域は勿論、他の地域にもビジネスを展開することが出来ます。タイ人は近年の経済発展に自信を持ち、ビジネスに対してとても貪欲であり、ビジネスを展開させていくことに関して言えば勤勉な国民性があるといえます。よって、ビジネスを拡大させるという話をタイ人にすれば、タイ人を味方にすることが出来るのです。

以上、言葉足らずですがタイビジネスについてタイ人の意見も効いてみてください。バンコクで私 ジャワリンもお手伝いします。
(バンコク特派員/ジャワリン)

2015.04.23

自戒を込め、持論があります。
その国の言葉が話せないと、その市場を理解しているとは言えない」ということです。

基本的に、 英語話者が知っていることは、英語圏の情報です。 中国話者が知っていることは、中国語圏の情報です。
両方話せる人は、両方の情報からより正しく、広い見識を得ることが出来ます。 日本語が出来ない人に、日本のことを教えられたいと思いますか?
タイ市場を学びたいときに、タイ語で基本会話も出来ないコンサルタントに教えを請いたいと思うでしょうか。
言葉とビジネスは密接です。

挨拶ができて、人の笑顔を知り、
買物の言葉ができて、価格がわかり、
更に値引きができて、相場がわかり、
質問ができて、生のマーケットを知ることが出来るのです。

これらはジェトロの情報を見たから得れるものではありません。
むしろ、その国の言葉が話せないと、その人は私達と同じ程度の情報しか持っていないことになります。
言葉ができれば、その国の人やメディアから直接、又聞きでない生情報を得れるのです。
その国の言葉が出来るだけ、その市場を理解しています。

私も現在、タガログ語、ベトナム語、タイ語、そして日本語を頑張っています。
多くの人に英語や中国語は通じますが、又聞きの情報なんです。本当のホンネは出てきにくい。
現地に住んでいるからこその生々しい、自分だけしか出来なかった体験と本当の情報を伝えたい、 薄めた情報でごまかしたくない。

私自身、書きながら反省していますが、ビジネスを行う上でひとつの基準としてみてはいかがでしょうか。

ASEANのイスラム教徒の子供たち言語はインドネシア語を中心に少数民族語。

最後に、本音を語ってくれるアジア各民族の母語は以下のとおりです。

【アジア各国民族の第一言語(母語)】

・タイ人     〜 タイ語
・マレー人    〜 マレー語、他サワラク等少数民族毎の言語
・マレーシア華人 〜 潮州語や福建語、客家語など土着の言語。マンダリンではない
・シンガポール人 〜 マンダリン
・インドネシア華僑〜 インドネシア語。中国語ではない。
・  〃 プリブミ〜 ジャワ語やスンダ語など土着の言語。インドネシア語もOK
・ベトナム人   〜 ベトナム語
・フィリピン人  〜 タガログ語またはビサヤ語など土着の言語。英語ではない
・ミャンマー人  〜 ビルマ語 (ミャンマー語)
・ラオス人    〜 ラオス語 (ラーオ語)
・カンボジア人  〜 クメール語(カンボジア語)
・ブルネイ人   〜 マレー語
・台湾人     〜 マンダリン・繁体字
・香港人     〜 広東語、マンダリンではない

多くのビジネスシーンで英語は通じますが、ビジネス用の作業言語です。
中国普通語(マンダリン)も華僑には通じますが、共通語としてのビジネス用の作業言語です。
彼らの心の扉を開くには、挨拶だけでも母語で語りかけると良いかもしれませんね。
(アジアクリック/高橋学)

2015.04.22

サバ~イ・ディ~! ラオスの首都ビエンチャン特派員のNoyです。

さて、今日は先ほど私が食事してきた日本食レストランをご紹介します。ここラオスでも日本食の人気は高まっていて、レストランの数も増えています。ただ、こちらのレストランは食材を日本からの直接輸入に拘っているので、他のレストランに比べて値段がとてもとても高いです。客層も、殆どがラオスのハイクラスに属しています。
以前日本に留学していたころから思っていましたが、ラオス人は日本食の殆どが好きで食べれますので、今後低価格の日本食レストランが出来ればもっともっと注目とリピーター顧客を集めると考えられます。

