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インドネシア中華料理店でのハラール事情
スラマットシアン! アジアクリック・ジャカルタ特派員のルキです。
インドネシアでは中華系インドネシア人が人口の10%弱を占めると言われており、中華料理店も多く存在します。
中華料理の問題は豚を多く扱っていることです。
そこで、去年末ジャカルタに初上陸した香港の人気飲茶店ジャカルタにてTIMHOWANでのハラール対応をレポート致します。
メニューをご覧ください。プレートが白と黒です。
白は非ハラール、黒はハラールの方用のメニューです。
ひと目で分かりやすいですね。
店内に入れば、机には白いプレートと黒い箸が並べられています。
しかし、ハラールメニューをオーダーしたら、
店員がすぐに、黒いプレートと白い箸に交換してくれました。
メニューも表と裏で非ハラール、ハラールメニューと分かります。
メニュー内のプレートの色でも識別できますね。
こちらは、非ハラールメニュー
こちらはハラールメニュー
多国籍文化の共存とお互いを尊重するには、
日本がこれから多くの訪日客対応に、ぜひ参考にして頂きたいです。
(アジアクリック・インドネシア特派員/ルキ)
当社では、Facebook運用代行を中心とした訪日・現地PR、現地調査、現地営業代行で日本の皆様がアジアを知り、アジアと繋がり、アジアでうまく行くお手伝いをさせていただきます。
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