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 台湾の中古品市場が拡大中!SNSでの取引も

哈囉(ハロー)!台湾担当のチャニンです★

昨年から、台湾はあるショッピング方式の人気が出ていますが、なんだと思いますか?
実はそれは、中古品のショッピングです!
台北を中心にフリーマーケットが数十カ所で開かれ、中古品を扱うECサイトや、SNSでの取引も出てくるようになりました。
今日は、そんな拡大の一途をたどる台湾の中古品市場についてお届けします!

フリーマーケットやネット上での売買がさかんに

現在は台北を中心して、中古品マーケット(フリーマーケット)が数十個以以上開かれています。
またネット上でも、ECサイトやSNS(Facebookなどのページ)を使って、中古品は売買されています。

この人気の理由は、やはり経済面や環境保護面です。
いまとても人気が高くなっています。

取引の中心は女性服!ブランド物も人気高し


さて、こうした中古品マーケットは洋服と雑貨が中心となっていますが、特に人気なのは女性服です。

服には、ワンシーズンしか着ない・着られないものがよくあります(女性読者にはわかってもらえるはず!)。
だから、一着100元から300元まで(日本円で約340~1020円)の古着はとても人気です。
ちなみに私のおすすめフリーマーケットは、台北101近くの四四南村と北投にあるマーケットです。

また、ブランド用品を主に取り扱う中古品ショップも人気が高くなっています。
もともと1万元から10万元ぐらいの新品が、その6割ぐらいの値段で買えるのが人気の理由です。

売買だけでなく交換できるウェブサイトも

実際のテンポやフリマでなく、ネットショッピングやSNSショッピングの場合は、商品は何でもあります。
服、バイク、電子用品、家など、ほんとうに何でもあります。

そして、購買だけではなくて、交換もするようになりました。
その一例がネットショッピングサイト・奇集集です。
このウェブサイトも、近年利用者がどんどん増えていっています。

たまに、外国人がフリマやこうしたサイトで、自分の国の服や雑貨を販売することがあります。
そういったいわゆる「インポートもの」が好きな人には、よく売れるようですね。
日本の洋服・ブランドは台湾で人気があるので、台湾で古着屋さん開店はおすすめかも?!

(アジアクリック・台湾担当/チャニン)