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 【2020年度】ASEANにおける訪日PRターゲット国の選び方

まもなく夏から秋にかけてのASEAN各国での旅行博シーズンです。
もうそろそろ来年のターゲット国を考えなければと言うご担当者様も多いと思います。

ASEAN各国は近年、タイだけでなく他の主要国も無視できないほどの訪日数の伸びやリピーターの増加が進んでいます。

そこで、現地で旅行会社営業やFIT向けプロモーションを行っている私たちからオススメのターゲット国をお知らせします。

①訪日数を増やしていくならタイ・フィリピンがオススメ

タイはやはり個人旅行客と団体客双方が日本旅行に気持ちも財布も向いており、プロモーション方法もFacebookやInstagramなどソーシャルメディアや駅や主要道路、空港などの屋外広告等様々に選べまた、費用や努力をかけた分だけ跳ね返ってきてくれるマーケットです。

またフィリピンは個人旅行客とインセンティブツアーが中心ですが、海外旅行と言えば日本であり、訪日個人ビザも旅行会社を通して取得しますので地方でもPRしやすく、タイ同様にプロモーションを行っていけば確実に訪問者が増える市場です。

 

②富裕層を狙うならタイ・マレーシアがオススメ

タイの旅行会社は、富裕層向け中間層向け、格安旅行会社と別れています。富裕層向け旅行会社への提案をもっていくことが可能です。その際はヨーロッパや中国・韓国にもないような体験型のプログラムを持ち込みましょう。

マレーシアは人口は少ないですが、主に華人系の旅行会社で富裕層向けのツアーを扱っています。タイの旅行会社と違って主要大手旅行会社からはセールスプロモーションフィーを要求されることがありますが、ASEANでの富裕層向け市場として選択肢に入れておきましょう。

③シンガポールとインドネシア、ベトナムは費用対効果が厳しめ

シンガポールはリピーターは多いのですが、外国人を除いた実質人口が400万人ほどと少なく、彼ら自身情報を十分に持っており自身の価値観で一人一人が行動するためプロモーションをしても期待通りの結果が出にくいです。しかしながら一応旅行会社は一通り回っておいた方が良いでしょう。

インドネシアは逆に人口が多いのですが、知り合い便りで個人グループで訪日をしており、またFacebookやアドネットワークが主流のプロモーション方法となるのですが訪日可能層に届く効率はあまりよくありません。旅行会社も日本の地方に対して知識も薄いため他の国に比べて話が進みにくい傾向があります。しかしながらフィリピンほどでは無いにせよこれから着実に訪日数が増える市場ですし、PRがしにくい分、認知度を獲得すれば先行者利益を得ることも可能な市場です。長い目で見てデジタルと旅行会社営業を積み重ねていきましょう。

ベトナムは新しい訪日マーケットとして皆さんが期待していると思いますが、主要旅行会社へのプロモーションフィーを用意しておいた方が良いでしょう。タイやフィリピンと違って良い観光地だからツアーを組むと言う事はベトナムと言う発展著しい資本主義的社会主義国ではほぼないと思って良いでしょう。またインドネシア同様、地方への知識が少なく、地方の観光地の営業は簡単ではありません。もうタイやマレーシア、シンガポールそしてフィリピンもプロモーションしたよ、また十分な予算がある場合は、旅行会社にプロモーションフィーを渡した地方からどんどん旅行者が増えると思いますので検討しても良いでしょう。

訪日PRを担当する私たちはプロモーションを行うだけでなく、(個人旅行者であれ団体ツアーであれ)催行するツアーを造成し、募集をかけ成団させ、来ていただいた外国人観光客には「行って良かった」と言う口コミを母国に帰ってからしてもらわなければいけません。

最初のターゲット国選びがその後の成果まで左右します。

特にASEANは他の東アジア諸国等とは異なり、単一国ではなく複数国を検討し複数国を同時に攻めることが実数を出す秘訣です。