ちなみに、ご飯を食べるときは誰かと一緒なのが当たり前という文化があるラオスですが、いわゆるハイクラスに属するラオス人もやはり多忙なので、女性が一人でごはんを食べていても全く大丈夫なレストランがあれば有難いですね。

ぜひバンコクやホーチミン、インドネシアなどでの飲食業を視察されたら、ぜひラオスもブルーオーシャン市場として考えてみてくださいね!
私もラオスでお手伝いします。
(アジアクリック・ビエンチャン特派員/ノイ)

2015.04.20

Hello! シンガポールからアジアクリックスタッフのHinaです。

シンガポールにはショッピングセンターのオープンがまだまだ続いております。日本食レストランや日本ブランドも多くショッピングセンターの中に出店していますが同時に撤退もしくは縮小している日本ブランドもあります。
今日はシンガポールで独占状態のマーケットリーダー、ダイソーの成功の秘訣をシェアします。

ダイソーは日本国内4000店、 海外では1000店以上あり世界中のショッピングセンターから出店の誘いを受けており海外の9割の店舗がショッピングセンターの中のテナントです。2ドルショップで販売しているダイソーは日本円で約180円ほどと日本の倍近く。

Q「アジアは交渉がシビアである!」日本とアジアのデベロッパーの違いは?

― 賃料がとりあえず倍、ときに10倍という金額が飛び出す。高く出来るなら高くは当たり前という意識がある。

― オーナー(貸主)が代わると契約期間がまだ残っているのにも関わらず値上げの話をしてくる。

― とにかく賃料を高く取れればいいという発想が先行している

― ショッピングセンターの活性化やおもしろさに目を向けていない

出典:www.skyscrapercity.com

Q「日本ブランドを強気で出す!」

― アパレル日本ブランドは多いのだが雑貨での有名日本ブランドはまだ少ない事を理由に全面に日本ブランドを前に出した店舗作りをしている

― パッケージもあえて日本語のままで販売

― 店舗によっては日本ブランドの期待に答えるように売り場のデザイン、色合いなどを凝った銃器などを利用している

― 食器などはあえて日本製と表示して販売すると販売数がぐっと伸びる

 

Q「アジアならではの購買の特徴とは?」

― メイドを連れてくることが多い。それを使うメイドと相談しながら買う傾向

― 工場が少ないシンガポールなので売り切れになる可能性が高い。そこでまとめ買いをする客が多い

― 倉庫やスペースがある家庭がおおいのでストックを買い込む傾向がある

出典:aliceintheyummyland.blogspot.com

Q「シンガポールらしい売れ筋は?」

― 四季がないが季節感のあるイベントグッズが人気。特にクリスマスとハロウィーン

― イベント直前に売れるのではなく2ヶ月前からなどかなり早目からの購入が始まる

― 日本のアイデア商品がよく売れる

― キャラメルコーン、プラスチック製シューズケースやストックボックスが人気トップ3

なお、客層は主婦が中心、週末は家族連れ。平日の夕方から夜は小中学生が多い。お菓子、文具、化粧品を買い求める人が多い。レジ通過数は1日3000人以上。来客はその1.5倍以上あると思われます。

ぜひ、皆様もシンガポールへ視察にいらして下さい。私が現地をご案内します。
(アジアクリック シンガポール/Hina)

2015.04.15

ASEANにも炎上リスクがある。
主に政治・宗教・民族に関して無知でいると起こってしまう。
次からいくつか企業の炎上事例を紹介しよう。

前回までの記事
ASEAN市場とは①〜一枚岩でないASEAN諸国。国々の中の民族や宗教など個々の理解が必要
ASEAN市場とは②〜中国ビジネスの失敗から学ぼう
ASEAN市場とは③〜本当にASEAN新興市場で良いのか?
ASEAN市場とは④〜華僑ビジネスとマレー系既得権益層のハイブリッドである

