おはようございます!(Ak ron sor sdey / カンボジア語でおはようございます、の意味です )カンボジア特派員のBeeです。
本日はカンボジアの朝食についてお話させていただきます。
カンボジアの主な朝食は、
①豚肉とごはん、
②ラーメンのようなスープと麺の料理、
③ごはんとスープ、です。
これらの朝食はカンボジアでは長い歴史があり、中でも人気のある①と②について
骨のない豚肉を細かくスライスし、
スパイスやニンニク、オリーブオイルで味付けしながら焼いたものを肉汁と一緒にキュウリをはじめとした緑物の野菜とごはんの上に乗せるというとてもシンプルな料理です。
しっかりお腹にたまるので、朝から気合を入れたいビジネスマンや、食べ盛りの男性に人気です。
2) スープ麺
スープ麺は前述した豚肉とごはんよりももっと人気です。
この料理の決め手は、何といってもスープです。
カンボジアは様々な種類のスープがありますが、
麺に一番合うスープは、豚の足の骨と玉ねぎ、にんじん、から出汁を取ったスープで、場合によっては少しだけ海鮮も合わせます。
スープは1時間以上じっくり煮込まなければならないので、
家でというより、外で食べることの方が多いです。トッピングは店によって異なりますが、カプサイシンを使った味付けはどこでも一番人気があります。
カンボジアで朝食が食べられるのは、6~8時の間で、地方が比較的早く、都心は遅いです。
1回の朝食は2米ドル程度なので、高くはありません。
カンボジアにいらした際は是非、カンボジア人と一緒に朝食を召し上がってみてください!
(個人的には豚肉とごはんがおすすめです。)
(アジアクリック.カンボジア担当/ Bee)