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落胆するカンボジアをイオンが救う?
こんにちは、カンボジア特派員のレスマイです。
カンボジアは他の東南アジア諸国と比較して異なった休暇・祝日があります。
以下が、カンボジアにおける主要です。
10月11~13日: Pchum Ben day
10月15日: Commemoration Day of Former King (Norodom Sihanouk)
10月23日: Anniversary of the Paris Peace Agreement
10月29日: Coronation Day
11月11日: Independence Day
11月24~26日: Water Festival
特にPchum Ben day & Water Festivalはとても大きな祝日で、地方や会社によっては、1週間の休暇となります。
祝日・休暇期間にはほとんどのカンボジア人が故郷に帰還するヒトの大移動が起こるので、ビジネスシーンにも当然影響は出てきます。Water festivalsは3日間に及び、お祭りの前後では雨季から乾燥期に変わります。
元々Water festivalsは自然の恵みに感謝を示す目的があるので、この季節の変化は重要です。
加えて、Water festivals中は、Tonle Sap湖で開催されるボートレースに注目が集まります。
このボートレースとボートレースに付随するチアリーディングや出し物などを見にカンボジア人はカンボジア全国から集まり、大盛況です。
しかし、今年は大規模な干ばつによる影響で水不足に見舞われたので、政府が異例のwater festival禁止令を出しました。
仕方がないこととはいえ、カンボジアは大きなショックに包まれ、プノンペンは閑散としていました。
そこで、代わりの娯楽として話題を集めたのが、今年オープンしたばかりのAEONモールでした。
Water festivalが開催されるはずだった期間にAEONモールではボーリング、映画、カラオケといった様々なイベントが催され、
食事もモール内にあるフードコートで和食をはじめとした普段とは異なるものを食べました。
AEONがこのことをきっかけにカンボジア人にとって大きな存在になりました。写真は、AEONの様子です。
*Game center
*Bowling alley
*Major Cineplex Cinema
*Family Karaoke Dream Music
(アジアクリック.カンボジア担当/レスマイ)
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