■ASEAN各国の炎上事例

①「ウルトラの父はアラーと同じくらい偉い」と記述した幼児向け書籍が炎上 〜マレーシア

②中国系をベトナム民族の中と紹介した航空会社のイベントが炎上 〜ベトナム

③インドネシアの洪水に備えて「ケンタッキーフライドチキン購入」を薦めて炎上 〜タイ

④地下鉄公社が運賃の値上げや電車が止まる事件へのコメントを無視したうえに、キャンペーンなど無関係情報をアップして炎上 〜シンガポール

⑤キットカットの紙がオランウータンの住む森を破壊しているとしてグリーンピースがネガティブキャンペーンを展開 〜インドネシア

など、ASEAN各国津々浦々企業の無神経さによる炎上が起こっており企業ブランドに多大なダメージを与えている。

現地企業ですら炎上を招くのだから、現地に明るくない日本企業団体はなおのこと現地事情を学びリスクを最小限に抑えていく努力を行わなければならない。

■民族の歴史認識不足による、私の失敗事例

かくいう私も、2年前に不用意な一言でマレーシア華僑を怒らせたことがある。
Facebookに「マレーシア華人は、中国大陸に帰れなかったからこそ今の経済を支配する地位を得たのだ」と書いた所、マレーシア人の友人から当社マレーシア人スタッフまで「高橋さんは、私達マレーシア華人が中国大陸にいつか帰りたいとでも思っているのですか!?」とPRIDE高い華僑の逆鱗に触れてしまったのである。
解説すると、ASEANのみならず華僑というものは4〜5代に渡り貧しいが故に中国大陸から外国に移住し、炭鉱やプランテーションで働き蓄財し現地人と折り合いをうまくつけながら努力して現在の「ASEANの経済の8割は華僑がにぎっている」地位を作り得たのである。その歴史的・家族的プライドがある、中国大陸の中国人とは異なる、私達は華僑だという自負と尊厳がある。
彼らと英語で会話する際にはつい省略してChineseと呼んでしまいそうになるが、これはいけない。Malaysian Chinese, Indonesian Chineseといったように彼らの地位を理解した表現を用いるべきだ。

■ASEANビジネスでは、政治・民族・宗教の話題は禁忌

ASEANで触れては行けない、理解するべきリスクの代表例

10ヶ国6億人1000民族に近いASEANをこの記事1つで説明しきれるものではないが、基本原則として
「政治・民族・宗教」には触れないに限る。また広告等クリエイティブが必要な場合は当該民族に校正を必ずお願いする、など日本人では理解できない範囲があると踏まえ、その時その時で石橋を叩いて渡りたい。
私達日本人が現地を学びどんなに理解が進んでも、現地に何十年住んでも、彼らの立場には成り得ない。また、彼らの土地でビジネスをさせてもらおうとしている立場でもある。ASEANを勉強し続けることは止めず、現地人の感情を深淵なものとして謙虚にASEANと伴走し続けたいものである。
(アジアクリック/高橋学)

 

2015.04.13

前回までの記事
ASEAN市場とは①〜一枚岩でないASEAN諸国。国々の中の民族や宗教など個々の理解が必要
ASEAN市場とは②〜中国ビジネスの失敗から学ぼう
ASEAN市場とは③〜本当にASEAN新興市場で良いのか?

■ASEAN諸国8つの共通点

ASEANは10ヶ国ある。タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン・ミャンマー・ラオス・カンボジア・ブルネイである。2015年末にASEAN経済共同体(AEC)が発足し貿易や人材交流の垣根を徐々に撤廃してEU欧州経済地域のように1つの大きな経済圏となっていくとはいっても、共通項は大ざっぱに言って

1)華僑が経済の大部分を握っている(国にもよるが8〜9割と言われている)

2)中国系以外の民族は、マレー系が主流(タイ人・マレー人・インドネシア人・フィリピン人・ミャンマー人・ラオス人・カンボジア人・ブルネイ人。シンガポール人とベトナム人以外において最多数民族はマレー系)ことによる、民族間の確執。

