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 台湾のアイスブーム、盛り上げ役は日本のコンビニとブランド!?

哈囉(ハロー)!台湾担当のチャニンです★

先月から、台湾はだんだん暖かくなっていますよ。そろそろ夏が来る気配!日本はどうですか?
さて、暖かい天気のお陰で、昨年秋から台湾で大人気なアイスクリームもそろそろ盛り上がりを取り返し始めたみたいです。
台湾では、日本のブランドがアイスクリームブームを盛り上げているのです!

アイスと言えば、まずコンビニ!

台湾のアイスクリームブームは、昨年三月にファミリーマートがバニラアイスクリームを始めたことで燃えました。

そしてバレンタイン‐デーのときに販売が開始した、期限限定のいちごアイスクリームによって、ブームは最高潮に達しました。
なんとこのアイスは、たったの二週間で200万個の売り上げを記録。
このブームのおかげで、ファミリーマートQ1の売り上げは前年比、105.11%だったそうです。

スーパーにもラーメン屋にも人気のアイスが

このブームにはコンビニ業だけではなくて、レストラン、お菓子ショップなども参戦しました。

まず、コンビニ業界からはファミマの他に、台湾コンビニ業最大手のセブンーイレブン。
セブン―イレブンよつ葉の牛乳を原料として作ったアイスクリームを販売。5月間に660万個を売りました。

それから、日本からの松青マーケットもアイス販売を開始しましたし、日本からのレストランもこのアイスクリーム試合を参加しました。
例えば、北海道の火頭山ラーメンの北海道からのアイスクリームはとても人気があります。
また吉野家もヨーグルトソフトクリームを開販しました。

期間限定味でブームは一層熱くなる!

冒頭に挙げたファミリーマートは、4月下旬から新たに期限限定の抹茶味を販売しました。

この冷たく美味しいアイスクリーム競争は、夏まで続いて熱く燃えること間違いなし!
台湾は暑いので、日本の美味しいアイスがもっともっと食べられたら嬉しいですね~。

(アジアクリック・台湾担当/チャニン)