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 【台湾】現地で大人気の日本のブランド「アフタヌーン・ティー(Afternoon tea)」

皆さまこんにちは!台湾現地特派員のチャニンです。

今回は、日本と台湾の両国で若い女性から絶大な支持を集める日本のカフェ「アフタヌーン・ティー(Afternoon Tea)」をご紹介致します。

台湾最大手の流通企業である統一と株式会社Sazaby Leagueが2008年から共同経営を行い、今では店舗数が10店舗にまで増加しました。アフタヌーン・ティーの台湾での経営方針は、日本と殆ど同じです。雑貨販売とカフェが一つの店舗に収まり、2016年からはハンドメイドの教室(料理、雑貨)も提供しています。

今回は、アフタヌーン・ティーが台湾で人気になった経緯を紐解いていきます!

最初のポイントは、台湾のローカル企業と連携を行ったことです。8年前の台湾にはまだ日本企業の進出数が少なく、殆どの企業が台湾のローカル企業と連携していました。特に、業界最大手の流通グループと業務提携を結ぶとグループ企業の力を利用して宣伝にお金をかけることができます。最初のPRは非常に重要ですから、業界最大手の企業と連携することはスタートダッシュで有利に立てるという訳です。

統一グループはセブンイレブンとも業務提携を結んでいます。アフタヌーン・ティーの最初のPRはCMを放送し、その後にセブンイレブンで何か購入した後に貰ったクーポンをアフタヌーン・ティーでも利用できるようにするというシステムを作りました。このクーポンを使った連携システムは台湾人の心を刺激するPRで、このような事業の推進は台湾ではとても重要です。

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次のポイントはデパートへの出店です。日本とは少し異なる部分かもしれませんが、台湾のアフタヌーン・ティーのターゲットは若い女性だけではなく、家族をメインターゲットとしています。そのため、ファミリー層がよく訪れるデパートへ出店すれば、若い女性だけでなく新しい客層も開拓できる可能性が高まります。

最後のポイントはビジネスモデルです。台湾では、アフタヌーン・ティーのように雑貨とカフェやレストランという組み合わせを行ったお店はありませんでした。料理を楽しんだ後にレストランの可愛い雑貨も見てみたい!や是非購入したい!などという人は台湾にも多いのです。特に、アフタヌーン・ティーは日本のブランドなので、安心と信頼の高いイメージも大きく影響しています。

(アジアクリック・台湾特派員/チャニン)