3)シンガポールを除き発展途上国で、年7%ほどの経済成長率としてめざましく発展中

4)インドネシアがASEAN経済圏GDPと人口の約半分を占めている

5)常夏の南国であり、四季がない地域がほとんど。

6)全ての国で、親日である(全ての国で85%を超える好感度※)

7)仲が悪い国がある。インドネシアとマレーシア、ベトナムとカンボジアなど。

8)主要宗教はイスラム教>キリスト教>仏教道教儒教の順で信者が多い。

など。

■ASEAN経済圏は、華僑ビジネスとマレー系既得権益層のハイブリッド

ASEANの宗教分布
ASEAN地域の宗教分布。華僑は仏教道教儒教中心、マレー系はイスラム教が中心だがフィリピンはキリスト教が多かったりと事情は異なる。

特に「華僑と組んで、現地マレー系民族に配当を与えハンコを貰う」ことが基本となる。

日本人だけでは、この一連の流れが出来ない。

ビジネスは華僑と、許認可はマレー系で。

なぜか? 歴史的に原住マレー系が先、華僑はあとから住み着いたからである。

元々ASEAN諸国のマレーシア・インドネシア・フィリピンなどは南島語(オーストロネシア語)を話すマレー系オーストロネシア民族が原住であり、その後中国大陸から華僑が移り住んできた。4〜5世代前のことである。今では華僑たちも各国民として暮らしているが、マレーシアでは原住マレー人を「ブミプトラ(大地の子)」、インドネシアでも「プリブミ」と言って事実上役所など政治はマレー系が殆どを占めている。
昨年、インドネシア新大統領にジョコウィ氏が就任したことで繰り上がってジャカルタ特別州知事に中華系アホック氏が就任したことは、東南アジアの長い華僑の歴史の中で初めての出来事であり(単独政党のシンガポールや文化混合や混血が進んでいるタイは除く)、ASEAN全域の華僑に希望と誇りを与え、原住の人々にとっては他民族に政治の一翼をとられた気分となって一部苦い思いをしている人々もいると聞く。
ASEANでのビジネスは、その民族感情を考慮に入れて聖域を侵さず、華僑とマレー系のお互いの面子と領域を尊重していかねばならない。

我々日本人は、質の担保や信頼を積み重ねる部分を担当しよう。
もちろん、全て任せてはいけない。信頼できる華僑とマレー人スタッフのチェック体制を何人にも分けて現状を把握していくことがリスク対策となる。(アジアクリック/高橋学)

次回 ASEAN市場とは⑤〜リスク対策は民族・宗教・政治。炎上事例から現地との距離感を学ぼう へつづく。

2015.04.08

前回はASEANで成功する秘訣、つまり失敗しないために「現地を知ること」とお伝えした。
今回は現地を知らなかった私の中国ビジネス失敗経験を共有する。

■中国で起業に失敗。中国人パートナーに全て奪われ日本に逃げ帰る

〜中国ビジネスはパチンコをやるようなもの、野生の王国で日本人は負けるのは分かっている。

そこで、私が社会に貢献できるのは、地元ASEANと中国の経験を日本社会に戻すことだと考える。

私は2006年に中国北部天津地方南部に身を移しWEBマーケティングを生業とする中国人数人からなる有限公司を運営していたが、セオリー通りチャイナリスクにひっかかってしまい、中国人パートナーに資金も実権もうまく奪い取られ、ほうほうの体で社外に放り出されてしまった。

 なぜか。

中国を知らなかったからである。中国のビジネスの仕組みは小さな権利から大きな権利に乗り換えて行くために、その場その場のチャンスを奪い取ること。14億人という大人口の中での弱肉強食なのである。野生の王国なのである。また、中国語が出来なけば通訳に依存する、それでは通訳と相手の中国人の手のひらで踊らされてしまう。相手の些細な嘘を見破り、自身や会社を守るためにも、現地の言語は理解できないといけない。状況が分からずして判断もできようもないからだ。

 そうして、全てを中国人パートナーに任せきっていた私が、一文無しとなった2008年。

中国とASEAN主要国、カントリーリスクの比較

ここに、海外ビジネスで失敗しないための基礎中の基礎「自身が現地を知ること」を学んだ。

ASEAN市場とは③〜本当にASEAN新興市場で良いのか? 日本ではいけないのか につづく)

2015.04.02

Hello!  シンガポールからスタッフHinaがASEANビジネス成功事例をお伝えします。

アジアで最もドラッグストアーを展開しているグループはどこかご存知ですか?

