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 【世界との働き方】シンガポールの職場でのイスラム教徒との接し方とは?

多民族国家で構成されているシンガポールでビジネスをすると、仕事上のパートナや同僚、または友達としてイスラム教徒と接する機会も増えてくると思います。

 

まだまだ日本人にとって日本国内には少ないイスラム教に対しての知識は少ないのではないでしょうか。

 

今日は、こんなイスラムとの日常、どうする?をテーマにいろいろアドバイスをしてみたいと思います。

 

 

 

1) イスラム教徒のお客様や同僚とランチをすることに!どんなレストランや料理を選べばいいの??

 

イスラム教徒は豚を食べません。レストランもハラル(イスラム教で許された健全な商品や活動を意味)以外のものは避けなければなりません。

 

ハラル認証レストラン

一番良い選択は店頭にハラル認証マークを掲示しているレストランがもっとも最適です。

 

 

ベジタリアンレストラン

もしハラル認証レストランが見つからない場合は、ベジタリアン専門のレストランが適しています。ただ豚肉や血液などに関するものはないとしてもアルコールが提供されている場合がありますから要注意です。

 

インド パキスタン料理

このタイプのレストランにはベジタリアンレストランとうたっていなくても多くのベジタリアン料理を取り扱っています。

 

すし屋

シーフードしか基本的に扱っていない寿司屋はもイスラム教徒にも適していますがみりんや日本酒を使っている料理は注文しないように配慮が必要です。

 

 

 

 

2) 日本人にとって歓送迎会やパーティーにはお酒が必須。でもイスラム教徒は誘うべき??

 

イスラム教徒の中には他の宗教同様に信仰の度合いが異なっているのも事実です。

アルコールが提供される場に同席することを避けるべきだと考える教徒と、ビジネス上だから誘われれば同席するがアルコールさえ飲まなければ問題ないと考える教徒も存在します。少人数なら意見を聞いてお酒の取り扱いを考慮し、大人数のイスラム教徒がいるならハラルレストランで開催してあげる考慮も必要です。

 

 

 

3) お祈りや宗教的行事で仕事に影響が!どこまで会社側から意見を言ってもいいの??

 

基本的にイスラム教徒は一日に5回のお祈りを行います。しかしこれは数分で済みますからそんなに仕事中に問題はない場合がほとんどなのですが、毎週金曜日の礼拝ではお祈りで1時間ぐらい不在になるためミーティングやプロジェクトに影響が出る場合もあります。

またラマダン期間中(日中は絶食)はランチ休憩をとりませんので、その期間中はランチミーティングを入れることが出来ません。またランチ時間労働しているためその分早く退社を許す企業も多々あります。

イスラム教徒はこのお祈りの時間や宗教教示を行うことは基本的人権と考えていますので企業側はこれを十分に理解したうえで様々な考慮が必要です。

 

 

4) といわれても、どう接するか悩みます。。

 

教徒の信仰具合は人により異なります。もし不明なことがあればお互いの理解を深め、後々の問題にならないように何でも質問して理解するほうがイスラム教徒は良いと感じています。もちろん聞かれることに失礼だとは思ってもいませんので勝手に店を決めたり、ランチミーティングを入れたりする前に誠意を持って相談したほうがベターだと思われます。

出典:singapore-halal-eating-guide 出典:www.singaporeharal.com