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【インドネシア】大手牛丼チェーンすき家に学べ!インドネシアでは日本のデザートブームが止まない!
スラマッシアン! ジャカルタからルキです。
牛丼チェーン店「すき家」がこの度インドネシアにてアジア初のデザート屋さん「すき茶」をオープンしました。
牛丼を食べない人にも日本のスウィーツを楽しんでもらいたい。
そこで、すき茶が流行りそうな理由ベスト3!
- インドネシア人も抹茶に目がない!
一番人気のKITKATも抹茶味。抹茶と聞いただけで反応するインドネシア人って実際多いのです。抹茶スイーツはこれからもっともっと人気を呼びそうです。
抹茶は日本のスイーツという認識も高く、またどこでも食べれるものでもないので、特別な時に食べたいと思っている傾向にあります。
- インドネシアでは子供が多い!子供連れの家族でレストランを訪れることが多く。また、好きなものを注文できるという環境が何よりも必要です。実際中間層は、モール内のフードコートを家族連れで訪れることが多い。理由はフードコートなので、おじいちゃんから孫まで世代に関係なく、各々が好きなものを飲食することができるという点が大きいのです。
いくら仲がいいからといい、日本のように大人数で食べる鍋物などが流行るわけではなく、1人1プレートのインドネシアでは一緒に食べる時間は大切であるが、同じものを食べる必要はそれほど重要視されていないのです。
- そしてインドネシア人は、かなりの甘党です。
デザートが豊富でデザート好きなインドネシア人へ日本を代表する抹茶やゼリー、そして餅を使ったデザートが更なる人気を呼ぶことは間違いないでしょう。
参考http://www.nikkei.com/article/DGXLASDX30H11_Q6A530C1FFE000/
参考:http://www.jakartashimbun.com/free/detail/30111.html
写真:http://farichatuljannah.blogspot.co.id/2016/05/menikmati-makanan-jepang-di-sukiya-mall.html
コンビニやスーパーも含めて、どんどん日本の飲食商品・飲食店がインドネシアに進出してきています。
世界第4位、2億5000万人の大市場インドネシアの総中間層化はこれからです。
(アジアクリック・ジャカルタ特派員/ルキ)
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