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 ブライダル業界こそ、今がASEAN進出のチャンス!!

土曜日の新宿御苑。菊花壇展が開催され、賑わいを見せる午後。

人だかりが出来ています。

その先を見てみると、結婚式をしていました。

小規模ながらも、心から嬉しそうに微笑む新郎・新婦は異国情緒が漂い、

話しかけてみると、幸せいっぱいのヴェトナム人のカップルでした。

披露宴は祖国・ヴェトナムで開催し、

結婚式は2人きりの時間を静かに楽しみたいということでハネムーンも兼ねて日本を選んで下さったとのことでした。

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写真は筆者のInstagramより。お二人から写真掲載の許可はいただいております。

 

 

お二人によると、ヴェトナム、タイ、マレーシアを中心にASEAN諸国では近年披露宴を祖国で、

結婚式を外国で行うカップルが増えていて、結婚式とハネムーンを外国で行うことが一種の社会的ステータスになっているとのことです。しかし、問題もあるようです…。こちらの写真をご覧ください。

 

分かりにくいと思うのでこの点は大変恐縮なのですが、

少数のスタッフで結婚式が手作りで行われている様子を感じていただけましたら幸いでございます。

お二人曰く、日本で結婚式を挙げたくとも、

日本のブライダル会社をどのように探せばいいか分からなかったようで、

結果、少数のヴェトナム・現地のスタッフさんを同行させたようです。

 

ヴェトナムの国民平均年齢は28.2歳、タイは34.2歳、マレーシアは26.0歳。

対して日本は、44.7歳。まだまだ年齢も若く、

一人当たりのGDPも年々高まり、現地ブライダル業界の成長が著しいASEAN諸国に対して、

一方の日本では少子高齢化の波に加えて、

結婚式・披露宴を行わず写真だけを撮影するといった結婚式を簡素化する傾向も強まっています。

故に、日本の限られた・縮小傾向にあるマーケット取得争いに注力するよりも、

需要が高まっていることが明らかであり、供給先も限られているマーケット獲得に目を向けた方が賢明ではないでしょうか。

(ASEAN・台湾・香港からの顧客対応を言語対応を含めサポートできるブライダル企業は日本には残念ながらまだございません…。)

 

日本が誇る質の高いブライダルサービスを通じて、より多くのお客様の幸せを演出し、幸せの輪を日本から世界に広げませんか?

 

弊社の高橋はリクルート在籍時にゼクシィを担当し、

私(下垣裕美子)自身も一時的に日本のブライダル業界の最大手の一つに在籍させていただいた経験もあり、

弊社はブライダル事業のサポートを得意と自負しております。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。