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 台湾のソフトクリームブーム続報―日本のコンビニの躍進続く!

こんにちは、台湾担当のチャニンです。

今回は、以前書いた記事の続報、「台湾ソフトクリームブーム売上再試合」をお届けします!

期間限定の味と手ごろな価格で、日本のコンビニがブームを牽引中!

台湾でのソフトクリームブームに火を付けたファミリーマート。

今月から期間限定の「抹茶」ソフトクリームを7日から始めました。

台湾は今もソフトクリームブームで、販売店では10分以上を待たずには買われない(!)という状態です。

 

一個35元(日本円で約118円)、それは他の「抹茶フレーバー」製品と比べると、とても受けやすい値段感です。

甘すぎない味は、特に女の子に大人気で、購買層の約七割が女性です

 

ライバル店、小売・食品業界の参入続く

一方で、ファミリーマートに負けじと、台湾コンビニアストアのリーダー格、セブンーイレブンも7日から「ベルギーチョコレート」を売り始めました。
この商品は、150店舗で発売4日間のうちに10万個の売り上げを達成したそうです。

ファミリーマートは昨年3月から今年4月までの1年間で、2000万個と売り上げを達成しました。
対してセブンーイレブンは、昨年10月から今年5月の8か月間で、1000万個を販売しました。

 

ソフトクリームの平均価格35元から考えると、1年間の間に七億元(日本円で約23.5億円)の売り上げがあることになります。

それに、今までもこのソフトクリームブームはまだ引き続けて燃えています。

 

コンビニだけでなく、他の小売業や食品業もソフトクリームブームに高く興味を持っているのです。

この夏を契機として、ソフトクリームを販売したいよう。

 

これからも台湾のソフトクリームブームから目が離せません!

 

(アジアクリック・台湾担当/チャニン)