2025年1月30日(木)~2月1日(土)まで、ムンバイのJio World Convention Centreにてインド旅行博商談会「OTM2025」が開催されました。
現地で感じたインド市場をレポートいたします。
2024年のインドからの訪日数は23万3,000人で前年から40.0%増加しています。大きな可能性を持つ海外旅行マーケットを狙って、韓国から欧米諸国・ケニアまで世界中のNTO(政府観光局)が参加しました。
日本からもJNTOを主体に、東京や広島・鳥取などの自治体や各地のDMCが参加、ミャクミャクもインドで関西万博をPR。
インドからの海外旅行は、遠く高価な日本や欧米と、近く安めな中東や東南アジアに大きく二分され、中東カタールや、タイ・ベトナムが人気です。
日本への反応は、テクノロジーが進んでおり、自然が美しい国との認識で、中でも新幹線や樹氷の反応が良いです。
インドにも北方には雪山の美しい観光地があったり、花々が美しい観光地もありますが、日本は全く別のディスティネーションとして認識されており、また東アジアの観光客と異なり、日本の知識がまだまだ少ない状況もあるため、皆様が他国にPRしているように、インドに向けても当初から単なる桜や紅葉、雪だけでない+アルファのあるユニークさ(桜と花見弁当、紅葉と電車貸し切り、雪と雪遊び)などを写真と動画で伝えていくのが効果的です。
インドは州により、言語や主要宗教も異なってきます。
今回のOTMはインド民族のるつぼ、コスモポリタン商業都市のムンバイで開催され、比較的インターナショナルで自由な旅行スタイルが受け入れられていますが、毎日毎食カレーが基本のデリーを中心とした北方はカースト・ヒンドゥーの色が濃いためより歴史的・宗教的配慮が必要です。
そういった意味でおそらく日本人が最も攻めやすいのは欧米旅行に慣れたムンバイの裕福な層と、バンガロールのインセンティブ旅行団体でしょう。
このように、インドは東アジアや東南アジアとも訪日スタイルとPR手法が変わってきます。
当社は、「安いインバウンド」を避けるために、日本の地方の価値が分かり理解できるハイソな訪日層向けに「高付加価値なインバウンド」を推進しています。
インドだけでなく、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピンの訪日事情について、詳しくはお気軽にお問い合わせください。
アジアクリック 高橋学
「日印観光交流年2023」が岸田首相とモディ首相の共同宣言で出され、インドはネクスト東南アジアとして更に注目されています。
タイ観光庁はインド人観光客を最重要ターゲットと捉え、200万人のインバウンドを達成。日本におけるインドの存在感もますます大きくなっています。
では、私達インバウンド業界はどのようにインドと付き合っていくべきなのか。
インド訪日客をターゲット種別で分類し、その特徴や、インド現地の広告・メディアを紹介。 30分に詰めた当セミナー動画で、インド市場の可能性と訪日インバウンドを知る第一歩としていただければと思います。
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・参加方法Zoom( URL):https://us02web.zoom.us/j/81963404706
ミーティングID: 819 6340 4706
・自治体やDMO などの海外市場ご担当者様、広告会社、マーケティング会社様、等
情報収集目的のみや、同業者様の参加も歓迎いたします。
【本記事に関するお問い合わせ】
株式会社アジアクリック 担当:高橋 学
TEL:03-6811-7240 E-mail:mana@asiaglobal.jp
「日印観光交流年2023」が岸田首相とモディ首相の共同宣言で出され、インドはネクスト東南アジアとして更に注目されています。 実際、コロナ禍前にはインド人観光客17万人が訪日していました。
タイ観光庁はインド人観光客を最重要ターゲットと捉え、既に200万人がタイを訪れ、今年は更に勢いを増しています。
では、タイ観光庁はインドのどのターゲットに、どんなプロモーションを行ったのか。
デジタルマーケティングからインフルエンサー招請、セミナー、ツアー販売方法などの実例を7/14の17時から30分に詰めた当セミナーで、インド市場の可能性と実施事例を知る第一歩にしていただければと思います。
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・参加方法Zoom( URL): https://us02web.zoom.us/j/4403052532
ミーティングID: 440 305 2532
・自治体やDMO などの海外市場ご担当者様、広告会社、マーケティング会社様、等
情報収集目的のみや、同業者様の参加も歓迎いたします。
【本記事に関するお問い合わせ】
株式会社アジアクリック 担当:高橋 学
TEL:03-6811-7240 E-mail:mana@asiaglobal.jp
ナマステー!インドからアヤです。
私は、ムンバイでOLをやっている20代の女子です。
日本人はLINEをよく使っていますね? 今日は私のスマートフォン画面とアプリケーションを皆さんに公開したいと思います。