「日印観光交流年2023」が岸田首相とモディ首相の共同宣言で出され、インドはネクスト東南アジアとして更に注目されています。
タイ観光庁はインド人観光客を最重要ターゲットと捉え、200万人のインバウンドを達成。日本におけるインドの存在感もますます大きくなっています。
では、私達インバウンド業界はどのようにインドと付き合っていくべきなのか。
インド訪日客をターゲット種別で分類し、その特徴や、インド現地の広告・メディアを紹介。 30分に詰めた当セミナー動画で、インド市場の可能性と訪日インバウンドを知る第一歩としていただければと思います。
詳細はこちら → https://asiaclick.jp/2023/08/25/indianseminar20230922/
【参加無料、予約不要】
・日時:9月22日(金)17時~17時半(約30分、日本時間)
・参加方法Zoom( URL):https://us02web.zoom.us/j/81963404706
ミーティングID: 819 6340 4706
・自治体やDMO などの海外市場ご担当者様、広告会社、マーケティング会社様、等
情報収集目的のみや、同業者様の参加も歓迎いたします。
【本記事に関するお問い合わせ】
株式会社アジアクリック 担当:高橋 学
TEL:03-6811-7240 E-mail:mana@asiaglobal.jp
「日印観光交流年2023」が岸田首相とモディ首相の共同宣言で出され、インドはネクスト東南アジアとして更に注目されています。 実際、コロナ禍前にはインド人観光客17万人が訪日していました。
タイ観光庁はインド人観光客を最重要ターゲットと捉え、既に200万人がタイを訪れ、今年は更に勢いを増しています。
では、タイ観光庁はインドのどのターゲットに、どんなプロモーションを行ったのか。
デジタルマーケティングからインフルエンサー招請、セミナー、ツアー販売方法などの実例を7/14の17時から30分に詰めた当セミナーで、インド市場の可能性と実施事例を知る第一歩にしていただければと思います。
詳細はこちら → https://asiaclick.jp/2023/04/22/indianseminar2023/
【参加無料、予約不要】
・日時:8月3日(木)17時~17時半(約30分、日本時間)
・参加方法Zoom( URL): https://us02web.zoom.us/j/4403052532
ミーティングID: 440 305 2532
・自治体やDMO などの海外市場ご担当者様、広告会社、マーケティング会社様、等
情報収集目的のみや、同業者様の参加も歓迎いたします。
【本記事に関するお問い合わせ】
株式会社アジアクリック 担当:高橋 学
TEL:03-6811-7240 E-mail:mana@asiaglobal.jp
東南アジアでもコロナ禍でオンラインイベントが進みました。
単独実施ではなく、オーガナイザーが自治体や団体を集めて実施していた従来の旅行博スタイルをオンラインに置き換えたイベントを、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピンの順で紹介します。
●タイ向け
・バンコク日本博2020オンライン
トラベル(旅行会社、自治体、テーマパーク、鉄道会社など)/食(飲食店など)/モノ、伝統工芸(物販(食材等)、伝統工芸、地域特産品など)/コンテンツ(アニメ、マンガ、映画、テレビ、ゲーム、音楽など)/学校、日本留学(日本語学校、専門学校、大学、高校、不動産会社など)/企業、就職(採用目的の在タイ日系企業&日本の会社、人材紹介会社)などが参加。
資格一部、生放送でも冗長で手持ち無沙汰を感じたり前打合せが不十分だったのか、出演者がはるか遠くで視聴者は画面上でよく見えなかったりしており、チャレンジングな先行事例ながら生放送を主体とする場合のオンラインイベント運用の課題が明確となった。
https://www.youtube.com/channel/UCXHu32-CE6QuVklxkoPIT0w
●マレーシア
・Japan Expo Malaysia
2020年7月18・19日の土日にFacebookとYoutubeで行われたオンライン日本博。