中国の広東省で1828年にオープンし今では中国本土と香港を中心に、台湾、シンガポール、タイなどアジア11カ国で3600店以上のチェーン展開、さらに薬局を900店以上を構えているワトソンズ パーソナル ケア ストアーズ(店名watsons ワトソンズ(中国名 屈巨氏)であります。グループ店の総来客数は週あたり2700万人にも達します。

ではどのように戦略からはじまったのでしょうか?

従来の薬局のイメージとは「薬のみを販売する薄暗い店」だったのですが、これを一新し新たな価値の創出に成功したのです。

従来の薬のみの販売のみならず、化粧品、スキンケア、トイレタリーなど日本のドラッグストアーと同様幅広いラインナップで人気を集めました。

 

ターゲットはどのように変わったのでしょうか?

従来は病気になった人や年寄りがターゲットだった従来の薬局から、18-35歳の女性に絞り込んだのです。この年齢層の女性は日本と変わらず好奇心が旺盛で新しい商品やサービスを積極的に試す傾向がありまらSNSなどの発信により日常から口コミを繰り返す習慣があるので瞬く間に広がっていったのです。

また、ターゲットは育児で忙しい年齢層も含まれ、遠くの百貨店よりも近くで身近に簡単に買い物が出来るスタイルと変わりました。

 

コンセプトは何だったのか?またその結果は?

ワトソンズのコンセプトは「Your Personal Store」を全面に打ち出し女性に優しい店づくりを徹底しました。その結果女性が占める来店客は93%にも達しました。

 

勝敗を分けた商品の特徴は何だったのでしょうか?

ライバル店と比べワトソンズは2000種類に及ぶオリジナル自社ブランド品がありこれは総売り上げの15%を占めております。これは利益率の高さにもつながったのが勝敗を分けたといわれています。なぜなら他ブランドを販売した際の利益率は25%ですが、自社ブランドなら50%にも達するからです。自社ブランドは生産コストが抑えられるため消費者にも安く提供が出来お徳感を生み出した結果なのです。

 

どうして日本に進出せずにアジアのみで展開しているのでしょうか?

理由その1 日本ではすでにドラッグストアー市場が成熟しているから。

理由その2 ワトソンズは日本メーカーとの取引実績がなく価格競争が出来ないから。

理由その3 オリジナル商品の品質などが日本の市場に合わないから。

 

今後はどのような市場開拓が成功への道なのでしょうか?

ネット販売と男性スキンケアでワトソンズは狙っております。

現在ワトソンズの商品は中国で主なECサイトで購入する事が出来ます。

一方アジア男性のスキンケアなどへの関心も高まりつつあり現在はまだ7%にとどまっている市場をさらに開拓すべく男性会員カードの発行、男性向け新商品とサービスの開発に力をそそいでおります。

 

日本に進出しない理由は、逆に考えるとアジアに進出する理由にもなりますね。

この記事から、皆様のビジネスアイデアが生まれると嬉しいです 🙂

出典:www.philstar.com 出典:commons.wikimedia.org 出典:www.streetdirectory.com

当社では、Facebook運用代行を中心とした訪日・現地PR、現地調査、現地営業代行で日本の皆様がアジアを知り、アジアと繋がり、アジアでうまく行くお手伝いをさせていただきます。 アジア市場のビジネスはお気軽にご相談下さい。

2015.03.25

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スラマットパギ! インドネシア特派員のロナルドです。
最近インドネシア副大統領のJusuf Kall氏は外相と共に日本を訪れ、安部首相と双方の更なる関係性、特にビジネスにおける関係性の強化、協力について話し合ったことは皆さんの中でも記憶に新しいと思います。

