バリにも近い！東ジャワの魅力

アッサラームアライクン　ワルマトゥローヒワバロカトゥ。
ビスミラヒロマニロヒム。
こんにちは、アジアクリックのアハマッドです。

東ジャワには様々な魅力がありますが、皆さんご存知ですか？
りんごの産地で有名なマラン、競牛や天然天日塩で有名なマドゥラ島、伝説のサーファー「ジェリーロペス」が絶賛したサーフポイント「グラジガン」、活火山クラカタゥ、ブロモ…。
なにより船に乗りたった15分程でバリ島にいけるのです。

そんな、見所満載な東ジャワの人々についてご紹介しましょう。

異なる習慣を持つ民族が集まる東ジャワ

東ジャワは各々違った習慣を持っているジャワ民族が集結しています。

怒ると手がつけられない熱狂的なイスラム教のマドゥラ人、
東ジャワの王族マジャパイットの子孫と考えているトゥゲル人、
黒魔術使いが多いと言われるバニュワギのオシン人…などがそうです。

その他に華人を主にアラブ系民族などが住んでいます。

インドネシア第二の都市スラバヤはジャカルタよりも華人が多いように感じます。

東ジャワ人はジャワ人に比べて、
[性格、言葉のイントネーションがきつい、表現がストレート、言葉遣いが汚い]と言われます。

しかし、仕事関係などではジャワ人に比べ付き合い易いかもしれないですね。
言葉を濁さず、YES, NOを言ってくれますから。
華人が多いせいかビジネスに関しても積極的な人々が多いように感じます。

アッサラームアライクン　ワルマトゥローヒワバロカトゥ。

（日本人ムスリム・インドネシア市場コンサルタント、アハマッド鹿野）