芸能人のステージパフォーマンスを中心に、コスプレやロボット、武道、プロレス、寿司のスピード大食い等豊富なコンテンツで日本文化を紹介。バーチャルユーチューバーや著作権保護啓蒙、アイドルによるお勧め観光地等の紹介も。
ラッキードローはエアアジア航空チケットやニンテンドースイッチ。
https://www.facebook.com/japanexpomalaysia
・マレーシア政府観光局による日本人向け「マレーシアグルメ座談会」
スライドを使ったグルメ紹介と、4人のプレゼンテーターによるおしゃべり、参加者のチャットを見ると関係者がほとんどで、ターゲットへのリーチが課題。
1,236 回視聴•2021/04/24 にライブ配信 621共有保存
●シンガポール向け
・The Japan Rail Fair
日本とシンガポールをつなぎ、日本の観光情報を「訪日ウェビナー」「ワークショップ」「鉄道や旅行気分のバーチャル中継」「動画配信」で発信、また旅行博のオンライン版と位置づけ、現地シンガポール人との交流の場もウェブ上に設けた。ブースはJR各社および北海道、静岡、愛媛、香川、高知各自治体が参加。
https://japanrailtimes.japanrailcafe.com.sg/tjrf2020/
・Sakura-viewing Seminar 2020(H.I.S. Singapore)
開催期間1日、時間7時間半におよび、HIS社シンガポール支店で消費者向けに花見をリモートで行いつつ、予約制で相談会を行った。Facebook上では参加者3名、興味あり30名。
参加者は50sgdのクーポンと、購入者には最大3つのスーツケースと最大500sgdの割引を行った。
https://www.facebook.com/HISTRAVEL.SG/events/
●インドネシア向け
・インドネシアジャパンオンラインフェスティバル2020(2020年10月23日開催)
オンラインで日本レストランと繋ぎ親子丼の作り方や、福島と繋いで侍剣舞、日系工場の誘致PR、介護職の募集、JKT48メンバーがヴィーナスフォートを歩いて紹介する中継など、複数の地点を繋いでの中継内容が多かった。
●ベトナム
・ベトナムジャパンフェスティバル ホーチミン市内の公園でリアルで開催
たこやきやぽっぽ焼きなど食品ブースや、企業のPRブースなど。
日本観光地を背景に投影して、SGO48など現地芸能人のステージが目玉。メインステージでは徳島県とオンラインで繋いで、参加者と阿波踊りも。
http://www.toasoken.asia/?page_id=2088
※当日の様子レポート
※公式チャンネルには、2021年の記録動画はなし。
●フィリピン向け
・フィリピンにいながら日本の文化が楽しめる『JAPAN FIESTA(ジャパンフィエスタ)2021〜New Year〜』
今年はオンラインで1月18日~24日に開催、1日あたり1時間強の放映で7日連続。
MNL48など有名芸能人やコスプレイヤーが出演。和歌山や鳥取、九州を中心とした観光ビデオや担当者からの英語プレゼンを放映、PR色が強い内容となった。各日の最後には視聴者参加型クイズも。
いかがでしょうか。
東南アジアでのオンラインイベントのポイントをまとめると、
・準備→当日トラブルを避け録画を活用、視聴者目線でのUIを
・PR→SNSはもちろん、現地ならではのメディアを使ってターゲットに十分なリーチを
・当日→参加型クイズや現地からの放映でリアル感の演出を、音声や電波トラブルにも対応
・アフターフォロー→SNSなどで後日談、コツコツ継続PR
を行うと良いでしょう。
最後に今年は訪日再開への準備の年なので、エンゲージの高い独自開催をして、次に行く場所として記憶に残すことをご提案します。
独自のイベントを実施できるツールと事例をご紹介しますので、ご興味ある方は下記リンクからダウンロードください。(登録不要、2.1MB)
こんにちは、フィリピン特派員のロシエルです。
出典:観光庁訪日外客数2019
今回は2020年度コロナ禍で行われたフィリピン向けプロモーションから学びましょう。
≪2020年5月≫
・KTO、韓国観光公社がオンラインでギブアウェイがもらえるキャンペーンや、質問に答えるウェビナーを実施
≪2020年7月≫
・ユニクロ、7月16日にオンラインストア開設、コロナ禍でも売り上げ増加を画策
