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アジア4カ国 初婚年齢&離婚率は?
マジュラ シンガプーラ!
Hina からのシンガポール最新情報です。
今回はアジア4か国(日本・中国・台湾・シンガポール)の、結婚に関するデータを比較した面白い調査があったので、皆様にもお届けしますね!
結婚にまつわるデータで見える、各国のお国柄と発展の仕方
今回は、日本と中国、台湾、シンガポールの4カ国で初婚年齢や離婚率、人口に占める女性の就業率(15-64歳)を比較したデータがありましたのでご紹介致します。
見えてきた結果は、それぞれの経済発展の度合いやお国柄といった要素が現れたものと言えるでしょう。
違う面からアジアが見えておもしろい結果となりました。(2007年 > 2012年で比較)
日中台星、平均初婚年齢は?
日本
男性 30.1歳 > 30.7歳
女性 30.7歳 > 28.9歳
中国
男性 25.4歳 > 25.8歳
女性 23.7歳 > 24.1歳
台湾
男性 29.3歳 > 30.2歳
女性 27.3歳 > 28.2歳
シンガポール
男性 29.8歳 > 30.3歳
女性 27.2歳 > 28.0歳
1000人当たりの離婚者数
日本
2.0人 > 2.0人
中国
1.6人 > 1.8人
台湾
2.6人 > 2.5人
シンガポール
1.5人 > 1.4人
15~64歳(生産年齢人口)女性の雇用率
日本
64.3% > 66.3%
中国
71.8% > 72.5%
台湾
54.3% > 55.9%
シンガポール
43.1% > 42.9%
1000人当たりの既婚者数
日本
5.6人 > 5.7人
中国
7.6人 > 8.0人
台湾
5.9人 > 5.4人
シンガポール
5.2人 > 5.2人
さて、この調査では、結婚の利点として「家族を持てる」「精神的な安らぎ」といった側面を挙げる人が多い国がありました。
それは中国やインドネシア。
こうした考えの人が多い国もあれば、「社会的な信用を得ることが出来る」「生活が便利になる」と実利的な側面に重点が置かれるインドのような国もあるようです。
(アジアクリック・シンガポール担当/Hina)
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