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 【マレーシア】どうしたらいいの?外国人が日本へ旅行した際に困ることとは?!

みなさん、こんにちは。ベトナム担当の桜井です。

5月にマレーシアから、弊社のマレーシア特派員が日本へ旅行に来ていました。その際「どうしたらいいの?!」と尋ねられ、外国人はこんなところに疑問を持つのだなと気付かされたことが3つありました。

そこで今回は特派員の声を通して、日本人では気づかないインバウンドに繋がるポイントをご紹介します!

・温泉の入り方

特派員が温泉を楽しむために、群馬県・草津のとある旅館を訪れました。一度温泉に入った彼女は、夕食を食べてから再度温泉に入りたいと思ったのですが…。

『髪の毛はもう一度洗うべきなの?』という疑問を抱いたそうです。お風呂場では皆髪の毛を洗い、湯船に浸かっています。そして海外では「お湯に浸かる」という習慣がありません。そのため、どうするべきか疑問に思ったようです。

日本特有の習慣を楽しむことができる温泉だからこそ、温泉の入り方を外国人向けのガイドブックに載せることが必要です!

 

・化粧品の購入

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日本の化粧品は安価なものから高価なものまで、種類がとても豊富です。しかし、英語での説明がないためにあらかじめインターネットでどんな使い心地か、どんな効果があるのか調べていかなければなりません。もし店頭で初めて見るものがあったら、その場で調べる必要があります。

特派員もあらかじめニキビに効果のある化粧品を調べて行ったのですが、店頭であまりにも多くの化粧品が目に入り、「どれがどんな効果があるのかわからない!」と写真を送って来ました。いつでも買えるものであれば使ってみて良くなければ、また違うものを買えばいいと思えますが、頻繁に来ることができない場所では慎重に選びますよね。

デパートのコスメを購入する際にもらえる、どんな時期にどの商品をいつ(朝か夜か)、どんな組み合わせで使うと良いのかというパンフレットがあれば非常に便利です!

 

・オススメの美容院

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特派員に「美容院に行ってみたいけど、どこがオススメ?」と聞かれました。価格は各店舗で異なり、正直日本人の私でもショートカットの切り方が上手なお店、パーマの持ちがいいお店などは自分の住んでいる地域しかわかりません。尚且つ、都心の美容院は予約なしで行くと1時間以上待つほど予約でいっぱいのところが多いです。

つまり英語版の美容院のパンフレットや、予約サイトは非常に需要があると言えます!

 

東京五輪・パラリンピックが開催される2020年の年間訪日外国人観光客数の目標は、4,000万人です。インバウンドに力を入れている地域、企業がますます増加しています。その中で最も重要なのは「目線」です。自分たちが面白いと思ったコンテンツでも、外国人にとっては文化や習慣も異なるために温度差が生じてしまう事例は多くあります。

弊社ではアセアン各国に現地特派員がいるため、ワンストップで市場調査からPRまで行うことが可能です。「現地の生の声」を特派員を通して取り入れることができます!ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

(アジアクリック・ベトナム担当/桜井)