インドネシアの産業副大臣はTempo News Indonesiaの中で日本の大企業を中心にインドネシアの投資は今後ますます増加するという見通しを副大統領が訪問を通じて出したことも報じられました。実際、副大統領は日本訪問の中で東京ガス、Inpex、三井財閥の重役とビジネスミーティングが行われました。これらから、エネルギー(とりわけ天然ガス)、 自動車、重化学工業といった分野でインドネシアと日本の関係が強化されていくことが予想されます。特に三井財閥系企業は驚くべきことに100年以上も前からここインドネシアでビジネスを行ってきた経験があり、最近ではMRT (Mass Rapid Transit) プロジェクトを推進させTanjung Priokというインドネシアで重要な港を新たに作り変えています。

オートバイで知られるヤマハもインドネシアに工場を持ち、日本、ヨーロッパ、アメリカ市場に向けた製品を作り、その生産能力を更に加速させようとしている。

2014年第一四半期から第三四半期まで日本によるインドネシアの投資はUS$2.04 billionを上回り、日本はシンガポールに次ぐ投資国となりました。(シンガポールはUS$4.89 billion)中でも投資が集中したのは、バイク、金属工業(US$880.6 million)、そして、電化製品(US$384.5 million)です。
これらから、インドネシアへの投資に自信をみせる日本と、日本の投資を歓迎するインドネシア、双方の好調な経済締結が見て取れます。ここインドネシアではビジネスチャンスが広がり、早くマーケットを開拓したもの勝ちといっても過言ではありません。
インドネシアにまだないもの、浸透していないサービスを見つけ、インドネシア市場を開拓してみてはいかがでしょうか?
私も現地でお手伝いします。

2015.03.24

こんにちは、アジアクリック シンガポールスタッフのHinaです。
今日は日本企業の皆様にも馴染みの深いブランドのイスラム世界に対しての成功事例を4回に分けてシェアしてきましたが今回は最終回です。

2030 年には世界人口の26% に達すると推計されるイスラム人口。ムスリム人口の国別上位 10 位のうち、4 位までがアジアで1位はインドネシア。またマレーシアはイスラム世界のハラル(イスラム合法)ハブになっており、人口3000万人に対しマレーシアを訪れる外国人観光客が2500万人と日本の2.5倍。私たち日本人の日常には遠く思われるイスラム教徒だが、シンガポールを中心とするASEANでは日常であり、日系各社もイスラム市場の取り組みをASEANマーケットからはじめている。今回はその成功事例ならびに、どこから手を付けるべきか、以下に実例を紹介します!

今まで、3回に渡りイスラム市場へのPR成功事例をお伝えしてきた。
日本企業は縮小する日本市場のパイを奪い合うのではなく、成長する海外市場への積
極的な展開を志向しなければならない。中でも東南アジアは、地理的にも近く、多く
の企業が足がかりを築いている。東南アジア市場は、日本企業がグローバルの新興市
場で成功できるかを占い「試金石」とも言える。

しかしながら、実際に東南アジア市場に進出するには、日本からの調査や足がかりを
さがすのではなく、アジア市場内のハブとなるために条件の良い国を選び出し、資金
や時間、労力の無駄を無くす事が東南アジア市場への進出を大きく左右する。そう
いった面でほとんど多くの海外市場へ積極的に展開している企業がシンガポールに拠
点を置き、インドネシアやマレーシアなどの東南アジア市場を統括しているのが最も
多いパターンであり弊社への問い合わせも増えつつある。

シンガポールには中華系以外に、マレー系、インド系を中心に、中東やインドネシア、マレーシアなどイスラム国からの多くの民族が共生するた
め、ムスリムを含めた様々な民族に向けてテストマーケティングすることが出来、さらに、商品サービスを試し売りが出来るショーウイ
ンドー効果も持つ。すなわちシンガポール国内でのテストPRを行い、異なる人種
からの十分な調査結果をもとにアジア展開を安全に、かつ、円滑に構築されるのは当
然である。この地で経験を積めば、他のアジア・イスラム市場へ切り込むためのノウハウを身につけることが出来る。例えば、タイで行う広告宣伝はラオス、カンボジア、ミャンマーにも波及効果がある。これはラオスなどでタイのテレビ番組が放送されており、タイ語もある程度理解した製品への信頼もあることからタイ経由の輸入品が数多く店頭に並ぶ。このような情報は日本に本拠地を置いていては決して得られない情報であり、空港ハブが整うシンガポールに統括を置くからこそ外観的にアセアン市場を見渡し情報を得ることが出来るのである。

