中国+100万人、台湾+60万人、香港+14万人と大幅な伸びの訪日外国人観光客。
その他伸びが著しいのはタイ、マレーシア、フィリピン、ベトナム人観光客。
タイ人観光客「日本行き9万円、安!中韓行かず日本行こ!」
(外国旅行のうち、9割が日本のタイ。中国観光旅行は下火。四季も素敵)
マレーシア人観光客「ブランドバック、中古でも日本のは綺麗だわ〜」
(偽物もないし。華人とマレー人でも買物派・伝統文化堪能派に分かれる)
フィリピン人観光客「喰う買う遊ぶ。家族友人でディズニーランド!」
(フィリピンにテーマパークないですから。モールや百貨店も大好き、日本食も食べまくります!)
ベトナム人観光客 「日本の電化製品サイコー!!」
(ベトナムの電化製品は高い、少ない、ダサい、日本はカメラ等種類が多くて安い!)
円安とビザ緩和の効果はてきめんのよう。
円安進行の今、観光インバウンドで外貨を稼ぎ生活を守りたいものです。
シンチャオ! ベトナム特派員のフォンです。
今日は私たちベトナム人の海外旅行についてお知らせします。
実は近隣のASEAN諸国には、私たちもたくさん海外旅行に行っています。
まず、下の表を御覧ください。
上図のように、5年間でも各国への旅行者数が倍増していますね。
■中国にベトナム人が海外旅行に行く理由は、
・「無数の美景」世界遺産肇、有名な歴史的な美景が数多くあります。
・「規模の大きさ」例えば、撮影所がすごい広いです。大きな中国を体感してみたい。
・「万里の長城」中国の人々は言っている:中国に行く時、万里の長城の同情を見に行かないでは無駄な人生と聞いています。
■ラオスにベトナム人が海外旅行に行く理由は、
・「最後の観光地」もう一杯他の国に来たのでラオスは一番最後選択をします
・「虫の料理」ラオスの料理も特色があるようです。
・「安価」他の国よりラオス旅行の方が安いです。
■カンボジアにベトナム人が海外旅行く理由は、
・「アンコールワット」クメール芸術と建築の頂点と考えられている世界遺産。
・「お寺」カンボジアのお寺はヒンズー教みたいで同じ仏教徒として興味深い。
・「カジノ」プノンペンのナガワールドが商売心のありお金儲けに興味のあるベトナム人に大人気です。
■タイランドにベトナム人が海外旅行に行く理由は、
・「お寺」ベトナムと仏教文化が違うのでお寺自体も違います。
・「タイフード」タイの食べ物は面白いです。蜘蛛とか鈴虫とか蠍など。。
・「ショッピング天国」チットロムのモールなど、卸売価格でとても安い。
■シンガポールにベトナム人が海外旅行に行く理由は、
・「先進的で清潔な街」綺麗な街と、道にはいっぱい青い木があります。空気が綺麗。
・「ショッピング天国」ショッピング目的の旅行者向けのシンガポール。Hermes、Louis Vuitton、Chanel、Versace、Gucci、Christian Doir、Prada、Hug Boss、Burberry、Dolce&Gabbanaなどベトナム人にも有名なブランドが勢揃い。
・「富裕層の生活」生活コストが高い町です。その分ベトナム人富裕層もぜいたくな暮らし方が好きので、シンガポールはひとつの選択肢になります。
最後に、
■日本にベトナム人が海外旅行に行く理由は、
・「伝統文化」有名なのは古風で趣きのある村、日本の伝統文化です。
・「日本食」日本は海に囲まれているので海産がすごい綺麗ですから寿司と刺身が一番美味しいです。ベトナムも一杯日本のレストランがあるけど寿司や刺し身など味が全く違います。
・「電化製品」日本には良い電気背品が一杯あるですが、実はベトナムより安いです。有名な電気製品ブランドはCanon、Sony、Sanyo、そしてDaikinです。
逆に、日本にまだ行けてない理由は
・「比較的高価」ベトナム中間上位層より下の平民はまだお金がありません。
・「ビザ習得が難しい」中国と日本に行く際のビザが難しいです。ラオス、シンガポール、タイランド、カンボジアなどASEAN諸国とはビザ免除協定がありますが、日本には一定金額の貯蓄証明または日本企業の招聘状が必要です。
ベトナム人はアニメやファッションなど子供の頃から接してきており、祭りや日本食など日本古来の独自文化に大変興味があり、私たちベトナム人が最も行きたい国です。
比較的安価に、ビザ習得も容易にしてくれることを望みます。
(ホーチミン特派員/フォン)
当社では、Facebook運用代行を中心とした訪日・現地PR、現地調査、現地営業代行で日本の皆様がアジアを知り、アジアと繋がり、アジアでうまく行くお手伝いをさせていただきます。 アジア市場のビジネスはお気軽にご相談下さい。
ご無沙汰してます!インドネシア語ツアーガイドのサエです。
今回は番外編で羽田空港についてお伝えします。
一昨日の事、インドネシア人の友人が帰国するというので羽田空港に見送りに行ってきた。3Fの出発ロビーにエスカレーターで上がってまず目についたのは5Fに出来たばかりの檜作りの日本橋! 「あっ、日本橋!完成したんだ~!」と思わず声をあげてしまった。
世界を代表する有名建築家が設計した近代的なターミナル内に突如出現した江戸のシンボル日本橋は何とも粋だ。海外からのツーリストにとって旅の起点となるであろう空港内に江戸時代、五街道の起点であった日本橋を作ってしまうという発想に憎い演出だなと感心せずにはいられない。 橋を渡る為に5Fに上がってみると新たに24時間営業の牛丼チェーン店やファーストフード店、和食中心のカフェテリアなどがオープンしたばかりで各店舗の入り口は開店祝の花で賑わっていた。
羽田空港といえばLCCの深夜到着の便も増えインドネシアやアジア各国からのFIT客(個人旅行客)も増加傾向だがなかには夜遅くに到着してホテルにチェックインせずに空港内で夜を明かすツーリストも少なくない。24時間営業のお手頃値段のの牛丼や和定食、ハンバーガーは深夜に到着して朝を待つツーリストにとっても嬉しい味方になるのではなかろうか?
つい先月末、羽田空港は世界のエアポートランキングで日本初の5つ星を獲得して話題になったばかりだ。安全性、機能性、立地そして設備の充実度とどれをとっても羽田空港は申し分ない。日頃、インドネシア人から日本に個人旅行で行きたいというメールでの相談を頻繁に受けるがその大半がLCCで羽田空港利用予定。傾向としては半年程先のお得な値段で買えるLCCチケットを購入して日本旅行を家族や友人と楽しもうと計画している人がこのところ増加してきているような印象だ。空港から一歩外へでてしまえば様々な冒険が待っている訳だが旅の始まりはまず「はねだ日本橋」を渡り、腹ごしらえをしてからというのも悪くない。一人でも多くの外国人観光客に安全に楽しく日本を満喫してほしいと願ってやまない今日この頃である。
(アジアクリック/インドネシア担当 鈴木)
你好(ニハオ)!台湾担当のチャニンです♪
以前お伝えしたように、台湾女子は訪日時のショッピングで日本のアパレルショップに行くのが大好き!
今回はどんな洋服ブランドがウケていて、なぜわざわざ日本で買うのか?についてお届けします。
シンチャオ!髙橋学です。
ベトナム・ハノイとホーチミン市に1週間ずつ滞在し、彼らのコミュニケーション方法を学びましたので、シェアしたいと思います。
ベトナム人のコミュニケーションのポイントを、3つにまとめてみました! (さらに…)