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 台湾独自の「祝祭」「お祭り」「休日」、ご存知ですか?

皆様、こんにちは!台湾特派員のチャンニンです。
今回は、台湾独自の「祝祭」「お祭り」「休日」のご紹介を通じて、台湾の文化、台湾人が心の中で何を大切にしているのかについて皆様にご理解いただければ嬉しいです。


台湾の文化は、基本的には西洋と中華圏文化のハイブリット型だと認識しています。
1月1日の元日は、台湾で最も有名な台北101の花火が台湾全土で注目されています。2月からは「中華新年(春節假日)」、中華圏で最も重要な祝祭で、休みも一番長いです。そして、「平和記念日」も忘れてはなりません。(1947年2月28日に台湾で勃発した本省人と呼ばれた台湾人と外省人と呼ばれた在台中国人との大規模な抗争の終結日です。)この日は休みになり、政府がいろいろな記念イベントを行っています。
4月は子供の日「兒童節」があり、その日は休みがないけど、でも学校では活動があり、両親も子供にギフトをあげます。五月には亡くなってしまった先祖を敬う「清明節」があり、日本と似ているかもしれません。その日は皆が集まり、祖先の墓を参り、掃除する日ので、「掃墓節」とも呼ばれました
6月からは端午節で、この日はその昔楚朝の国王の側近であった屈原という政治家が身を投げたことに由来します。家族が集まって、粽子を食べます。

 

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8月からは、中華新年の次にとても重要な中秋節があります。元々は満月を眺めて、お茶を飲んだり、月餅を食べたり、家族で集まるお祝いです。近年はバーベキューのほうが人気です。

 

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10月は國慶日(中華民国の建国記念日)です。毎年中華民国政府が主催の祝賀行事が行なわれて、世界各地の華僑もお祝いしている様子が見受けられます。

最後は12月のクリスマスです。台湾のクリスマスは家族、友達、恋人と食事をして、プレゼント交換が中心となり、やはり日本と似ています。

 

(アジアクリック.台湾特派員/チャニン)

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