≪2020年9月≫
≪2020年10月≫
・フィリピン電動車(EV)サミット、10月24日バーチャル開幕、日産など仮想EVサミットステージで講演・JNTOが訪日インバウンドPR「My own personal Japan」キャンペーンを実施
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/20201012.pdf
・JNTOシンガポール主導でFacebookライブでのPR「FUN From Home」を実施 静岡県や沖縄県などが参加
https://www.facebook.com/Shizuoka.Home.of.Mt.Fuji/videos/780322786151387
≪2020年12月≫
・2019年11月に佐賀県で撮影(古民家等。リングの貞子に影響を受けたか)されたフィリピンのホラー映画「The Missing」が、マニラ首都圏映画祭2020に入選し、12部門で各賞ノミネート、ワールドワイドでオンラインで視聴可能(USD $10)
http://upstream.ph/movies/The-Missing/
・タイJNTO独自で、旅行会社への情報提供を目的とするB2Bサイトを2021年開設予定、各自治体から掲載希望を募集、締切済
・佐賀県が新聞広告(4分の1ほどと小さいが「Get to know SAGA」)、テレビ枠を購入
ナマステー!インドからアヤです。
私は、ムンバイでOLをやっている20代の女子です。
日本人はLINEをよく使っていますね? 今日は私のスマートフォン画面とアプリケーションを皆さんに公開したいと思います。
みなさん、こんにちは!アジアクリック・PR事例特派員の堀田です。
欧米を旅行すると良く見かける観光案内があるのですが、皆さんはご存知でしょうか?『○○時に○○へ集合 ○○WALKING TOUR』というもので、その場で知らない人と出会い、一緒に観光するという内容です。
そこで今回は、「WALKING TOUR」からわかる欧米人観光客の誘客ポイントをご紹介いたします!
みなさん、こんにちは!アジアクリック・PR事例特派員の堀田です。
先日のNHKでの「経済フロントライン」放送で、欧米の人々の訪日に注目が集まっているという内容が取り上げられていました。その理由として、欧米からの観光客の一人当たりの旅行支出が訪日外国人観光客の中で最も高いことが挙げられていました!
▶︎参考:https://www.nhk.or.jp/keizai/archives/20170603_07.html
これからは、旅行支出の高い欧米からの観光客への集客合戦が行われることでしょう。そこで今回は、訪日欧米人観光客の集客ポイントとなる「欧米人が日本旅行に求めていること」をご紹介致します。
みなさんこんにちは、アジアクリックPR事例担当の堀田です。
アジアの国々の中で、イスラム教徒が人口の8割を占める国はマレーシアとインドネシアです。先日これらイスラム教の国のスーパーでは、ある商品が目立つ様に並べられ始めました。その商品とは『ナタデココドリンク』、もしくはそれに似た『甘いゼリー状ドリンク』です!なぜこの様な商品が売り出し商品となったのでしょうか?
そこで今回は商品が売り出された理由と、ある日系企業がその理由に着目して行なったPRをご紹介いたします!
アニョハセヨ。アジアクリックPR事例担当の堀田です。
日本政府観光局(JNTO)の発表では、2016年の訪日韓国人観光客数は過去最多に達し、500万人を超えました。円安の影響で前年に比べて約30%増加したそうです。私の韓国人の友人の間でも、日本へ遊びに行く人が増えています。そこで今回は、私の4年間の韓国在住経験と韓国人友人の意見から、「韓国人は日本への旅行で何を求めているのか」ということを明らかにしていきます!
皆様、こんにちは!台湾特派員のチャニンです。
現在台湾人に人気の日本の旅行先の一つが、『沖縄県』です。しかし実は、沖縄県は以前これほど有名ではなくこの5年間で人気の観光地になったのです。そして観光だけではなく、ある目的で沖縄県を訪れる台湾人が急増しています。
そこで今回は、沖縄県が台湾人の間で人気になった3つの理由と観光目的以外の観光客をも増加させるための取り組みをご紹介致します!