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【タイで話題!】日本の化粧品CANMAKEのブランドPR事例
こんにちは、PR事例報告員のAyaです。
今回は、日本の主に10~20代の女性達から多くの指示を集める化粧品ブランドCANMAKEのアジアでのPR事例をご紹介致します。
CANMAKEとは、株式会社井田ラボラトリーズが1985年より展開する化粧品ブランドで、主な特徴は“低価格・使い易いサイズ・高品質”な化粧品だということです。
例えば、通常1000円以上する化粧品の多くがCANMAKEでは1000円以下で販売されています。口コミサイトでも化粧品の評判は上々です。
評価が高い商品も多数あり、商品紹介ページも37ページ以上あって商品が豊富です。
従来の“日本の化粧品=高級で高品質”というイメージを覆すこのCANMAKEは2014年にタイに進出。公式ページのCANMAKE Thailandは11万人にイイネ!されており、これはASEAN諸国に進出しているCANMAKEの公式フェイスブックページの中で最も多い数です。
ページ開設から1年半余りで11万人のイイネ!を獲得したPRのポイントは
- ユーザーと積極的にコミュニケーション
- 現地の人をどんどん巻き込む!
- 公式ページも現地語で作成
の3点です。
- ユーザーと積極的にコミュニケーション
↑ユーザーの質問に丁寧に回答するCANMAKE Thailand
1日以内にユーザーに返信するスピード感は大きなポイント!
- 現地の人をどんどん巻き込む!
CANMAKE Thailandでは自社商品を活用したメイクアップ講座も度々行っています。現地のモデルを起用したこの動画は、ユーチューブからでも回覧することが出来ます。
↑現地モデルを起用したメイクアップ講座
フェイスブックでは2500件以上のイイネを獲得しています。
- 公式ページも現地語で作成
フェイスブックに公式ホームページをリンクさせることで更に商品を詳しく回覧することが出来ます。CANMAKEの公式ホームページは全商品を現地語で紹介しています。
↑商品一つひとつに使い方の知恵と商品紹介を現地語で載せています。
日本の化粧品としてタイでも展開しているカネボウ化粧品のKATEの公式ホームページ
↑商品紹介は英語で行われています。
英語が余り得意ではない消費者からすると分かりにくい印象も受けます。
話題性を呼ぶためには現地語での消費者と密着したPR活動が大きなポイントとなります!現地語でのPR活動は消費者に分かりやすさと母国語の安心感を与えるからです。
皆様も是非タイでのPR活動にはフェイスブックなどのSNSを利用することをお勧め致します。タイ以外でも話題性を重要視するASEAN諸国では、消費者とのコミュニケーション活動が現地での活動を左右します!
現地のPRはなかなか事情もあり分かりにくいと思いますが、
私たちアジアクリック現地スタッフが最新情報で貴社のPRを応援致します!
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