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香港人に大人気!日本の巨匠の展覧会に行ってみた
ごきげんよう、香港特派員のしおりです。
今回は香港で開催中の、日本のあの監督の作品展覧会に行ってきました。
彼のいるアニメスタジオの作品は、香港人にどのように親しまれているのでしょうか?
最近にぎわっている香港の博物館はどこ?
香港にはいろいろな博物館があります。
たとえば、香港太空博物館、香港藝術館、香港歴史博物館、香港科学博物館などがあります。
これらの地元の人にも観光客にも有名な博物館で、尖沙咀という場所にあります。
もちろん、香港にはまだまだたくさん博物館があります。
最近よく人々が集まっているところは香港文化博物館。
なぜなら、そこではスタジオジブリのレイアウト展覧会を開催しているからです。
香港では宮崎駿さんのことをよく知られていて、宮崎さんの作品はみなさんにもとても有名だと思います。
たとえば、となりのトトロ、魔女の宅配便、千と千尋の神隠しなどは子供にも大人にも有名な作品だと思います。
なので、今回の展覧が始まって、香港のみなさんはすぐ文化博物館に行きました。
アニメとクリエイターの凄みを満喫!
今回の展覧会のテーマは、高畑勲さんと宮崎駿さんによるアニメーションの秘密、です。
すべての展覧物は昔から最近までのアニメーション映画のレイアウト原稿で、展示館内では写真を撮ることはできません。
展示館を回ったら、スタジオジブリの凄さをあらためて感じています。
展示館のレイアウト原稿をみたら、博物館の一階に人気なエリアがあり、そこではトトロやポニョと写真を撮れますよ。
日本のアニメは現地でこんな風に受け入れられている
そのあとは、博物館のお土産屋に行って、いろいろなお土産を買えます。
スタジオジブリのお土産といえば、香港にもどんぐり共和国(スタジオジブリのショップ)がありまして、これは尖沙咀のハーバーシティーのLCXにあります。
香港では今回の展覧会だけではなく、香港人にとって日本の三鷹の森ジブリ美術館も大人気なんです。
香港のみなさんは東京へ旅行するなら、きっと三鷹の森ジブリ美術館へ行きます。
わたしの友達はスタジオジブリのことが大好きなので、去年の卒業旅行で、彼女たちと三鷹の森へ行ってきました。
そこに入ると、まるで子供の時に戻って、夢の国へ入ったかのような感じがしました。
香港のスタジオジブリのレイアウト展示会について:
5月14日より8月31日まで開催します。
入場料金は20香港ドル(大人)、10香港ドル(子供)になります。
水曜日なら、10香港ドル(大人)、5香港ドル(子供)になります。
みなさんがもし香港に旅行するなら、ぜひ足を運んでください。
(アジアクリック・香港担当/しおり)
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