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【インドネシア】人気を集める『SALADSTOP!』!!「写真×メッセージ」である関心度を高める方法とは?!
セラマソレ!アジアクリック・インドネシア特派員のルキです。
新たにサラダストア『SALADSTOP!』がジャカルタにオープンし、大盛況となっています。そこで今回は、『SALADSTOP!』のSNSにおけるPRを紹介し、その人気の理由を明らかにしていきます!
・『SALADSTOP!』とは?
SALADSTOP!とは、シンガポール在住のスイス人エイドリアン・デスバイレッツさんが2009年に設立した、サラダ専門店です。「Eat Wide Awake(食べてしっかり目覚めよう)」がコンセプトで、シンガポールでは15店舗、フィリピンでは9店舗、日本とジャカルタと展開国を広げています。
ファストフードとサラダという2つの対立するコンセプトのギャップを埋めるべく、クイックサービスのサラダバーとして人気を集めています。なんと50種の新鮮トッピングと、20種のホームメイドでレッシングのチョイスが用意されているのです!!
▶︎SALADSTOP!の公式ホームページ:https://www.saladstop.com.sg/en/
・写真×メッセージによるPRとは
先ほどご紹介したように、SALADSTOP!はサービス内容だけでも十分魅力的ですが、PR方法も効果的だということができます。
そこで、SNSによるPR方法から人気のポイントを明らかにして行きましょう。
上の写真からわかりますが、Facebookでは健康に関するメッセージを投稿しています。Facebookの方は文字のみですが、Instagramでは以下のような「写真×メッセージ」で見た人の健康に疑問を投げかけています。
Whenever you feel weak, remember those who made you strong and whenever you start to doubt yourself remember those who believe in you.(あなたが弱っているときには、何があなたを強くさせてくれたかを思い出しなさい)
上記のようなメッセージは、間接的な表現を用いて「食生活を気にしなければいけないですよ。」というやさしい忠告にも聞こえますよね。最近ジャカルタでは、上位中間層以上で「ヘルシー思考」が注目されつつあります。SALADSTOP! はこれに着目し、メッセージ付きの写真を投稿することで、自身の健康に関心を持つような思考誘導を行っていることが分かります。
「人生を大切にするためには食べ物に気を付けよう」というお店からのメッセ―ジが伝わりますね。顧客へ食生活のアイデアや知識を発信することも、関心が高まっている国では効果的な、SNSを上手に用いた宣伝方法と言えます。
弊社ではInstagramやFacebookなどSNS運用の代行業務も行っております。現地のトレンドや市場動向を把握した上で運用致しますので、効果的なPRを実施することが可能です。また、ASEAN各国に駐在する日本語ができるスタッフが皆様のお手伝いをさせていただきます。
まずはお気軽にご連絡くださいませ。
(アジアクリック・インドネシア/ルキ)
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