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 アジア12カ国でSNSの活用方法を調べてみた!

マジュラ シンガプーラ! Hina からのシンガポール最新情報です。

今日は、アジア12か国で各国100人の29~40歳の男女を対象にした、SNSの活用方法についての調査とその結果がありましたのでご紹介しますね!

 

SNSのFacebookユーザーが世界4位の5000万人超に上がるインドネシア。
SNSを通じたつぶやきのおもしろさに目覚めたネットユーザーたちは、市民ブロガーとしてネットの世界で存在感を放ち始めております。

そんな中12カ国(日本、韓国、中国、香港、シンガポール、台湾、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム)の20-49歳の男女、各国100人にSNSの活用方法などについて調査をした調査結果がありましたのでご紹介致します。

気に入っているアプリのジャンルは?

まずはこの質問。結果は12か国の合計となっています。

1位 SNS
2位 ゲーム
3位 ニュース
4位 音楽
5位 ビジネス
6位 グルメ
7位 辞書 辞典
8位 写真
9位 旅行
10位 美容 健康
11位 スポーツ
12位 ファッション

SNSを利用する目的は何?

こちらも12か国の調査結果の合計から。

1位 友人と連絡を取る
2位 最新のニュースをチェックする
3位 好きなコトの情報収集
4位 同じ趣味、関心を持った人を探す
5位 サイドビジネスの販促
6位 有名人とつながる
7位 自分の近況を発信

ではそのSNSは、各国別にみるとどのようなものが人気なのでしょうか?

12か国のなかから5か国を各国別に見ていきましょう!

アジア5か国別、人気SNSランキング

マレーシア
1位 Facebook
2位 Twitter
3位 LinkedIn

フィリピン
1位 Facebook
2位 Twitter
3位 Tumblr

ベトナム
1位 Facebook
2位 Zing me
3位 Diendandaclieu.net

タイ
1位 Facebook
2位 Twitter
3位 MULTIPLY

シンガポール
1位 Facebook
2位 Twitter
3位 LinkedIn

どの国を見てもやはりFacebookは一番人気ですね。

商品の情報を得るためにFacebookを利用しているユーザーは相手の顔が見える情報を信用している傾向が高いとの調査結果も出ております。

また、一方的に通知するのではなく、プロモーションをやっているから食べに行ってみよう!といった、友達感覚で語りかけるイメージがかなり効果的、との結果も出ております。

日本よりもアジア各国の方が、Facebookを上手く利用した宣伝を利用している企業が多く見受けられます。

今後アジア展開を計画している企業は、しっかりとしたSNS戦略も予算に組み込むことを考えることが賢明になるでしょう。

    (アジアクリック・シンガポール担当/Hina)

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