コンビニに何でも揃うように、シンガポールビジネスの何でも揃う便利なワンステッ
プサービスの利用価値

また、既に周知されているが、シンガポールの法人税率は最高17%、交通や物流イ
ンフラ、金融市場も整う。一人当たりのGDP(国内総生産)は先進国並み。暮らし
は豊かで治安も良い。世界銀行グループが実施するビジネス環境の国別ランキングで
は毎年のように1位の座を占める。当社でも複数国での会社設立をお手伝いしているが、結局ASEANのハブとしてのシンガポールに落ち着く。実際、多くの日系企業もシンガポールに本社機能を設置し、インドネシアやカンボジアなどASEAN諸国でビジネスを行っている。東南アジアでシンガポール以上のビジネス条件が揃う国は当面他にはなく、イスラム世界を見越すのであれば尚更シンガポール本社の実益を享受しつつ、イスラム教国として世界最大の隣国インドネシア、ハラルハブを持つマレーシアを攻めるのが転ばぬ先の杖である。

2015.03.20

こんにちは、アジアクリックシンガポールスタッフのHinaです。
今日は日本企業の皆様にも馴染みの深いブランドのイスラム世界に対しての成功事例を4回に分けてシェアします。

2030 年には世界人口の26% に達すると推計されるイスラム人口。ムスリム人口の国別上位 10 位のうち、4 位までがアジアで1位はインドネシア。またマレーシアはイスラム世界のハラル(イスラム合法)ハブになっており、人口3000万人に対しマレーシアを訪れる外国人観光客が2500万人と日本の2.5倍。私たち日本人の日常には遠く思われるイスラム教徒だが、シンガポールを中心とするASEANでは日常であり、日系各社もイスラム市場の取り組みをASEANマーケットからはじめている。今回はその成功事例ならびに、どこから手を付けるべきか、以下に実例を紹介します!

大塚製薬(インドネシア)が89年に発売された主力商品「ポカリスエット」は2000年前後まで販売状況が芳しくなかった。
日本で販売されているイメージPRの「のどの渇きを癒すスポーツ飲料」は熱帯のインドネシアでは通用しなったが、現在の販売数は年間4億円を超え、インドネシア国民にはなくてはならない飲料として浸透している。

この成功を導いたキーポイントは「デング熱」と「ラマダン(イスラム断食期)」といった現地特有の風土や文化に根差した明確なニーズを踏まえた事である。

同国には、蚊が媒介して時に40度以上の高熱が出る「デング熱」がたびたび流行する。このデング熱にかかった際の水分補給としてポカリスエットを使った顧客をヒントに、大塚製薬は病院を廻り、ポカリスエットの特徴と効果を地道に説明した。病院が勧める飲料として定着したのはそのためだ。

また、イスラム教徒が80%に上るインドネシアでの「ラマダン(断食月)」の間に人々が水やシロップ入りの飲み物を口にしていた事を注目、脱水時の水分、栄養補給に効果があるとメッセージを打ち出すPRをする事でラマダンの飲料として現地で受け入れられていった。

なお、コンビニに行くと、大塚製薬の大豆バー「SOYJOY」もポカリスエットの横に置かれている。大塚製薬はポカリスエットの展開で構築した流通網を使い、新たに「SOYJOY」の拡大に成功しつつある。

このように大塚製薬は、「デング熱」や「ラマダン」といった現地特有の風土や文化習慣に根差したニーズを踏まえたマーケティングで現地での信頼を獲得している。現地の文化的背景、感覚、ライフスタイルを徹底的に研究し、現地で求められているニーズを理解し、現地に特化したマーケティングを展開する事で成功している。

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