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 タイがキャッシュレス社会へ。銀行アプリ利用率世界1位、決済アプリ世界5位

最近、Pay PayやLINE Pay、楽天Payなど日本でも話題になっているキャッシュレス決済。東南アジアではどのような状況なんでしょうか。まずはタイの事情についてレポートです。

SNS分析のWe are social及びHootsuiteによると、2019年のタイの人口の74%が銀行スマートフォンアプリで金融取引を行っており、利用率が世界で1位となっています。スマホ画面で簡単に振込ができること、またQRコードでの支払もできることが便利で、お店側もクレジットカードと違ってすぐ入金されることか活用を促進しているようです。

 

モバイルバンキングの利用比率はタイが1位で74%、スウェーデンが2位、トルコが3位。

日本は24%と、タイの約3分の1の利用率

タイは決済アプリの利用では世界5位で、タイ政府のPromptpay(基本的に銀行口座と連動)や携帯電話会社のTrueMoneyが人気となっています。
PromptPay は、銀行口座番号に紐付けられた携帯電話番号、身分証明証番号を使い、ATM やインターネットバンキング、 モバイルバンキングで送金できる新しい国内送金システム。TrueMoneyはスマホで利用できるキャッシュレス決済です。

 

スマホ上での電子決済は、タイで人気のアプリLINEやFacebookマーケットプレイス、そして2大ECサイトであるLAZADAやShopeeやオンラインゲーム上でもB2Cのみならず、B2B,C2CでQRコードや口座番号が交換されており、活発に利用されています。
また税金の支払いにも利用できるため、タイの決済インフラとなりつつあるのが実情です。

 

タイ人はキャッスレス化に対し「セキュリティの面でもスマホ決済のほうが安心だ」「ますますキャッシュレス化が進みそう」「ポイントも付いたり、決済サービスによっては値引きもある」などキャッスレス化に非常に好意的にとらえているようです。

タイ人とのビジネスや訪日インバウンドにも、銀行アプリや決済アプリ活用でPR効果があがったり、売上増が見込める時代になっています。
(アジアクリック・タイ特派員 エー)