皆様、こんにちは!台湾担当のチャニンです。
PART1では、台湾の観光業界の現状と、日本企業の台湾への進出状況についてご紹介しました。2016年の訪台日本人は約190万人で、訪日台湾人の約430万人と合わせると、なんと約620万人。つまり台湾で知名度を上げることで、訪日の際に利用してもらう、そして訪台日本人にも利用してもらうという国内外の集客率を上げることに繋がります!
そこで今回はPART1で少しご紹介した、2020年に開業する予定の『三井不動産株式会社のホテル』の戦略について説明致します!
皆様、こんにちは!台湾担当のチャニンです。
世界経済フォーラム(World Economic Forum、略称WEF)が発表した、「Travel and Tourism Competitiveness Report 2017(2017度版 旅行・観光競争力レポート)」では、台湾は世界30位で、アジアでは7位でした。
※参考:http://www3.weforum.org/docs/WEF_TTCR_2017_web_0401.pdf
この結果が表しているように、今台湾ではホテル業界が注目されています!
そこでPART1では台湾の観光業界の現状と、日本企業の台湾への進出状況をご紹介致します。PART2では、台湾に進出している日本企業の戦略をご紹介致します。
こんにちは、PR事例特派員のAyaです。
今回は、オーストラリアのThe Terrace Hotel – Perthがフェイスブックで行ったボードゲームのキャンペーンページ事例をご紹介致します。
日本に何度も足を運んでいるアジア圏内の人たちは本当に「桜」や「雪」はもう見飽きてしまったのでしょうか。
最近は各地方でも訪日客を掴むために目新しい企画を次々に生み出しさらに多くの訪日客を増やし続けています。
一昔前にアジア人が日本で見てみたいものといえば「桜」と「雪」。訪日客がますます増え続けている今のこの状況で、少し早いかもしれませんが本来の日本の人気だった「雪」にスポットをあてて定番中の定番だけど実は新しい訪日インバウンド戦略をご紹介したいと思います。
まずインドネシア人ジャカルタ女性 職業は美術品ハウス勤務の場合、日本にはすでに4回目の来日。同行者は夫、子供2人、親戚2人。
東京と大阪にしか行った事がなかったけど今回が初めての北海道、ニセコ。雪と温泉が目的。という一般的な回答ですが、なぜ今回はニセコを選んだのかがポイントです。
訪日客の中でもVIP、すなわち富裕層だけにスポットをあてたニセコの大型リゾートがマレーシア財閥系によって開業されました。
最も安い時期で1泊12万円、ピーク時は26万円(食事別、最大6人宿泊可能)、最低3泊の宿泊が必須条件であり富裕層でなければなかなか手が出せない金額であるにもかかわらず、2013年度の外国人客の延べ宿泊数は前年比23%増の11万人。さらに14年度は200%以上増の勢いであると予想されています。
ここの成功は大きな「差別化」コンシェルジェが付き、送迎、スキー道具の手配、食事、観光など全て手配してくれる。
部屋はモダンで洗練されたデザインでありながらもヒノキ露天風呂やホテルの概観は江戸時代の長屋をイメージしたスタイルがアジア人の心をくすぐっているようです。
日本のホテル業界もマレーシア外資系のホテルにビジネスを取られないように負けないでほしいですね。