こんにちは! アジアクリックシンガポール事務所スタッフののHinaです。
会社設立をする企業もしくは個人企業家はまだまだシンガポールでは増え続けています。
増え続けている、すなわち、その設立サポートをする企業も増えています。
しかし沢山有りすぎてどこの情報を信じたら良いか分からない。。。
シンガポール滞在中の数日間では設立についてのミーティングをする回数も限られている。。。
頼んでみたら思ったよりも追加料金が多く予算を超えてしまった。。。
信用していたのに約束が守られずトラブルになり設立が遅れた。。。
などなど多くの声を聞きます。
電化製品やホテルの価格は比較サイトがあるのになぜ会社設立などはどこにも比較サイトがないのでしょうか?
もちろん金額では決めれない、ブランド力、対応の早さや言葉の問題など比較しにくい部分ももちろんあります。
まずシンガポールでの会社設立に必須項目は。。。
最安値と最高値を比べるとなんと4倍近く価格が異なります!
申請費用が入っているか確認が必要です。
大きなばらつきはないものの倍ほど異なります!
バーチャルオフィスなど様々なタイプが存在します。
記載なしの企業は住所を有料で貸す場合もありますが価格がはっきりと決まっていなません。すなわち知り合いだと無料で貸して、そうでないと有料にする場合もあり、確認が必要な箇所ですね。
またバーチャルオフィスのみを借りる場合も月30ドルから月500ドルまでばらつきがありますので注意が必要です。
これは「役員の名義を登記用に借りる」という状態でありますから、シンガポールで自社で登録資格がある役員がいる場合は必要ありません。
ここでも大きく金額に差が出ています。
しかしここで2つのポイントで注意が必要です。
- 保証金はいくらいるのか?
- 1年契約は本当にいるのか?月契約はないのか?
この中の企業では保証金不要で月契約をしているところもありますから労働ビザを取得する予定の方は月契約のほうが絶対にお徳です。
これ以外に価格を見せずにパッケージでサポートしている企業もあります。
X社 11800ドル 税理士在住
Y社 7000ドル 日本語堪能中国人
Z社 12000ドル 弁護士事務所
見積りを取る際には、上記の4点の価格をそれぞれ聞くことがとても重要です。
また会社設立をした企業で会計業務を依頼する必要は全くありません。
会社設立は1回限りですから明瞭会計な安心できる企業に依頼して、会計は長い付き合いになりますから少し高くても気が合い、安心して相談できるところを利用する事をオススメいたします。
よって設立をする前からどこの会計会社を使うかも決めなくて良いのです。
まずは設立の見積りだけに集中して確実に設立をして下さいね。
(アジアクリックシンガポール/Hina)