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 若者が火付け役・カンボジアでアツい火山ミートボールとは?

こんにちは、カンボジア特派員のレスマイです。

ビジネスの興亡が激しいここカンボジアでは、ほとんどの企業は4,5カ月で見切りをつけてしまうことが多いのですが、

その名の通り、特にカンボジアの若者を中心に沸騰しているビジネスがあります。

それが、火山ミートボールです。火山ミートボールを初めて見かけたのは、Sonthormok高校の付近です。

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そのユニークな名前、タイやマレーシア料理を彷彿とさせる味、そして若者が主体的に店を盛り上げているという話題性で、

たちまち成功し、今では首都・プノンペンにいくつもの店舗を構えるビジネスにまで成長しました。

このビジネスで注目していただきたいのは、何といっても、若者です。

たとえば、店舗は、以下に挙げる七カ所のように必ず高校や若者が集う機関の近くに建てられています。

  1. Near Sonthormok high school
  2. Van da institute of accounting
  3. Sisovath high school
  4. Bak took high school

更に、火山ミートボールだけではなく、顧客の好みに合わせてその場でカスタマイズしたり、

豊富な種類のメニューを取り扱っていたり、オシャレな雰囲気の店内であったり、若者ならではの工夫が凝らされています。

顧客と店の距離が非常に近く、それを若者が盛り立てているという構図が、

国民平均年齢24歳という若い力が育っているカンボジアらしいと思います。

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(アジアクリック.カンボジア担当/レスマイ)