ASEAN主要7カ国+インド マーケットの入口

ASEAN訪日ブログREPORT

 2013年、マレーシアでのヒット商品トップ3

2013年のマレーシアでヒットした商品サービスを共有します。
マレーシア市場理解の一助になれば幸いです。

1位:SNS(ソーシャルメディア)
〜5月の総選挙の際、政府の制限につかれた多くの市民がFacebookやツイッターなどSNSで自由な情報交換を行いました。マレーシア華人・マレー人・インド系市民などがマレーシア人として一丸となれたのが画期的で、感動を共有しました。

2位:訪日旅行(日本への旅行)
〜観光ビザ解禁で、2013年1-11月に日本を訪れたマレーシア人観光客が前年比31%増加。
四季のある日本、ブランドにも偽物がなく中古でも程度の良い買い物天国日本、美味しい本物の日本食のある日本がマレーシア人観光客にとっても人気でした。ちなみに訪日マレーシア人は華僑とマレー人が約半々だそうです。

3位:イスカンダル地区開発(シンガポールの隣に新しい300万都市を作るぞ計画)
〜シンガポールとの国境、ジョホール地域の再開発で、コンドミニアムが即日完売するなど不動産投資が活況、人気を博した大開発地区です。レゴランドやインターナショナルスクール、乗馬・ゴルフコースなどがあります。2006年から2025年の 20 年間で、累積投資額 10 兆円、計画人口 300 万人とのことですが、投資に興味ある方は慎重に情報を集めましょう。

いかがでしょうか?
主要3民族が共生し、富裕層が多いアジアの優等生マレーシア。
2014年版ランキングもまとめてこちらで紹介したいと思います。